レディ・イン・ザ・ウォーター
10月9日(月)に見てみてきました。この映画を見ようと思ったのは、監督があの「シックス・センス」を作った、M・ナイト・シャマラン監督の最新作であったこと。それと、主演がポール・ジアマッティであったことです。彼は、シンデレラマンでマネージャー兼セコンド役をやっていた人です。なかなか渋い演技を見せてくれます。
というわけで、今回は私の見ないジャンル(恐怖&オカルト系)でしたが、見てきました(^^;)
辛い過去を持った、アパートの管理人が水の妖精と出会い、彼女を助け、世界に秩序をもたらすという物語。
東洋のおとぎ話が現代のアメリカによみがえり、アパートの住民が協力して、悪と戦います。
非現実的な世界を描いていましたが、シックスセンスのような、感動というか恐怖というか
驚きがなかったです。私的にはちょっと残念な映画でした。もちろん映画は見る人によって評価が変わるもの、ダメな映画と断定はできません。
まず、ストーリーに相当無理があるし、そのわりに変化がなくて、単調。また、監督から期待した恐怖もほとんどありませんでした。
ジアマッティは相変わらずうまかったけど、彼の持ち味が活かされてされていない、映画だった気がします。
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