ライラの冒険 黄金の羅針盤 h20..3.31 半田コロナ
<ライラの冒険>を仕事帰りに見てきました。
疲労が蓄積していたためか、はたまた‥‥。
途中で何度もうとっとして不覚をとりました(^_^;)。
今さらながら、眠りをこらえるのは辛いですね。
でも、ストーリーはちゃんとわかりました。
3部作ということで、今後のことを考えると
どうしても見ておかなければと思って見たけど、‥‥。
その役目は十分果たしましたので、
2作、3作目に期待をしましょう。
<ラストコーション><ダージリン急行>と
素晴らしい映画を見た後だけに、
朔的にはちょっともの足りなかったかな?
ハリウッド映画は豪華でお金を使っていることは十分わかるけど、
何かが足りない気がしますね。
ニコールキッドマンは今回は悪役だったけど、
相変わらずきれいで、バービー人形のみたいです。
肩の大きく開いたドレスにはドキドキさせられました。
この映画は、いつの時代を想定しているのでしょうか?
ハイテクな建物やシステムがあるかと思うと、
移動手段が帆船だったり、戦う武器が弓矢だったり……。
悪が支配する世界。
今のままの支配を続けるためには、秘密を守っていく必要がある。
情報を握って隠す側と、それをなんとか知ろうとする側、
その情報戦は、今の中国そのもので、
権力側に都合の悪いものは隠して伝えません。
それを危険をおかしてでも、なんとかしようとするグループとの戦い、
これは良くあるパターンです。
主人公のライラは、その秘密を解く鍵となる
黄金の羅針盤をもっていて、
それを使いこなすことができる唯一の人間です。
その羅針盤はどんな質問にも答えてくれます。
この映画の世界は、人と人の魂は別々にあり、
魂をもっている動物(ダイモンという)が、
その人に寄りそうようにして一緒にいます。
この発想がユニークでなかなか面白く、
ダイモンがどんな動物であるかそれを見れば
その人の本質がわかるわけです。
映画の中では、鎧熊の動きに迫力があり、
これが唯一の収穫だったかな(^_^;)?
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