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リヨン

この街は紀元前1世紀ごろにローマの植民地として築かれ、ヨーロッパで重要な役割を果たしてきた。12世紀にサン・ジャン大聖堂が建てられた。フランボワイヤン・ゴシック様式の美しい大聖堂で、ブルボン王朝の創始者であるアンリ4世とマリー・ド・メディシスの結婚式はここで盛大に行われた。リヨンの街はソーヌ川とローヌ川によって、三つの地区に分かれる。サン・ジャン大聖堂の周辺の旧市街には、今でもルネサンス時代の建物が多く残っている。リヨンの歴史地区は、1998年世界遺産に登録された。