道 程
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る ああ、自然よ 父よ 僕を一人立ちにさせた広大な父よ 僕から目を離さないで守る事をせよ 常に父の気迫を僕に充たせよ この遠い道程のため この遠い道程のため
「道」と聞くとやはり、道路より人の道、人の生きる道の方を考えます。
「朝に道を聞かば 夕べに死すとも可なり」この言葉の意味が分かるまで、変な詩だと思っていました。道が「悟り」とか「生きる意味」だと分かってから、大好きになりました。人間何のために生きているのか、何のために生まれてきたのか?それを知るのが、悟りなんでしょう。神が自分を作ったのは、きっと目的があるはずです。それを知って死にたいですね。 |