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トゥルク

この街はフィンランドの古都であり、アウラ川の河口にある。大聖堂や古城など歴史の深さを思わせる建造物が多く残っている。夏はアウラ川のほとりが市民の憩いの場になる。トゥルク城は1280年に建設が開始されたフィンランドで一番大きな古城である。城内には中世の貴族が舞踏会を開いたホールが当時のまま残されていて、かつての繁栄が伝わってくる。城内のカフェテリアでコーヒーでも飲みながら、中世の雰囲気を心ゆくまで味わって欲しい。交通はヘルシンキから列車で約2時間。