このホームページ開設の動機になったニキシー管の輝きもいいのですが、別の真空管の輝きも
またいいものです。この写真は水銀整流管というもので大電力用の整流に用いられていたもの
です。原理などはwikipediaなどで調べて下さい。
最初に写真で見て非常に興味がわきました。調べていると日本でも電源投入状態を見せてくれる場所があるとわかりました。
東武動物公園駅の近所にある日本工業大学内の博物館です。そこで実物を見ることができました。
怪しげな形状といい光といい非常にいい感じです。上毛電鉄で使われていたものだそうです。
日本で水銀整流管が見られるとこはそう多くないでしょう。特に電源投入して見せるとこはここ
くらいかと思います。
Museum at Miyazakidai in Kawasaki city, on Nov 01, 2014
ケースを開けて照明を照らした状態の写真が川崎市ホームページに出ています。
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000006285.html
あのような形状のガラス構造をどう製作するのかわかります。
能書き語りは立派ですがですが結果は残念かもしれない。
通常のニキシー管が140V程度で光るのに500V掛けてやっと光るが時間経過とともにダメになる。
ともかく世界の懐は深いです。