私の記憶が確かなら、ここは746年にベネディクト派の僧侶が集まった場所である。ミュンヘンという名前は、修道士の村へという意味から来ている。12世紀にはハインリッヒ獅子公が塩貿易の為に、市場として発展させた。街には見所も多く、特に新市庁舎はとても美しく、ドイツ最大の仕掛け時計がある。交通の要衝でもあり、この街を基点にロマンチック街道や、ノイシュバンシュタン城で有名なフッセンに行くのもいい。誰かが言った・・・。生と死の境界に立たないと見えない事もある。何かに頼った時、自分自身への信頼がなくなる。一番大事なのは、自分自身を信じる心。今日も自分を信じて旅を続けよう。