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Live2019

演奏会場

Live 1;曲目

1曲目 鈴懸の径
この曲は戦時中の今から77年前に立教大学のキャンパス内にある鈴懸の並木をモデルにして作られた曲です。当時では珍しい三拍子の曲で今も歌い継がれています。

2曲目 ロミオとジュリエット
この曲は1968年「ロミオとジュリエット」の映画の為に作られた曲です。美しくも悲しいメロディです

3曲目 花祭り
1970年、アルゼンチンで作られました。「ウマウアカの谷にカーニバルが来るよ!」と言う内容の曲です。南米アンデスの民族音楽を代表する曲として親しまれています。

4曲目 モリエンド・カフェ
1958年に作られたベネズエラのラテン音楽です。コーヒー工場で働く若者が叶わぬ恋に苦しみ、やるせない想いを紛らわすように夜ごとコーヒー豆を挽いていた・・という歌です。日本では西田佐知子さんが歌っていた「コーヒールンバ」の曲で知られています。

5曲目 ススロ
1975年にチリで作られました。日本では「ささやき」「そよ風」という意味です。その名の通りささやくように憂いや郷愁をひく優しいメロディで皆さんのお気持ちが穏やかになっていただけると思います。

6曲目 花
明治33年滝廉太郎によって作られて多くの人に親しまれている曲です。当時、隅田川で盛んだったボートレースの様子など春の隅田川の情景が歌われています。現在、墨田区では区民の愛唱歌となって歌い継がれています。

7曲目 ルキ・ルナ
今から20年前、私達夫婦はアンデスの民族音楽がどんな国で生まれたのか知りたくて南米エクアドルへ行きました。標高2000?3000m。乾いた空気、澄んだ青い空、民族性豊かな人々。

8曲目 涙そうそう
歌手の森山良子さんが若くして亡くなられたお兄さんを想い作詞されました。歌詞のひとつひとつに森山さんがお兄さんを慕う気持ちが伝わってきます。

9曲目  夕焼け小焼け
子供達が夏休みに入り夕方5時になると夕焼け・小焼けのチャイムが鳴ります。 何十年変わらず子供達に「まごころ」を届けていただいています。

10曲目 ふるさと
私達夫婦にはそれぞれ故郷があります。夫は広島県の瀬戸内海にある島のひとつ大崎上島。私は静岡市清水区で近くには三保の松原があります。 二人とも故郷を離れて40数年。 皆さんにも故郷を思い出しながら一緒に歌っていただきたいと思います。

演奏会場

Live 2;曲目

1曲目 小さな世界
世界各地のディズニーパークにあるアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」のテーマソングとして知られています。
1962年、音楽作家シャーマン兄弟によって作られました。当初はバラード調でしたがウォルト・ディズニーの希望により陽気でテンポの速い曲になりました。現在、世界中で歌われ続けている童謡のひとつでありディズニーの代表的な曲です。

2曲目 ENCUENTROS
1983年南米ボリビアの先住民グルーポ・ワラが演奏したことで有名になりました。アンデス伝統のリズムやメロディをベースに繰り広げられる独特な世界を持った曲です。ケーナの名曲・ENCUENTROSはスペイン語で「出会い」と言います。

3曲目 ルンバランバダ
ベネズエラの楽曲で演奏・歌と踊り三要素揃えて楽しめる曲です。

4曲目 コリータ
南米ボリビアの曲で軽やかで歯切れの良いタキラリリズムで作られています。ボリビアのグルーポ・ワラによって演奏されています。

5曲目  星に願いを
1940年ディズニー映画のピノキオの主題歌として作られました。
現在、スウェーデンとノルウェーではクリスマスソングになっておりディズニーを代表する曲として広く知られています。流れるような美しいメロディとメッセージ性の強い歌詞で世界中の人々に長く愛されている名曲です。

6曲目 yuri
南米インディオの曲でボリビアのW-WAYRA(ワイラ)というグルーブが作曲しました。2013年にボリビアグループの「アワティーニャス」によって演奏されています。民族楽器のケーナ・サンポーニャ・チャランゴの音色で心に染み入る曲です。YURIというのは日本の女性の名前だと言う説もあります。

7曲目 夜明けのスキャット
1969年に発売された由紀さおりさんのシングルレコード曲です。タイトルにあるスキャットとはジャズの歌唱法で歌というよりも声を一つの楽器として表現しています。1番はスキットで歌う楽曲で2番は歌詞で唄っています。

8曲目 また君に恋してる
2007年に発売されたビリー・バンバンの曲です。2009年にカバーバージョンとして坂本冬美さんが唄い大きな反響を呼んで今なお多くの人に唄われています。心に残るメロディと曲の世界観を広げている歌詞が素敵な曲です。

9曲目 浜辺の歌。
1916年に作曲されたと推定されています。モデルになった浜辺は作詞をした林古渓が幼い頃藤沢に住んでいた辻堂あたりの湘南海岸を歌ったものと推定されます。

10曲目 里の秋
1945年12月に全国に向けてラジオ放送されました童謡です。
1番ではふるさとの秋を母と過ごす様子。2番では出征中の父親を夜空の下で思う様子、3番では父親の無事な復員を願う母子の思いを表現しています。