津軽百年食堂

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津軽百年食堂 h23.4.2 名演小劇場

 朔的には☆は3つ(60点)です。
 私はオリエンタルラジオのファンなので見ました。

 津軽という言葉がいいですね、
そこからいろいろなことを連想させてくれます。
津軽弁、雪国、みちのく、人情……。
 
 今回の東日本大震災からも東北の人の人情の篤さ、
人の良さを強く感じました。
 
 今回の映画のハイライトである弘前城の桜は、
観光パンフには必ず載っていますが、見事ですね(*^_^*)。
 
 100年続く津軽そばの老舗、大森食堂を継ぐことを嫌がり、
大きな夢を持って東京に行った陽一でしたが
父の怪我を契機として、四代目を継ぐ決心をし、弘前に戻って来ます。
その陽一を巡る恋と友情の物語です。

 <津軽そば>は、普通の蕎麦とは違って、
小麦粉の変わりに大豆を使っています。
その成り立ちには歴史的な必然性があり、
焼き鰯で出汁を取るなど、地産地消にこだわった<そば>です。
 

 

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