履物の台の話♪


そろそろ花火の季節になりますね^^
皆さんも浴衣を着て花火見物に行かれるのではないでしょうか

そこで今週は、、、浴衣につきものの下駄の話です♪



草履や下駄にはいろんな形があるのは、もちろんご存知ですよね^^
でも、、、なかなか名前と形は一致しないでしょう(^.^)/~~~


全部は無理ですが、、、何種類かをご紹介ィ〜〜〜



● 駒下駄

二つの歯がついた定番下駄で、町名にちなんで“芳町”とも呼びます





● 千両

前が“のめり”になっていて、縁起がよい名だから、、、
歌舞伎役者さんにも人気らしい♪






● 後丸(あとまる)

前が“のめり”で、後ろはかかとまであって丸く、、、
別名“小町”・“神戸”とも呼ばれるらしいよ〜






● 朴歯下駄(ほうぱげた)
年輩の方はよ〜〜〜くご存知のバンカラ学生の象徴(^.^)/~~~
分厚い朴の木を差した下駄♪






● 右近(うこん)

曲線のある台の土踏まずの部分をくり抜いた歩きやすい下駄〜〜〜





● 舟形(ふながた)

草履の定番で重ねがない1枚もの
この形の下駄は“草履下駄”と呼ばれるそうです






● 重ね草履

台をいくつか重ねたもので、、、畳表やコルクを重ねたものが多いらしいけど、、、




この重ねの形は私も大好きな草履です♪

   


日本の履物って^^ 簡略化されているのに、、、
お洒落だとおもいませんか?♪




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