道 程

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 次に「道」について思い浮かぶ事を書いてみます。まずは、高村光太郎の道程です。(これを童貞と勘違いして一人で顔を赤らめていたときがあります。私にも純情な時がありました。)

僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る

ああ、自然よ 父よ

僕を一人立ちにさせた広大な父よ

僕から目を離さないで守る事をせよ

常に父の気迫を僕に充たせよ

この遠い道程のため

この遠い道程のため

 

 「道」と聞くとやはり、道路より人の道、人の生きる道の方を考えます。

 

 「朝に道を聞かば 夕べに死すとも可なり」この言葉の意味が分かるまで、変な詩だと思っていました。道が「悟り」とか「生きる意味」だと分かってから、大好きになりました。人間何のために生きているのか、何のために生まれてきたのか?それを知るのが、悟りなんでしょう。神が自分を作ったのは、きっと目的があるはずです。それを知って死にたいですね。