ダイハード4.0

映画の目次へ 

 

ダイハード 4.0 h19.7.6半田コロナで

ダイハード 4.0を6日(金)の8時から見てきました。週末の疲れと夜ということで
眠ってしまわないかと多少は心配をしていましたが、始まると同時にその懸念は払拭されました(笑)。

2時間20分の映画、最初から最後まで集中できました。2時間を超える映画は大概中だるみがあるのですが、それもなく、緊張の連続で、ハラハラドキドキした久々のアクション映画の大傑作でした。で、私的には☆4つ最上級の映画で、超お薦めです。

とにかくストーリーがシンプルでわかりやすい。サイバーテロでコンピュータが一杯出てくるのでITの難しい話になりがちですが、それを抑えた所に成功の秘訣があるような気がします。また、登場人物の人間関係もわかりやすかったです。

英雄は、はたから見るほど格好良いものではない、妻には離婚され、娘からは口も聞いてもらえない。だれも代わりにやってくれないから、やっているだけという、マクレーン刑事のぼやき。

それが真実なんでしょう。この映画のメインテーマにその娘との和解が加えられたことで、サイバーテロ集団のリーダーがいろいろとご託を並べても、結局<金>が目的だったことと際だたせてくれました。

ブルースウィルスの圧倒的な強さ。絶対死なないという安心感。いろいろな人が指摘しているように、<それはないだろ?>がてんこ盛り(笑)。でも、このダイハードだから許しましょう。

それにしても、ブルースウィルスの強靱な肉体いくつになるのでしょうか?彼を見習って、ジムで身体を鍛えなければと妙な闘志が沸いてきました(笑)。
 

 

上に戻る