ショパン猪狩風に言うならば、レッド・クロック・カモン。
ニキシー管時計を作るための習作的な工作品ですが、これはこれでいいです。
実物は鮮やかな赤に見えますが、カメラの関係でサチッて白っぽく見えてます。
左に付いてるコイン電池はバックアップ用リチウム2次電池です。鈴商で購入。
糸ノコを基板穴に通して切れ目を入れ、電池の平板電極を挿し込んで固定です。
白いDIPパッケージは集合抵抗で、交換が容易でLEDの電流調整ができます。
アクリルがいい感じ。Lアングルをカットしてもらったものです。Λ状態に置いて
台座としています。
コントローラは7セグメントをデコーダなしでドライブするために多端子のAtmega48
を使ってます。ITプラザで購入。ソケットは前記IN-14時計と同じくシングルライン
を2列に並べ、水晶をソケット間に実装、配線をソケット間から引き出しています。
この実装方法はお勧めです。
青でも作っています。とにかく高輝度です。秋月で売ってるParaLight光鼎電子のLEDです。
光モノ好きとしては、光に誘導されて漁獲されてしまうサンマの気持ちが分かる気がします。