ヨーロッパ海外旅行
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フライブルク

私の記憶が確かなら、フライブルクとは自由都市という意味である。中世のドイツで領主の支配から独立していたのである。街は今でも、落ち着いた雰囲気が漂っている。石畳の脇を流れる水は澄んでいて、とても気持ちがいい。街のどこからでも見える大聖堂の尖塔はとても美しく、ドイツでも有数の建築物。大聖堂の中のステンドグラスは素晴らしく、芸術的である。かつて、王女マリー・アントワネットも、この街からフランスの王と結婚するために旅立ったという。誰かが言った・・・。夢がなければ、夢みればいいさ。旅すること、それだけで、素敵な夢 。今、開く扉、満ちる感動、そしてあふれる好奇心。人間らしく・・・、それが旅人。