テーマ 追求  未知への招待
出展者 日立グループ
設計 東日本設計コンサルタント
施工 大林組
敷地面積 5,000u
高さ 23.1m
構造 鉄骨造
工費 1億8,000万円




Description

抽象的で、難解な造形も多かったEXPO'70にあって、このパビリオンはとてもわかりやすく、親しみやすい形をしています。 誰が見ても
円盤型宇宙船です。 未来を連想させるスタイルと鮮明な色彩で、全パビリオンを見渡しても、この日立グループ館はエース級の存在です。
老若男女問わず人気があったことでしょう。 宇宙船へと連なる長いタラップを、胸躍らせながら昇っていく少年少女達の瞳のゆくてには、
科学の進歩により夢あふれる未来の世界に生きる、将来の自分達の姿があったのでしょう。