相棒 h20.5.23 安城コロナ
相棒を見てきました。
私は水谷豊のテレビドラマ熱中時代
(教師編、刑事編両方とも良かった)からの大ファンです。
しばらく彼の存在を忘れていましたが、
今回の映画で、またファンの復活です。
彼のシャイな感じが好きです。独特の間というか、
雰囲気、しゃべり方も良いですね(*^_^*)。
今日の朝のテレビを見ていて気がつきましたが、
キャンディーズの蘭ちゃんと結婚をしていたんですね、
娘がキャンディーズの歌しか歌わないと
照れながらぼやいていました。
この映画はテレビドラマのヒット作だそうですが、
私は全く知りませんでした。
キムタクのヒーローやトリックもそうですが、
映画からテレビドラマの良さを知らされることもあります。
これからはテレビドラマも見たいし、
DVDがあれば借りてこようと思っています。
なによりもこの映画の主人公である、
優秀なエリート警察官杉下右京が、
特命係という警視庁の窓際族に追いやられてしまったのか?
そのいきさつを知らなければ、面白さも半減です。
やはり刑事ものは、文句なく楽しめます。
もちろん、良い映画であればの条件は付きますが‥‥。
刑事と一緒に難事件の謎を解いていくのはたのしいものです。
今話題の日本映画として、この映画と
黒澤のリメイク映画<隠し砦の三悪人>が紹介され、
「テレビにまけたクロサワ」などと評されているように、
映画の観客動員では、10対1くらいの割合で
相棒の方が勝っているそうで、
確かに、私もそんな感じを受けました。
私と同じか上の層を中心に、
女子高校生もいたりして、
幅広い層に支持されていることがわかります。
朔的には☆は3つで、おすすめです。
事件は2転、3転、4転しますので、
最後まで油断ができません(*^_^*)。
さらに、この映画はチェスを知っていると10倍は楽しめます(*^_^*)。
不思議な記号を残して、猟奇的な連続殺人事件が起こります。
それが闇サイトの殺人リストであること知った
警視庁の特命係杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、
そのサイトの主催者が5年前に起きた
事件に関わっていることを突き止めます。
その事件とは、ある国の過激ゲリラに拉致された、
ボランティア団体の一人の日本人が
その命と引き替えに、日本国に身代金を要求した事件でした。
そして、東京ビックシティマラソンの会場を
ターゲットにテロが計画されます。
果たしてふたりはこのテロを未然に防ぐことができるか?
脇役もなかなか豪華で、西田敏行、津川雅彦、木村佳乃など‥‥。
|