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英明の考え方
英明としての考え方は、統合教育が基に「塾生みな家族」をモットーとしており、
1.モラル・マナー・エチケット
2.自己決定権
3.自己治癒能力
4.自己開拓
5.セラピー
が中心になっています。
主体性・自己決定・自己責任です。
そのために、卒業していく人のほとんどが英明のお陰と思わず、
自分の力で、自分が将来を見据え、自分が自信を持って進んでいきます。
「させる」のではなく、自らすすんで「していく」のです。
英明はそのきっかけ作り、ヒントを与えるだけなのです。
ですから、英明にいつまでも残っていることは数少ないといっても過言ではありません。
なぜ英明の経営が苦しいのか
上記のような英明の考え方が利益につながらないからだと思います。
相談者の側に立ってひとりひとりを大切に、きめ細やかに対応すればするほど、
利潤を無視することになってしまいます。
その上、早ければ1ヶ月で、自分の進む道を見つけて卒業していきます。
したがって、月謝が継続して入ることはありません。
学校に、職場に戻っていったり、新しい道を探して進んでいきます。
そのために、英明はいつも苦しい状態になります。
では、月謝や入塾金を値上げしたり、高額にすればよいといわれることもあります。
しかし、実際に片親だったり、経済的に苦しい方達も大勢通ってきているので、
なかなか難しい問題です。
この4月から少しだけ値上げせざるを得ないかも知れませんが、
その点はご了承願いたいと考えています。
フリースクールやフリースペースの中には、営利主義・利潤追求型の場合もあり、
見学や体験などもかなりの費用を取ったり、入会金が数10万円も取るところもあります。
また、一度入会すると小学校・中学校・高校・大学もフリースクールに通い、
卒業後は引きこもりの会に通うという場合も見受けられます。
つまり月謝を払い続ける限りそのフリースクールは経営破綻はしません。
フリースクールやフリースペースに引きこもる状態を継続させることが、
必ず正しいとは英明は考えていません。
もちろんその道が最良の方法の場合の子どもたちもいることも否定しません。
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寄付金・募金の振込先
朝日信用金庫 江東支店 普通 1092151
みずほ銀行 小松川支店 普通 9348649
「フリースクール英明塾 代表 川合雅久」 宛
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