2012

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2012 h21.12.14 半田コロナ

 朔的には☆は3つ(65点)です。

 ほとんどこの手のSFパニック映画は見ないのですが、
友達から面白いと勧められて見ましたが、メチャ面白かったです(*^_^*)。

 地震、津波が都市を襲って
ビルや高速道路が破壊されていく様は
もの凄い迫力で臨場感があり、
ハラハラドキドキの連続でした。
(ノウイングの数倍面白かった(*^_^*))

 2時間半の長い映画でしたが、
後半、特に最後の30分に緊迫したシーンが連続し
楽しめたのは珍しい作品です。

 もちろん通常のSFパニック映画のごとく、
地球が破壊され、果たして人類は助かるのか?
だけでなく、そこにいろいろな人が絡んできて、
友情、愛情、家族の絆を考えさせる人間ドラマになっていました。
それはいつものことで、ちょっとくさいシーンもありましたが、
それなりに感動をしました(*^_^*)。
と言うよりも、それを補ってあまりあるCGシーンの連続で
とにかく圧倒をされます。

 2012年が人類の終末であるというマヤ文明の予言を元にした映画。
2009年太陽の活動の異常に活発になり、
地球の核が熱せられ地核移動が起こり、
3年後の2012年に地球に大異変が起こり
それは逃れられないことがわかります。
そこで、人類存亡をかけて各国は秘かにノアの箱船作戦を立てます。

 誰をそこに乗せるのか?
それを選れぶのは誰がどのような方法、それが問題です。
この計画には莫大なお金がかかるという理由から、
お金持ち、地位がある人しか選ばれません。

 ノアの方舟をテーマにした映画です。

 <ノアの方舟(はこぶね)>の名前はよく聞きますが、
その内容は余り知られていません。
(少なくとも私はよく知りませんでした(^_^;)。)

 この物語は旧約聖書の「創世記」に書かれているものです。
今から4500年ほど前に、
人類の始まりであるアダムから10代目の子孫に
ノアという信仰心の篤い義にかなった人がいました。
しかし、ノア以外の地上の人々は堕落し
神を信じず好き放題していたので、
神は大洪水を起こし、この地を一掃しようと考えました。

 そこで神はノアに箱船を作らせ、
そこにノアの家族8人と、
地上の全ての動物のオスとメスを一対ずつ乗せるように命じます。

 その後神は大洪水を起こし、
ノアの箱船以外のもの全てを息絶えさせてしまいます。
 

 

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