h26.1/14(火)に阿久比ユナイテッドシネマで見ました。
朔的には☆は3つ(65点)です。
14年間の「トリック」の最終回。
テレビドラマの方もこの最後の映画を演出して、特番を組んでいたので、
「トリック」ファンの私としてはそれをしっかりと見て、
この映画に臨みました(*^_^*)。
「ほんとうに最後です」が、この映画の売りとなっていますが、
ほんとうに最後なのでしょうか?
私としてはそれを裏切ってほしいのですが…。。
「トリック」は私の大好きなドラマ(映画)の一つでした。
駄洒落、ナンセンス、ギャグ、パロディのオンパレードで、
何も考えずに笑うことができる映画です。
そんな映画はくだらない、ばかばかしいと言う人もいると思いますが、
私はそんな映画もあってほしいと思っています。
自称美人マジシャンの山田(仲間由紀恵)と
自称天才物理学者の上田(阿部寛)との凸凹コンビ。
いつも貧乏で、ことあるごとに、
「死ぬほど餃子が食いたい」と言う山田と、
科学で証明できない霊現象はないと言い張る上田が、
世の中の怪奇現象のトリックを曝いて行くというコメディです。
ある天才マジシャンは次々に霊能力者のトリックを見破っていきます。
でも、彼の真の目的は亡くなった母親の声を聞くことができる
本物の霊能力者を捜すことでした。
でも、それは残念ながら実現しませんでした。
死者の声を聞く、本当の霊能力者はいるのでしょうか?
これが、今回の「トリック」のラストを
飾るのにふさわしいテーマとなっています。
ジャングルの奥地にある
レアアースの埋まる土地の開発を進めたい業者と、
それを拒む村人。
その村人を裏で操っている魔術師がいました。
その魔術師のトリックを暴くために、
業者から依頼された山田と上田が現地に乗り込みます。
そのとたん、開発業者が続けて殺されるという不可解な事件がおこります。
果たしてその死の真相は、
そして魔術師は本当の霊能力を持っているのでしょうか?
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