真珠の耳飾りの少女 h18.12
<真珠の首飾りの少女>をDVDで見ました。何の前知識もなく見たのですが、
なかなか深い味わいがあって良かったです。
この映画は画家フェルメールが<真珠の耳飾りの少女>を描くまでのいきさつを描いた作品でした。フェルメールは初めて聞く名前ですが、なんでも、光と影の魔術師と言われる、レンブラントと同時代のオランダの有名な画家とか……。そして、この作品は彼の代表作です。そういえば、どこかで見たような絵でした(笑)。
中世のオランダが舞台の、きれいな映像でした。主役のスカーレット・ヨハンソンは、ブラックダリアの彼女で、こちらも、どこかで見た顔と思って見ていました(笑)。
それと画家のフェルメール役のコリン・ファースは<ブリジットジョーンズの日記>とか<イングリシュペーシェント>や<恋に落ちたシェークスピア>に出ていたそうです。これらの映画での彼の記憶はほとんどないのですが、どこかで見たことがある顔だとは思っていました(笑)。
この頃は、映画を見た後に、出演者をインターネットで調べてどんな映画に出ていたかを確かめるのがとても楽しみになりました。それは、少しづつ映画やDVDを見ているおかげだと思っています。
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