いつかA列車に乗って
何かレトロで大人の雰囲気を醸し出す、ジャズBAR「A-TRAIN」、そこに来るお客の人生模様を描いています。その店の開店から閉店まで、さらにその店の中だけで描いているのが面白かったです。ドラマの案内役みたいな役割を、妻の死で筆を折った有名な画家(津川雅彦)がしています。渋くて格好いい大人、あんな風に男も年を重ねられたら最高でしょう。 ジャズバーだから、ジャズがバックに流れるのは当たり前、ジャズ好きな人にはたまらないでしょう。私は良く知らないけど、良い気分にさせてくれました。特に<A列車で行こう>の演奏はなかなか聞き応えがありましたよ。それにしても、好きな音楽を生で聴いて、お酒を飲めたら良いですよね。さらに、そこに素敵な人がいたら最高でしょう(笑)。 |