看護婦ファン

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 私は、4年前第5腰椎分離症の手術で3ヶ月入院したことがあります。その時看護婦さんに助けられ、精神的に救われました。(心の支えでした。もちろん看護婦さんにもいろいろな人がいますが…。)患者にとってある意味では医者以上に重要な人です。その時素敵な人にあこがれ、そのおかげで退屈で淋しい病院生活が潤いのあるものになりました。

 看護婦さんは、患者の命を預かっているから神経を使って、疲れるんでしょう。私は、3ヶ月も入院して看護婦さんの仕事の大変さを身にしみて感じていました。でも、入院するのって本当に心細いもんですよ。私なんか手術が怖くて(気持ちの上では何ともないようなことを言っていましたが、身体は正直に反応して)胃炎になってしまいました。一時は胃潰瘍ではないかと胃カメラまで飲みました。腰の手術で入院し胃カメラを飲んだのは私ぐらいでしょう。(苦笑)その不安を和らげてくれるのが看護婦さんです。看護婦さんのちょっとした一言に心やすらかになったものです。私は、医者より看護婦さんの方が重要だと、その時感じました。尊敬できる仕事ですし、やりがいのある仕事だと思います。専門的な知識も必要で常に勉強がいるのでしょう。