ダーク・シャドウ

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ダーク・シャドウ  h24.5.26  半田コロナ

 朔的には☆は3つ(60点)でした(;>_<;)。
ティムバートンとジョニー・デップの作品ということで、
期待をして行きましたが、
期待ほどではありませんでした。

 ファンタスティックで美しい映像、
多彩な役者、ストーリーと、楽しませてくれたことは確かですが、
やはり見る前の期待が大きかった分、
評価が厳しくなってしまいました。
 
 ティムバートンとジョニー・デップとのコラボは、
今回で8度目だそうですが、
過去の主な作品はとしては、
シザーハンズ、チャーリーとチョコレート工場、
アリス・イン・ワンダーランドなどがあります。

 1752年、コリンズ一家はイギリスから
アメリカの小さな漁村に渡り、
そこで大規模な漁業と加工工場によって大成功をし、
莫大な富と、その町の支配者となります。

 一人息子のバーナバス(ジョニー・デップ)は
ぼんぼんで女好き、軽い気持ちで下女の
アンジェリーク(エヴァ・グ リーン)に手を出しますが、
しばらくして、最愛の女性と巡り会い改心して結婚をします。

 自分を選んでくれると思いこんでいたアンジェリークは、
その仕打ちに怒り本性を現します。
実はアンジェリークは魔女であり、
呪いをかけて、バーナバスの妻を自殺に追いやるとともに、
バーナバスを永遠に苦しめるために
ドラキュラに変え、生きたまま棺桶にいれて埋めてしまいます。

 ひょんなことから、
200年後のアメリカに甦ったバーナバスは、
一族の末裔が暮らす寂れた屋敷に来ます。
コリンズ家が支配していたその街は、
今ではアンジェリークの支配する町となっていました。
コリンズ一族はその町で細々と暮らしていましたが、
それを見かねてバーナバスは、
一族の復興を誓うのでした。
 

 

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