三銃士 h23.11.9 半田コロナ
朔的には☆は3つ(60点)です。
三銃士とは、アレクサンドル・デュマの小説です。
有名ですが、私は内容をほとんど知りません(^^;)。
17世紀のフランス、まだ若いルイ13世の世が舞台です。
ダビンチの飛行船など、SF的なものを入れていますが、
ストーリーや登場人物は、結構原作に忠実に描かれていました。
(映画を見た後、ネットで調べてみてわかりました)
この映画のメインは三銃士よりも
悪の三銃士と言っていいのかな?
そちらの方にスポットライトが当たっています。
なんと言っても、オーランド・ブルームと
ミラ・ジョヴォヴィッチですから……(*^_^*)。
お金を掛けていることがよくわかります。
ダビンチの飛行船を使うという、
発想が面白かったです。
朔的には☆は3つ(60点)です。
まだ若いルイ13世をいいことに、
その実権を握るリシュリュー枢機卿、
彼はイギリスとの戦争を切っ掛けにさらに権力を
強固なものとしようと企てます。
その企てとは、
イギリスのバレンタイン卿とルイ13世の妃が
不倫の関係にあるとの嘘の噂を流し、
王妃の首飾りをバレンタイン卿の館に密かに隠します。
もし舞踏会の日までに首飾りが戻らないと、
フランスとイギリスとの戦争になることを知った三銃士は
首飾りをなんとしても取り戻すために、
難攻不落のバレンタイン卿の館へと向かいます。
迫力があり、ストーリーも面白いので、
何も考えずに楽しむことができる映画です。
私は2Dで十分だと思いました(*^_^*)。
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