幸せへのキセキ

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 幸せへのキセキ h24.7.13 阿久比ユナイテッドシネマ

  幸せへのキセキを阿久比のユナイテッドシネマで見ました。
朔的には☆は3つ半(75点)でおすすめです。

 予告編を何度も何度も見たため、
断片的な映像から、自分なりにストーリーを作ってしまい、
見る前に見たような感じ、
それもあまり良い印象ではないものになってしまいました(*^_^*)。

 そんなわけであまり期待をせずに行きましたが、
その期待を見事に裏切ってくれました(*^_^*)。
期待をしないで映画館に行く時に、
結構良い映画に巡り会うもので、今回もそうでした。

 映画はあまり期待をせずに見に行くに限りますね(*^_^*)。

 ベンジャミン(マット・デイモン)は、
イギリス人のレポーター(契約社員)です。
最愛の妻を半年前に亡くし、14歳の息子と、
7歳の娘との3人暮らしですが、
男手ひとつで子育てを頑張っています。

 しかし、息子は母親を亡くしたショックから、
盗みを何度も繰り返し、退学になってしまいます。

 また、自分もリストラされたことをきっかけに、
心機一転、環境を変えて出直そうと
郊外に家を買うことを決意します。

 不動産家の案内で、娘と見つけた家は
環境が抜群に良く、部屋の数、間取りも申し分ものでしたが、
動物園付きの家で、その動物園も一緒に買うことが条件でした。

 息子の大反対を押し切って、
一家はこの家に越してきます。
そして、休眠状態の動物園を飼育員達と
一緒になって立て直して行きます。

 動物園の再建という困難な問題を通して、
家族、特に父と息子とが再生していく物語です。
 

 

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