チャーリー・モルデカイ

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 朔的には☆は3つ(60点)です。

 修復先から何者かによって盗まれたゴヤの名画、
そこには秘密の財宝が眠っている場所を示す、暗号が書かれていました。
それを狙うロシアやマフィアの手に渡るのを恐れた
イギリスの情報機関は、名画取引の裏街道に詳しいモルデカイに
その捜索を依頼しました。

 ジョニーデップの新しいキャラクター(ちょび髭をはやしたインチキ美術商、
チャーリー・モルデガイ)ということで見てきました。

 品の良い喜劇です。
妻を愛し、妻一筋のモルデガイ、
でも愛妻はひげアレルギーでモルデガイのちょび髭が大嫌い、
夫一筋ではない妻との、すれ違いの関係が面白かったです。

 結構人間関係が込み入っていてわかりにくい、
その原因の一番は、私には外人の名前が、
どれも同じに聞こえ区別がつかないところにあります。

 そんなわけで細かい所は分からなかったが、
それなりに楽しめました。
まあ、ジョニーデップを見に行ったのだからそれで良いと思いました。
この映画の中では、モルデガイの相棒の屈強な
運転手兼用心棒のジョックが面白いキャラクターでした。
 

 

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