Reading the tale of legacy CPU 古典電脳物語を読んで 6800編
8085, Z80と動かしたら次にMC6800をやりたくなりました。8bit CPU全盛期には8080系
と拮抗していました。デバイス入手済み、設計は脳内で済んで基板起こして組んでる途中で
基板の誤り発見しました。とりあえず動かしたクロックジェネレータの波形です。
200ns/div
Xilinx XC9536XLで9.8304MHzから周波数1/10の2相ノンオーバーラップ・クロックを発生、
SN74LVC2G34で5V振幅にブーストしています。直列にダンプ抵抗18Ω接続でHD46800負荷
を接続した状態での波形です。(2010/06/26)
ボードが完成しました。とりあえずminibugというMotorola社提供の簡易モニタが動作。
Motorola社製CPUを入手したのでそれで動作確認。シリアルIFはHD63A50FPを使用。
CPUの右に実装されてるのがXC9536XLでクロックジェネレータの他にボーレートジェネレータと
周辺デバイスのアドレスデコーダの役割を果たします。
次にBASICインタプリタを動作させようとしているのですが、うまく動作しません。
ソースはインターネットにアップされてるアセンブラ言語のソースを使用、再アロケーション
してアセンブラに掛けフラッシュメモリに焼いて動作させるのですが、エントリポイントに
ジャンプすると無言になってしまいます。どこ走ってるか訳わからず、手づまりになったので
ステップ実行できるデバッガ作成中。(2010/12/26)
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