路上のソリスト h21.6.6 名演小劇場
朔的には☆は3つです。
主演がジェイミー・フォックスということで、
期待をして見に行ったのですが‥‥(^_^;)。
ベートーベンがふんだんに流れて、
クラシック音楽に造詣の深い方は、
私と違った感想をもたれるかもしれませんね(^^;)。
期待ほどではありませんでした。
チェロの天才とかつて言われた
ナサニエル(ジェイミー・フォックス)が、
名門の音楽院を辞めて、路上生活をしています。
なぜそうなったか?
それに興味を持ったコラムリストのロペスが、
ナサニエルのことを新聞のコラムに載せ、
援助していく物語で実話です。
ナサニエルは統合失調症(精神分裂病)です。
天才チェロリストとして将来を嘱望されていましたが、
ある日耳から他人の声が聞こえてきます。
それからいろいろとあって、
今はホームレスですが、音楽だけは今でも忘れていません。
それに対してロペスは、仕事のマンネリに苦しむコラムリストで、
ナサニエルを助け、再び音楽活動をさせることで、
自分の活路を見いだそうとします。
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