バレンタインデー　ｈ22.12.19　半田コロナ

　朔的には☆は３つ（60点）です。

　＜ラブ・アクチュアリー＞という私の大好きな映画があります。
それはクリスマスの日を巡る恋と愛の物語ですが、
それを大いに意識した映画で、クリスマスの日をバレンタインデーに変え、
場所をロンドンからニューヨークに変えて描いています(*^_^*)。

　でもどうでしょうか？この映画だけしか見ない人にとっては
良かったという高い評価もあるかもしれませんが、
私のように＜ラブ・アクチュアリー＞と比較をする人は
物足りない映画だと思うのではないでしょうか(>_<)。
もちろんこれは私の主観ですが……。

　＜ラブ・アクチュアリー＞の方は
イギリス首相になったヒューグランドを始め
印象深い場面がいくつもありますが、
今回はジュリア・ロバーツの飛行機のシーンぐらいです。
さすがジュリア・ロバーツです(*^_^*)。

　＜バレンタインデー＞悲喜こもごもですね。
若い時の私はこの日が大嫌いで、
日曜日にこの日があたると喜んだものです。

　アメリカは日本以上にヒートアップしていますね。
この日に誰か愛する人がいないと
もの凄く惨めに感じてしまいます。
自分の存在を否定するような……。

　これはマスコミを中心に、
全てのものがそんな気持ちにさせてしまうからで、
この日を一人で過ごすなんて……。
これって若い人にとって結構なプレッシャーになります(>_<)。

　この映画には、この日が大嫌いな人が集まって、
この日にパーティを開きますが、
そこでも恋の花が咲いたりして、どこまで行ってもこの日は
愛の一日です(*^_^*)。