円盤状の部品はリチウム2次電池VL2020で、バックアップ用です。平板電極をユニバーサル基板に
突っ込むため、糸ノコを基板穴に突っ込んで引いて切れ目を入れました。DCジャックも同じ技
で固定しています。
コントローラの水晶発振回路はノイズに弱いのでDC/DCコンバータとは対角の位置に配置しています。
実はIN-14で最初に製作した時、ニキシー管駆動線が水晶発振の近くを走ってい電磁干渉し、時計が遅れ
まくるトラブルに遭遇しました。前記写真は実は2代目で配置は対策済みのものです。
このケースも前記IN-14と同じ業者に発注しました。見やすくするためにフロントパネルの下を長くして傾けています。
またフロントだけ若干厚みのあるパネルを使用し存在を強調しています。