おっぱいバレー h22.3.24 DVD
朔的には☆は3つ(65点)です。
中学3年生は思春期真っ只中、セックス(女)しか頭になく、
いつもそのことを考えてもやもやしているものです。
私もそうでしたので、その状況はよくわかります(^_^;)。
だからあの頃の自分を思いだして、一人笑っていました。
自分にとって何か大きなことをする時には、自分のためというよりも
誰かのために頑張る、それも好きな女のため(恋人とか母親とか)に
頑張るとより大きな効果があります。
それは普通の男のパターンで、私もそうでした。
「歴史は女で作られる」といいますが、
男にとって女性の存在は絶大で、
好きな女性の喜ぶ顔が見たい、それだけで頑張れるものです。
そんなわけで一人の女を取るために
レッドクリフのように戦争をしたこともありました(^_^;)。
自分の立てた目標に向かった頑張っていく、
私は目標を達成するよりも、その過程の方が大切だと思っています。
その充実感が人間の成長につながっていきます。
しかし人生で頑張ったことがないと、
その意味とか大切さを知ることができません。
この映画で少年達は先生の<おっぱいを見る>という
目標のために頑張ることができ、成果を発揮します。
残念ながら目標は叶えられませんでしたが……(*^_^*)。
その過程で頑張ることの楽しさ、素晴らしさを体験をし、
頑張ることの意味もわかりました。
この映画を見る前は、ちょっとHな<スコポンもの>だろうと
軽く見ていましたが、
なかなか良い作品でした。
Hなタイトルの映画をさわやかな青春物語にしてくれたのは
ひとえに綾瀬はるかの持つキャラクター、
その天然ぶりと人柄の良さで、
まさに彼女ならではの作品でした。
公立中学校の新任教師として赴任した美香子は、
全くやる気のない男子バレー部の顧問になります。
なんとかやる気を起こさせようと、
美香子は優勝したら自分のおっぱいを見せる約束をしてしまいます。
俄然やる気を出して部活に励むようになった部員達
果たして美香子は、本当におっぱいを見せなければいけないのでしょうか?
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