手紙

 読書の目次へ 

 


東野圭吾

弟の大学受験のために強盗殺人をした兄が、弟の人生の中でどれほどの迷惑(影響)を与えたか?、それを獄中からの兄の

手紙を交えて、弟の人生を描いています。身内に犯罪者がいるものの、差別のすごさに驚いています。弟が犯罪を犯したのではないから、関係ないと良いながら、人は関わりになることを嫌がり、大きな壁を作って行きます。

  

 

上に戻る