りごう <名>離合[意]本来は「離合集散」というように「ついたり離れたり」の意だが、大分では狭い道路で車同士がすれ違うことを言う。現在はそんな狭い道路は少なくなったが、かつて山間を走る狭い道路には車同士がすれ違う場所が設けられており、「離合場所」と呼ばれた。
※緒方・みっこさ
りこもん <名>[意]利口者。
りゅうきゅう <名>[意]大分県の郷土料理。マグロやブリ、サバ、アジなどの刺身を醤油、酒、味醂に砂糖を加えたものに漬け込み、刻んだネギなどを乗せたもの。生臭みが消え、酒の肴として好まれる。また、そのままご飯に乗せて食しても美味。これを県南の沿岸部では「温飯(あつめし)」と言う。お茶漬けもよし。標準語の「漬(づ)け」と同じ。福岡ではよく似た料理に「ごまさば」がある。
※京都・hataさん
りんず <名>[意]予期しないこと。臨時。