ラフマニノフ

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ラフマニノフ ある愛の調べ h21.9.12 DVD

 朔的には<評価なし>です。

 音楽家、作曲家としてあまりにも有名な
ラフマニノフの半生を描いています。
(とっても、私は名前程度で彼の人生はほとんど知りませんが……(>_<))

 1917年のロシア革命を逃れて、アメリカに亡命したラフマニノフが
アメリカ全土を演奏旅行して名声を博していきます。
でもその裏で、故郷を亡くし、作曲ができなくなるという苦悩が
ラフマニノフを待っていました。

 彼は有名で偉大な作曲家かもしれませんが、
そのあまりにもわがまま、自己中な態度を見せられ続け、
終いには嫌悪感さえ感じてきました。
(そう感じさせたのは、映画としては成功かもしれないが……)

 あれでは妻が可哀想、彼の周りの仕事仲間も可哀想、
みんな必死で我慢をしています。
それは、彼が有名な作曲家だからで、
そうでなければ、すぐに捨てられたでしょう(^_^;)。
 

 

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