007/慰めの報酬 h21.1.25 半田コロナ
007/慰めの報酬を見てきました。
朔的には☆は3つです。
今回もアクションは凄い迫力で、はらはらドキドキの連続でした。
正直言って、始めは全くわかりませんでしたが、
だんだんとわかってきました。(^_^;)
ボンドが初めて愛した女が殺され、
その真相を探る中に、背後にある巨大な悪の組織を知り、
その企てを阻止すると共に、その組織を壊滅するために
一人戦いを挑んで行く。
冷徹な中にも人間性のある、今のボンドへ生まれ変わる前のもの、
いわば今はやりのシリーズ「0」ものですね(*^_^*)。
前作の続きだそうですが、昨日の晩ご飯のおかずがなんであったかさえ
思いだすのに一苦労している私にとって、
一年前の映画がどんなものであったかを思いですのは至難の技です。(^_^;)
前作は<カジノロワイヤル>ですから、カジノの風景と
最初の度迫力あるアクション(追撃シーン)を思いですのみです。
この年になると続き物は勘弁してほしいというのが実感ですが、
そうであれば冒頭にそれを思いださせるシーンを入れるような
年寄りにもやさしい作り方をしてほしいものです(*^_^*)。
007(ジェームスボンド)には思い入れがあります。
中学生の私にとっては憧れの存在で、
いつかあんな風に女性にもてたいと夢を見ていました(^_-)。
映画は色っぽいシーンがふんだんにあり、
スパイ=美人にもてるというイメージを作りました。
007特集などをテレビでやると、親に隠れるようにして
見ていた記憶があります。
でもダニエルグレイブの007には、
全くといって良いほど、そちらのシーンはなく、
とにかく健全で、困ったものです(^_^;)。
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