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ギリシャ

ギリシャ神話の主な神々

ゼウス:オリンポス神の最高神。雷を武器にする。よく牛に化けて人間に近づく事がある。ギリシャのユーロ貨幣のデザインも、牛に化けたゼウスがお姫様を乗せている。

ヘラ:ゼウスの妻で結婚の神。非常に嫉妬深い。気に入らない人間に狂気を与える。

ハデス:ゼウスの兄で、冥界の神。妻は春の女神ペルセポネだが、ペルセポネは母の元にいるのが好きなため、一年の4分の1だけ(冬だけ)ハデスの傍にいる。

ポセイドン:海の神で、ゼウスの兄。三叉の矛をいつも持っている。

デメテル:豊饒と収穫の神。春の女神ペルセポネの母。

ヘスティア:かまどの神。孤児と迷子たちの守護神でもあり、慈悲深い。

アテナ:豊饒と戦いの神。常に鎧をつけ、槍を持っているが、自らは戦いは好きではない。正義の為のみに戦う。楯にはゴルゴンの頭が描かれている。シンボルはオリーブで、ふくろうをよく使いにする。

ヘファイストス:鍛冶の神。姿は醜く、足が悪い。神々の武器や装身具を作る。

アレス:戦争の神。狂暴で悪の戦争を行う。アレスの従者は、恐怖・敗走・闘争である。アフロディテの愛人でもある。

アポロン:太陽の神。理性が強く、予言の神である。

アルテミス:アポロンの妹。月の女神で狩猟の神。

ヘルメス:旅と商業の神。眠りを司る杖と、翼の付いたサンダルを身につけている。頭がよく、神々の使者でもある。

アフロディテ:美の女神。いつもキューピットを連れている。キプロスの海の泡から生まれたと言われている。キプロスにはアフロディテがよく水浴びをした洞窟が残っている。外来神という話もあり、中東から来たという説もある。

デュオニュソス:ワインの神で激情的な性格を持っている。






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