ゴッドファーザー パートU

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 レンタルショップに行くたびにいつも貸し出し中だった
ゴットファーザーの Uが借りられました。Tが良かっただけに、ずっと恋いこがれて待っていました。マーロンブランドの後をついだ、若きマイケル(アルパチーノ)の物語です。2枚組の1枚を昨日見終わったのですが、その中は、回想部分として、マイケルの父がゴッドファーザーになるまでの軌跡を描いていました。こちらの方は、面白かったです。

 でも、夢の中でこの映画がでてきて、暗く重い夢にうなされてしましました(笑)。

ゴッドファーザー

 Vを昨日見ました。結構長い映画で、9時くらいから見たのですが、終わったのが11時半くらいになってしまいました。それから30分もせずに寝たのですが、どうも興奮したのか、目がさえて熟睡できません。

 反省です。寝る間際まで興奮する映画は見るべからずです(笑)。

 いろいろ言っても結局マフィアだから、殺人や虐殺のシーンが多い。脳神経が興奮状態になったのでしょう。おかげで今日は辛い一日になりました。

 TUVと見ましたが、やはりTが一番良かった。というより、ダントツですね。Tだけで完結した方が良かったのではと思いました。

 Uはマイケルが後を継いでゴッドファーザーに成長していく姿を描いていたのです言葉は悪いですが、マイケルは殺人鬼ですね(笑)。自分に都合の悪い者は、容赦なく殺してしまいます。

 もう一つ、父親がゴッドファーザーになるまでを回想シーンとして入れていましたが、見応えがありました。こちらを中心にした方が良い映画になったのでは?

 Vはアルパチーノが一気に老けたから、Uからどのくらい時間が経ったのでしょう。Tなどは映画と言うよりもドキュメンタリーを見ているような予想もつかないワクワクドキドキの臨場感がありましたが、Vはあくまでも映画で作り物という感じがして重厚さに欠けました。

 というわけで、ゴッドファーザーはTが最高というのが私の結論です。

 

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