ビッグフィシュ

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 映画館で<ビッグフィシュ>を見てきました。この映画、父親を尊敬できない息子が、父親の死をきっかけに、尊敬を取り戻していくストーリーでした。夢があってとても良い映画でしたよ。父親の語る人生が、余りにも大きく壮大だったため、全てがフィクションだと思い、父親を真実のないほら吹きじいさんと思っていた息子。確かに彼の語る人生は、ファンタスチックで、夢と現実の境目がなくて、息子以上に私達観客にも、ほら吹きじいさんと思わせておいて、最後に夢の世界の登場人物が現れて、びっくりさせられます。現在と過去を交互に織り交ぜて描いていく手法が効果的でした。

 

 

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