ビーストバインドリプレイ

血と薔薇

  注)このシナリオはビーストバインド NEW TESTAMENTの後ろについているサンプルシナリオを使っています
    ネタバレを含むところもありますのでお気をつけください

キャラクター紹介

伊藤宗次郎:イモータル/イレギュラー
  吸血殲鬼。吸血鬼を父に、代行者を母に持つ高校生。強い力を持ち、さらわれた妹を探している。

園崎君義:マジシャン/イモータル
  西洋系魔術師。呪いを専門とする。研究によって不死者となり、長い年月を生きてきた。現在は探偵業を営む。

室姫真:ビースト/アーティファクト
  竜の化身。煩悩が具体化した存在であり、欲望を好物とする。普段は古物商を営む。実年齢は
108

神楽坂正治:フルメタル/レジェンド
  交渉人、ではない。鉄の巨人『ザ・ビッグ』を使役し街の平和を守っている、らしい。一応警察官。

 

 

 

神楽坂:この街には双子の妹がいますが、そちらの方が能力も地位も上(笑)

宗次郎:警視(笑)

室姫:もう完全にエリート組バリバリで

神楽坂:しかし困った時には泣きついてくる可愛い奴です。

室姫:泣きつくというより利用している気が(笑)

宗次郎:こっちも双子の妹がいたんだけど(笑)

 

室姫:しかし、よく見たら人間性デフォルトなのは俺だけか

一同:あ、ホントだ

神楽坂:俺なんか【人の心】2レベル持ってるよ

宗次郎:というか、むしろなんで【魔の心】を持っていないのか、という(笑)どうせ全部使っても十ぐらいなのに

室姫:確かに、全部使って13だ(笑)

 

【人の心】/一般アーツ:人間性がLV×2上昇する

【魔の血】/一般アーツ:アーツを二つ取得するが、人間性が3点減少する

 

 

GM:では今回予告です。

 

一人の吸血鬼がやってくる。

愛する娘に会うために

まもなく訪れる、娘の十七の誕生日を祝うために

そして娘の甘い鮮血を存分に味わい尽くすために

 

宗次郎:サンプルシナリオまんまか(笑)

GM:そこがいいんですよ(笑)

室姫:その煩悩美味そうだよな(笑)

神楽坂:食欲と向き合ってるよ(笑)

GM:シナリオ名『血と薔薇』

一同:薔薇が書けない(笑)

 

 

GM:ではオープニングフェイズに行きたいと思います。

神楽坂:まだ僕の登場は後ですね。

GM:全然後です(笑)シーン1.プレイヤーは伊藤さんです。

宗次郎:伊藤君でいいんだけど

園崎:てか名前で呼べやこら(笑)

 

園崎PLの苗字は伊藤です

 

室姫:わざわざ反応するから(笑)

宗次郎:では…『夜が明けた』

GM:違います放課後です(笑)

宗次郎:それじゃ…ようやく日差しも辛くない高さまで降りてきた

GM:そして君のシナリオコネクションの(笑)ケイが来て「一緒に帰ろ」と

宗次郎:ケイ……苗字は?

GM:桐生です。って、そういえばシナリオコネクションを忘れてた(笑)

室姫:まあ、オープニングで適当に

GM:あ、シナリオコネクション全部エゴになってる(爆笑)

宗次郎:んじゃ『友情/エゴ』か(笑)ってエゴってことは一方的ってことじゃん(笑)

室姫:絆判定して絆にしろということか

GM:んで、ケイが元気に

宗次郎:いつも元気で誰に対しても屈託のない桐生ケイに、俺は友情にも似た憧れを感じていた(笑)

一同:一方的なんだ(笑)

GM/ケイ:「今日は一緒に帰らない?」

宗次郎:「ああ、いいよ」と薄く笑って(笑)あやしっ!?(笑)

室姫:キャラクターのイメージを戻せ(笑)オーライオーライ

宗次郎:ええと、帰り道に聞いてみる「桐生はいつも俺に構ってくれるけど、なんでなんだ?」と

GM/ケイ:「何言ってるの、一緒にゲームセンターに行って楽しい男子なんてそうそういないって」

宗次郎:そういうことになったのか(笑)「んじゃ、今日も寄ってくか」

GM:というわけで今日もゲームセンターで

宗次郎:「桐生、今日もUFOキャッチャーで五個ぐらい取ってくれよ」(笑)

神楽坂:たかってるたかってる(笑)

宗次郎:その代わり俺は対戦ゲームで桐生に奢り続ける。

GM:早い話が負けると(笑)それではクレーンゲームをしている時に気付くんですが、彼女の手の甲に痣のような刺青がありますね。

宗次郎:ケイがクレーンを操作する手に、俺はおかしな模様を見つけた。俺は何気なく言葉をかける「あれ、桐生刺青なんかしてたのか?」

神楽坂:してないだろ(笑)

GM/ケイ:「うーん、なにか知らないけど最近出てきちゃってねー。先生に何か言われるのも嫌だから隠してるけど……まあ、今は下校途中だし」

宗次郎:季節は…秋? 「手袋するにも早い時期だから大変だよな」

室姫:馬鹿言え、バイク乗ってると手袋しないと大変だぞ(笑)

GM/ケイ:「そうそう、私の誕生日もうすぐなんだよね」

宗次郎:「へー、誕生日プレゼント何がいい?」と何気なく

GM/ケイ:「もちろん」とやたらめったら高級なものがズラーっと(笑)

宗次郎:「って全部かよ」(笑)

 

この後、二人は他愛のない会話をしながら遊んでいますが…

 

GM/ケイ:ふと時計を見るとそろそろ六時とかそんな時間帯です。それを見たケイが「あ、そろそろ戻って夕飯の支度しなくちゃ」

宗次郎:それじゃゲーセンを出ながら「あれ、桐生が夕飯作ってるってことは、両親は共働きかなんかか?」と聞いてみる。

GM:そうするとケイは、父親がいなくて母親と二人で暮らしていることをあなたに話します。

宗次郎:「それじゃ今日はこのへんで」と別れ際に「桐生、誕生日プレゼント楽しみにしとけよー」と手を振る。

GM:それではもう一つ。あなたがさっきの痣を見たとき、微かに同種の匂いを感じました。

宗次郎:イモータルか!

室姫:判断はやっ(笑)

GM:SA『ケイを守る』を

神楽坂:さあ、さっさとエゴを絆に(笑)

GM:人間性の最大値+2D20を越えれば成功です。

宗次郎:(ころころ)問題なし。チェックの方向を変えて…桐生と友情が通じ合ったな。

 

GM:では次のシーン。プレイヤーは園崎で。シナリオハンドアウトは桐生カオリ、ケイの母親ですね。

園崎:やっぱエゴなんだよな(笑)

GM:あなたが事務所で一服するなりゆっくりしていると、こんこんこん、がちゃっと入って来るのが桐生カオリさん。

室姫:獣道のように、微妙に物が退けられた空間を通って(笑)

園崎:本の山だと思います(笑)

GMPLの部屋みたいな感じか(笑)

園崎:「ああ懐かしい人が来たなあ」

GM/カオリ:「あなたに頼みがあるの」と憔悴しきった顔で

園崎:憔悴してるのか(笑)

GM:憔悴しきってるって書いてあるよサンプルシナリオに(笑)

宗次郎:ロールプレイで憔悴しろ(笑)

室姫:部屋の惨状を見て憔悴してるような(笑)

GM/カオリ:「あなたも変わってないわね」と腰掛けよう

室姫:腰掛ける時も、椅子の上に乗ってるものを退けて(笑)

園崎:「いや……まあ……うん」(爆笑)「疲れてるみたいだけどどうしたんだい?」

GM/カオリ:「園崎さん、助けてください。私の妹…」ってそんな設定ない(爆笑)

室姫:立場変わってる立場変わってる(笑)

宗次郎:今ので危うくシナリオが変わるところだった(笑)

GM/カオリ:「私の娘が……ケイが殺されてしまうの!」

園崎:「殺される……それはまた物騒な話ですね。どういうことか説明してほしいのですが」

GM:昔この人はアメリカにいたんですね。その時、とある吸血鬼に囚われてました。

園崎:うわ……ブレイドですね(笑)

室姫:君も吸血鬼じゃ?(笑)

園崎:イモータルだけど吸血鬼じゃないです。

室姫:あ、それはあっちか(笑)セカンダリだったね。

GM:それで、その時に子供を身篭ったらしくて、その時の子供がケイ。

園崎:「ふむ」

GM:その吸血鬼は、娘が17歳になった時に娘の血を吸いにくる。で、ケイの17の誕生日は…あと三日後かな

宗次郎:……かな!?(爆笑)

園崎:「もっと早く言ってくれ」(笑)

室姫:いや、きっと君が事務所を空けてたんだよ。そうでなきゃ、実際ギリ三日で来ることはないだろう(笑)

GM:憔悴してたのもそこらへん(笑)

室姫:で、君は逃げ出した飼い猫を探していた(笑)

GM:で、吸血鬼の名前も教えてもらえますね……クロロック。

室姫:ボランスキー監督のアレか。

一同:さっぱりわからない(笑)

GM/カオリ:「報酬はあなたの言い値でいいわ。お願いだから、娘を助けてほしいの」

神楽坂/園崎:「一億で」(爆笑)

GM:娘を心配する憔悴しきった母親にそんなことを言うか(笑)

園崎:「なに、久しぶりに会った友人だ。依頼料なんかいらないさ……」うーむ

宗次郎/園崎:「むしろあげる方向で」(笑)

室姫:生活が苦しいというより精神的に苦しいんであって(笑)

園崎:「この仕事が終わったら酒でも飲もう」

GM:それは依頼を受けたということでいいね? では、SA依頼を遂行する』を。シーン終了です。

園崎:振っていいですか(笑)(ころころ)絆に変わりました。

 

 

GM:ではPC3です。あなたはブローカーとして、ある一つの壺を買い取り(笑)

室姫:「いーい壺だ」……って違うわ(笑)

宗次郎/室姫:「この壺は人の恨みが詰まってる」(笑)

室姫:マ大佐の怨念が(笑)

GM:そういうことが終わり、行きつけの喫茶店、エンゼルハートへ。そしてマスターの結城羽衣さんが。あなたのシナリオロイスだと思いましたが…あ、違う。クロロックになってるな(爆笑)

室姫:駄目じゃないか(笑)

園崎:クロロックが入ってくる(爆笑)

GM:君の前にコーヒーを。もちろんブラックですよね?

室姫:まあ、水を飲んでるようなものだし(笑)

園崎:普通のものはいらないと

GM:一応、シナリオコネクション/クロロックを結んでおいてください。

宗次郎:関わってるの?

室姫:ロイスを見ると……可愛がっていた少年少女がいた。多分目をつけてたのを先に食われた(笑)おのれぇー(笑)

園崎:すごい煩悩に塗れた少年少女だったんだ(笑)

GM/結城:「そういえば…この前珍しい顔を見たわ。そう、確か有名な映画の……クロ……クロ……そう、クロロック」

宗次郎/室姫:「それは映画の話だろう」(笑)

室姫:「おおボランスキーか」って違うわ(笑)「そうか、奴か」

GM/結城:「最近ここらで荒らしまわってるみたいね。ペルソナネットワークの方も手も出しかねてるようだし」

室姫:「そういうことならこちらから手を出しても問題はないだろう」とにやりと笑ってお代をちゃりんと

GM/結城:「いえ、御代は…」

宗次郎/結城:「君の命よ」(笑)

GM/結城:違う(笑)「今日のところはオゴリよ。クロロックを始末してくれればそれでいいから」

室姫:「そうか、ではご馳走になっていこう」

GM:ではSA少年少女の仇を討つ』を

室姫:仇か……うーむ

宗次郎:そしてクロロックに対する感情が『食欲』に(爆笑)

室姫:…いいだろう、やってやろうじゃないか(笑)でもエゴのままでいいような(笑)

宗次郎:絆になるとクロロックも『お前を食う』とか言い出すんだよ(笑)

 

GM:では最後のオープニングシーンです。

神楽坂:ジャズの調べに身を包み、町を進む一台の車。その中にいるのがこの私だ。

GM:そんな中、あなたに一つの連絡が入ります。その無線は非常用のあなたへの支援要請です。

神楽坂:「お任せください、既に現場には向かっています。何故ならこの町は、私の街だから」その魔物をビルの上から見下ろし「この町に何の用だ、人に仇為す魔物よ」

GM:そんなことを全く聞かずに襲い掛かってきますね。

神楽坂:しかし、その魔物は私に指一本ふれることはできない(宗次郎:言い切った!?(笑))「ブレイクアップ!」次の瞬間、その魔物の目の前に巨大な腕が進路をふさぐように現われる。そしてその魔物は握りつぶ……される(爆笑)

宗次郎:また言い切った!?(笑)

神楽坂:「私に勝てるわけがないだろう……この町でな」

GM/??:では屋上の入り口で「おいおい、そいつはちょっと派手過ぎないか」と君のシナリオコネクションで上司の長沢さんが

室姫:ビル一個倒壊か(笑)

神楽坂:そういう伝説なんですよ(笑)

GM:尊敬/エゴを(笑)

室姫:一方的に尊敬しているらしい(笑)むしろ長沢さんもこの部下をどう扱っていいのか困ってるような。

神楽坂:腐れ縁あたりにしておきますね。

GM/長沢:「相変わらずお前は派手だな……こちらの苦労も気にかけてもらいたいもんだ」

神楽坂:「これは事件にすらなりませんよ」

GM/長沢:「そうでもない。お前が今倒した一匹は、この付近で同族を増やして回ってる吸血鬼の仕業らしい」

神楽坂:「吸血鬼…またか。ならば早々に立ち去ってもらおうか、闇の世界へ」

GM/長沢:「ではこの件はお前に任せるとしよう」

神楽坂:では私は巨人の腕に乗ってそのまま立ち去ろうか(笑)

GM/長沢:「ふ……またこちらの仕事が増えるな」というわけでSA事件を解決する

室姫:で、長沢さん帰った後ビルがピシッ(笑)むしろ被害を増やしてる(笑)

 

GM:ではミドルフェイズです。登場判定の難易度は7。

宗次郎:登場判定は社会基本値で2D

GM:ではシーンプレイヤーは宗次郎。とある放課後、今日のケイはバイトでいないね。

宗次郎:「バイトか……」で、放課後なんだね?

GM/ケイ:「よかったら来てね」と声をかけていってくれますね。

宗次郎:「桐生も大変だなあ……でも、あいつのバイト先って何処だっけ?」

GM:喫茶店エンジェルハートです(笑)それはもう知ってます。

室姫:(ころころ)既に中で飲んでる(笑)

神楽坂:(ころころ)よし出た。

宗次郎:「でも邪魔するのも悪いしなあ」(爆笑)

室姫:来ないのか!? 来るもんだと思って振ってしまったぞ(笑)

GM:というわけであなたは何故かふらふらと喫茶店へ(爆笑)

神楽坂:えと、結城羽衣さんからビールを受け取って(笑)

園崎:真昼間から喫茶店でビール?(笑)

GM:結城羽衣さんは今いません。代わりにケイが働いてますね。他の人もいるけど

神楽坂:カウンターの奥にいるね。

室姫:カウンターの真中にいるね。

園崎:僕も出ておこう(笑)(ころころ)えーと、窓際のテーブル席にいるね。

GM:他にも客はちらほらいます。ケイが忙しく働いてて、今奥の方に消えていきます。

宗次郎:邪魔にならないように俺はカウンター席に座る「今日は何かへんな人がいっぱいいるな」(笑)

GM:そうすると、奥の方に座ってた古風なコートの人が立ち上がって、君の方にこつこつと近づいてくるね。

宗次郎:? 外見特徴、コート以外に何かある?

GM:うーんと、そうだね

室姫:てかクロロックだろ(爆笑)

宗次郎:あやしっ(笑)しかも全員の横を通り過ぎて(笑)

室姫:様子を見る。

園崎:護衛対象を眺めてる。

神楽坂:私はその怪しい男に注意を向ける。

GM/クロロック:では宗次郎に向かって「やあはじめまして。ケイの誕生日プレゼントは決まったかな?」

宗次郎:「け、ケイ…? 桐生の……お知り合いですか?」

GM/クロロック:「ケイは私の娘だよ」

宗次郎:「娘…?」と、ここで俺は疑問に思う(笑)桐生ケイには父親がいないと以前に聞いていたはずだ。

GM:その時君は感じる、君と同じ力を開いては持っていると

宗次郎:イモータルか!?(笑)でもこの店ではそんな奴よくいるんだよね?(笑)

GM:まあ(笑)

宗次郎:もっとないかな? 血の臭いがぷんぷんするとか

GM:ああするね、かなりするね。

宗次郎:では俺はその時がたんと立ち上がり、ずっと後ずさりする。何故か自分ではわからないが(笑)

GM/クロロック:「そんなに警戒しないでくれたまえ、同じ仲間ではないか。今日はね、ケイにプレゼントを私に来ただけさ」とすっと一輪の薔薇を出し、君のコップに入れる「彼女にこれを渡しておいてくれたまえ」えーと、あと何日後にしようかな(笑)

室姫:三日以内にしないとおかしくなるな(笑)

GM/クロロック:「二日後、彼女の血を頂きに…」

宗次郎:「血だと!?」奴が言い終わる前に叫ぶ「桐生に何をする気だ!」

GM/クロロック:「ケイの血に決まっているじゃないか」

宗次郎:「なんだと…お前、桐生の父親だって言っただろうが!」

GM/クロロック:「だからこそだよ。同じ血を分けるものとして、知っていると思うがね」

宗次郎:ここで俺は回想シーンに入った(笑)俺の母親を殺し、妹を浚っていった吸血鬼のことを。それは、俺の父親だ!

姫室:でも全く別人だよな(笑)

宗次郎:別人ではあるけどオーバーラップはした。「させるか!」と剣を抜く(爆笑)

神楽坂:持ってんのかよ(笑)

GM:他にも一般客がいてすごく目立つ上に、警察がくるかもしれないんだけど(笑)

神楽坂:いやそんな音はならない……あ、しまった。此処は俺のドミニオンじゃない(笑)

GM:あ、そうだ。その時まさに、桐生ケイが向こうから出てこようという気配が(爆笑)

宗次郎:それじゃあ無理だ(笑)「くっ!?」と。んじゃ去っていく男に対して最後に一言。「ケイに……手を出すなら……俺が許さない!」

GM/クロロック:「ふ、君の血は前菜とさせてもらおう」と言ってふっと消えました。

宗次郎:シーン終了しました。

室姫:絡めないんだけどさあ(笑)「相変わらず変態だな」って絡もうとしたんだけど、君が珍しく真面目に演技しちゃったから(笑)

宗次郎PC1だから(笑)

室姫:でも君、いつも1だろうが2だろうがはっちゃけてるだろ(笑)

宗次郎:今回は主人公ということで(笑)

 

GM:では次のシーンです。

園崎:クロロックを尾行したいんだけど…

GM:空間に溶けるように消えたから無理だね。

園崎:クロロックとエゴで(ころころ)怒りで結んでおこう。

宗次郎:同じく(ころころ)軽蔑だ(笑)

GM:では情報収集フェイズです。誰が情報収集しますか?

園崎:クロロックについて

室姫:せめて奴のヤサぐらいは調べとかないと

神楽坂:警察官として、あの血の臭いは異常だ。調べておくに越したことはないだろう。

宗次郎:情報/魔物や裏社会はないからいいです。

GM:では情報/魔物か裏社会で判定してください。成功すれば、同じ場所に辿り着くことになります。

室姫・神楽坂:(ころころ)16だ。

園崎【偉大なる叡智】を使用(爆笑)

 

【偉大なる叡智】/マジシャン/3:情報収集を『知識』で判定し、達成値にLV+2。

 

神楽坂:ダブルクロスで言うところの『生き字引』か(笑)

園崎:せっかくだから(笑)(ころころ)19(笑)

GM:ではあなたたち三人にクロロックの情報が入ります。気に入った女性と子を為し、その娘が17になった時にその血を吸いに来る。

園崎:気の長い趣味だね(笑)

室姫:でもそれだけに煩悩は溜まってる(笑)

GM:そんなことを調べているうちに、あなたたちはある一つの建物に辿り着きます。そこで三人はちょうど遭います。

神楽坂:「久しぶりだな園崎、随分と羽振りが良いようじゃないか」

園崎:「羽振りなんかいいわけねえだろ」(笑)

室姫:多分いつものようによれよれのジャケットを着て

園崎:マジックローブだったりするけど(笑)

GM:そんなことを話していると、周囲に無数の気配を感じます。

神楽坂:無数か……

園崎:本人じゃありませんよね?

GM/しもべ:「貴様等か……我が主のことを嗅ぎ回っているという魔物は」

神楽坂:「魔物、か。貴様等の方がよほどそれに近いようだがな。しかしこの町で私に勝てると思わないことだ」

GM/しもべ:「我等が主人の薔薇の祝祭を邪魔させるわけにはいかん」と襲い掛かってきます。5グループです。

室姫:吸血鬼の僕、いわゆるレンフィールドって奴だろ。

園村:戦闘ですか。

宗次郎:良かった、出てなくて(笑)

GM1グループ四体、全部で20体ほどいますね(笑)

神楽坂:「ザ・ビッグ!ウェイクアップ!!」足元が陥没します(笑)それに半数が落ちた(笑)

一同:無理無理(笑)

神楽坂:いや、最初は40人いたんだ(爆笑)その土煙のあとに、巨大な鉄の巨人が現われます。

園村:「相変わらず傍迷惑な奴だ…」

神楽坂:「何、事件にもならんさ」

 

全員が戦闘マップ(チェス盤)に駒を配置します。ばらばらのPC三人に五グループのクラードが少し離れています。

 

1ターン

 

宗次郎:行動値が一番早いのは?

一同:9だ(笑)

GM:こちらの行動値は5です。同じの場合はGMから時計回りにどうぞ。

園村:ではこちらから……でも、辛いんですよね。はっきり言って(笑)

宗次郎:何もするな(笑)

園村:此処でしか使えないから【呪詛】使っておこうかな…どうせボスには効かないし(笑)

 

【呪詛】/マジシャン/4:魔力で対象の意思と対決を行い、勝てば《重圧》と《放心》を与える。

 

園村:というわけで【呪詛】を左の三体に(ころころ)16です。

GM:(ころころ)よけれない、バッドステータスを食らいました。

神楽坂:前に出るとボコられそうな気もするが…ロボが前に出てぶちんと(笑)(ころころ)12

GM:(ころころ)よけれない。

神楽坂:(ころころ)殴りの18点。

宗次郎:生きてる? 二十点HPあるのか…みんなよりしぶとい(笑)

室姫:マイナーアクションで爪生やして待機、終わり。

 

【切り裂くもの】/ビースト/4:素手の攻撃力を斬+5+LV×4に変更する。

 

GM:では三匹は重圧をマイナーアクションで解除、放心でマイナス5だけど…神楽坂を殴る(ころころころ)9、8、11

神楽坂:(ころころころ)一発当たった(笑)

GM:(ころころ)斬りの9点

神楽坂:残りHP10と(笑)

GM:残りの二匹は移動して室姫と園崎に攻撃(ころころ)15.園崎にも同じく15

園崎:(ころころ)6ゾロだけど運動技能がないから当たった(笑)斬の10と16。もしかしていきなり苦戦?(笑)

室姫:(ころ)5点通ったな。

園崎:かなり食らった(笑)

 

2ターン

 

宗次郎:戦闘中でも出れるのか?なら(ころころ)登場。行動済み。

室姫:でもこのターンでみんなやられたら哀しいよな(笑)

宗次郎:近くを通りがかったので来てみたら(笑)

園崎:こっちの行動だけど…何もしたくない(笑)あ、エンゲージ離脱しておく。

室姫:手近な一匹をカギ爪でざくりと(ころころ)命中、26点。

GM:ぱったり

園崎:「戦いは君たちに任せるよ」と逃げる(笑)肉弾戦は苦手なんだ

宗次郎:「探偵さん、どうしたんですか」(笑)いきなりボロボロ

神楽坂:こっちは今度は巨大な足が踏みつける。範囲攻撃じゃないけど(笑)(ころころ)13でぐちゃ。ダメージは16点

GM:一匹ぐちゃ(笑)では死人が14、13といって神楽坂に。14といって室姫に攻撃。

神楽坂・室姫:当たった(笑)

園崎:こいつ等強いよ(笑)

GM:斬の10点。

神楽坂:死んだ(爆笑)かりそめの死だ。魔獣化するかどうか…

室姫:(ころ)5点通った。

 

第3ターン

 

宗次郎:うわあピンチ(笑)ではマイナーアクションで死んだ人のところまで移動。剣に【血脈付与】

 

【血脈付与】/イモータル/3:ダメージ属性を闇に変更し、ダメージに+LV×2する。ただしFPを5点失う。

 

園崎:これ効果時間がシナリオなんだよね(笑)

宗次郎:このあたりで使っておきたいんだ(笑)というわけで自分の武器に呪いをかける。

神楽坂:私は気絶して終わり。ロボットが消えていく(爆笑)

室姫:もう一匹殺しておこう(ころころ)当たったなら即死しただろ。

GM:ではこちらの攻撃を二発(ころころ)14が二回。

宗次郎:(ころころ)当たりましたー、というか一ゾロ二連発(笑)

室姫:現われて何もしないうちにボロボロ?(笑)

GM:斬の14点と12点。

宗次郎:おお、他のPCなら死んでるダメージが(笑)

神楽坂:「そろそろいいかね」と死んだはずの私が(爆笑)

室姫:死んだ振り死んだふり(笑)

神楽坂:魔獣化してエンゲージ離脱(笑)

室姫:逃げたはずのロボットが間を挟むように現われた(笑)

 

第4ターン

 

宗次郎:では接敵してる相手に普通に攻撃(ころころ)11

GM:(ころころ)よけた(笑)

室姫:ではもう一匹(ころころ)22で攻撃。ダメージは(ころころ)あ、19だ。

GM:それでは生きてる。【高速再生】で回復するね。

 

【高速再生】/イモータル/3:FP2D6回復させる。1ラウンドに一回まで

 

神楽坂:ではそこにビッグが(ころころ)15といってパンチ。ダメージは17点。

GM:ぷち(笑)残る一匹は…室姫を攻撃(ころころ)14

室姫:(ころころ)かわせない。(ころ)9点止めて2点通った(笑)

宗次郎:かた!

 

第5ターン

 

宗次郎:せめて面目は保ちたい(笑)(ころころ)最後の一匹に15と斬りつけ。当たったなら20の闇。

GM:ぴったり死にました。

室姫:何しに来たんだという話に(笑)

GM/しもべ:「そ、そんな、こんな奴にー」と塵になりました。

宗次郎:こいつら知性があるのか(笑)

室姫:そして塵となって出てきた煩悩をしゅうううううと(爆笑)

園崎:「相変わらずですね…」

宗次郎:「探偵さん、もう一匹敵がいるんじゃ?」(笑)

室姫:「やるか小僧本気で」(笑)

神楽坂:「まあまあ。どうやら我々は同じ敵を追っているようだ。此処は一つ共闘しないか?」

宗次郎:怪しい髪の人にまともなことを言われた(笑)「共闘といっても、俺はあなたたちがなんで襲われてたかも知らないんだが」(笑)

室姫:わからずに攻撃してたところが素敵だ。

宗次郎:「いや、探偵さんがいたから」(笑)

室姫:でも、来た時にはもう逃げ出してたような(笑)

宗次郎:だからフォローに行ったんだよ。一人死んでたし(笑)

園崎:このシーンで宗次郎に絆を結んでおこう(ころころ)保護者で

神楽坂:こちらは園崎に(ころころ)信頼で

室姫:俺は絡み方が全然おいしくないなあ(笑)食うぞこの野郎とか(笑)

GM:その場合は絆チェックの目標値が20に(笑)

室姫:(ころころ)成功しちゃったなあ。

宗次郎:じゃあ絆を取るために適当な会話をしておこう「あなたは一体……何者なんだ」

室姫:何者といわれてもなあ…「あるがままの欲望に生きるものに決まってるじゃないか」(爆笑)「さっきから言ってるが、生意気なこと言ってるぞ食うぞ」(笑)

宗次郎:クロロックの同類か(笑)やっぱ絆取るのは止めときます(笑)

 

 

GM:では次のシーン、シーンプレイヤーは探偵さんです。他の人も出れますが…

室姫:俺は回復のために出ない(笑)

園崎:すごく回復したい気分だけど(笑)

GM:君が先ほど見つけたクロロックに関して、ペルソナネットワークに連絡を取ったということで

神楽坂:ペルソナネットワークに取っちゃったのか…やめとこう

宗次郎:俺は…出ておこう。

園崎:「君にも知る権利はある」と連れて行く(笑)

GM:では豪華な屋敷の豪華な一室に通されます。そこにはウォーレン・レイクさんが

宗次郎:ペルソナネットワークを乗っ取った悪人だ(笑)

神楽坂:あの、行く前に出ておきたいんですけど

園崎:無理でしょう、もう来ちゃったし

神楽坂:しまったな。ペルソナネットワークにいくといったら嫌な顔をして退場するシーンを演出したかったのに

宗次郎:わかった。じゃあ今回想シーンに入った(爆笑)

GM:ではレンフィールドを倒したあたりから(笑)

宗次郎:「これからどうするんですか?」(笑)

GM:そのとき、ざっざっざと足音が

園崎:また吸血鬼か(笑)「やっと連絡がついたか」

GM/吸血鬼:「園崎様ですね。ペルソナネットワークのものです……そちらの方は?」

神楽坂:「ペルソナネットワーク?」と眉を潜めます。「ウォーレン=レイクとは顔を合わせる気にはならん」と巨大なロボットが地響きを立てながら去っていく、その穴に私が入って退場(笑)

GM:傍迷惑な(笑)

園崎:「宗次郎君、知りたければ君も来るが良い」

宗次郎:「もしかして、このことは昨日の吸血鬼と関係が?」

園崎:「そう、君の友達の桐生ケイにも関係していることだ」

宗次郎:で、回想シーン終了(笑)

GM/ウォ―レン:「ようこそ、闇に生きるものよ。堅苦しい挨拶は抜きだ、其処に座りたまえ。さて、用件はなんだい?」

園崎:「吸血鬼クロロックについて」

GM/ウォーレン:「クロロック……ああ、あの老いぼれか。あんな老いぼれを探してるのか」

園崎:「ああ、ちょっとした依頼でな」

GM/ウォーレン:「ふむ、奴はなかなか面白い遊びをしているようだな」

園崎:「面白いというのは、自分の娘の血を吸うという奴か」

GM/ウォーレン:「もちろん」

宗次郎:そこで俺は眉を潜めて(笑)「…お前等は同類だ! 娘を殺すということを、何故そんなにも簡単に扱える!?」

GM/ウォーレン:「ほう、お前は我がネットワークの」(笑)

園崎:親が吸血鬼。

GM/ウォーレン:「奴と敵対するつもりかね」

宗次郎:「桐生は俺の友達だ。友達を守ることは、人間として当たり前のことだ!」

GM/ウォーレン:「ふむそうか。では君の名前はペルソナネットワークから除名しておこう」(笑)「以後一切、我等の支援は受けられないと思いたまえ」

園崎:吸血鬼じゃないけど支援受けてるような(笑)

宗次郎:「それは、やっぱり、お前等があの吸血鬼の仲間だということか!」

GM/ウォーレン:「いや、違うな。奴はいくらおいぼれとはいえ、侮れん力を持っている。我等としても手を出しかねていた。其処にお前が飛び込んでくれるというのなら、こちらとしては何もする必要はない」

園崎:要するに片付けてくれたらラッキーだと(笑)

GM/ウォーレン:「片付けてくれたら、ペルソナネットワークの方にまた名前を連ねておこう」

宗次郎:「そんなもの、こっちからお断りだ!」と退場(笑)

GM:でも下手すると駆逐されちゃうよ(笑)

宗次郎:でも、ゲームの方でも野良ヴァンパイアみたいなもんだし(笑)

 

室姫:では回復しておこう(ころ)4点回復。

GM:では次も情報収集ですが

宗次郎・園崎:出ません(笑)

神楽坂:ではケイに関して調べてみるか。

室姫:俺は前にクロロックに邪魔されたから、今度はこっちが邪魔してやるって感じなんだけどな。先に食っちゃろうか(笑)というわけでケイに関して調べてみる。

神楽坂:方向性は同じようなものですな。ではビッグイヤーに(笑)もとい、いつものバーの馴染みの情報屋に

室姫:判定は?

GM:噂話かネットワーク。だから酒場じゃ無理なんだけど(笑)

室姫:どっちにしろなしでやるしかねえな(ころころ)12だ

神楽坂:(ころころ)私は9だ。

GM:9の人はまず、18年前桐生カオリが行方不明になり、両親が殺されたということがわかりました。

神楽坂:桐生カオリは今なにやってるんだ?

GM:働いてる。

室姫:まあ、スーパーのパートとか

宗次郎:バリバリのOLな感じが

GM:で、12以上出した人は、その時にケイを出産して日本に戻ってきたことがわかります。

園崎:よく考えたら、ケイとカオリの情報、両方持ってたのは俺だけか(笑)

宗次郎:今教えてもらった(笑)

室姫:「そんなことがあったのか」と。「さてどうしてくれよう」(笑)

宗次郎:先に食いに行く(笑)

神楽坂:そんなことをすればこの場で駆逐するぞ

室姫:「まあ、様子でも見に行くか」

園崎:煩悩が多いか少ないか見定めに行くんだ(笑)

室姫:あんまり多くなかったらクロロックを食う(笑)

 

GM:次のシーンプレイヤーは宗次郎です(笑)

宗次郎:時間はまた放課後?

GM:いや、昼休みです(笑)登場判定は6で

室姫:出れないだろ(笑)とりあえず様子を見よう。

神楽坂:いきなり学校がザ・ビッグに(爆笑)

宗次郎:そこ出るな(笑)

GM:マスター権限、出るな(爆笑)

神楽坂:待て待て待て(笑)この街は私のドミニオンだぞ!お前等はそこの住人なんだぞ(笑)

園崎:いや、学校は一つのドミニオンだから(笑)

GM:ビッグだけ弾かれる(笑)

室姫:どうしても出たければSAを使う(笑)

宗次郎:で、昼休みか。俺は桐生の様子をさり気なく見てみるね。

GM:そうすると、ケイは手足に包帯をひいてびっこをひいてるね。時々、壁に寄りかかって休んでる。そして昼休みになると

宗次郎:待った。昼になったら「桐生、たまには一緒に飯食わないか? 屋上あたりで」と菓子パンをぶら下げて桐生のところに

GM:了解

神楽坂:どこかで地震が(笑)

宗次郎:じゃ、屋上のドアの段差に二人で並んで腰掛けながら

GM:扉を閉めると

神楽坂/生徒:「開けろー」(笑)

宗次郎:いねえだろ(笑)「なあ桐生その包帯……いや、最近どうだ」とまずはさりげなく(笑)

GM/ケイ:「…そうね、あなたには教えてもいいかもしれない」(爆笑)

宗次郎:いきなり核心か(笑)

GM:彼女は片方の手の包帯を外します。そうすると、この前はうっすらとした痣だったものが

宗次郎:刺青になってると。じゃあ手の甲を見る「もしかして足にも?」

GM/ケイ:「何か怖いの。体中が痛いし、お母さんには言えないし」

園崎:お母さん知ってるんだけどね(笑)

宗次郎:「ちょっと見せてくれないか」と彼女の手をとって匂いを(笑)いや、気配を嗅ぐ(笑)同じか

室姫:下手をすると彼女の方でエゴになるぞ(笑)

宗次郎:クロロックだということはわかってる。どんな種類の呪いなのか、判定はいるかな? 知識か……(ころころ)8だ。

GM:なら、かなり匂いが強くなっている。あと一日もすれば、薔薇は開花してしまうだろう。

宗次郎:開花するとどうなるんだ?

GM/ケイ:操られやすくなった上に血が美味しくなる。彼女は不安そうに呟きます「私、どうなっちゃうんだろう」

宗次郎:なら……俺は桐生の方にぽんと手を置いて、そっと囁く「……大丈夫。桐生は、俺が守るから」

GM/ケイ:「ありがとう……そう言ってくれるだけで嬉しい」と、そこでチャイムですね。

宗次郎:「なあ桐生。今日、一緒に帰らないか?」

GM/ケイ:「そうだね、それもいいね」

宗次郎:しゅーりょー

室姫:でも最後のは死に台詞っぽいかも(笑)

宗次郎:それじゃ一緒に誕生日を祝う約束を(笑)

一同:それだ(笑)

 

 

GM:では次はマスターシーンですが、探偵さん、あるいはSAを使う人だけが出れます。

一同:ふんふん

園崎:まず描写を聞いてみよう。

GM:残業の帰り、カオリは帰路を急いでいた。娘のことが心配なのである。街は濃い霧が立ち込めている。その霧は徐々に集まっていき、カオリに前で一つの形を取った。クロロック、クロロックだ、クロロックがいる。「久しぶりだね愛しい君、少し歳を取ったかな。でも、時は君の美しさを奪わなかった。よくよく考えたんだけど、君とケイ、どちらも僕の同族に迎えようと思うんだ。僕たちは永遠に家族になるんだ。全く素晴らしい、素晴らしいね」カオリは顔を横に振るのは精一杯だった。「じゃあいいや。ケイを僕の花嫁にしよう。さようなら、カオリ」その腕はいつのまにか鉤爪に変異している。

園崎・神楽坂・室姫:出ます。

宗次郎:みんな出た!?(笑)

神楽坂:振り上げられた爪が振り下ろされようとする刹那、彼女の姿が消える。鉄の壁がクロロックとの間に立ち塞がっていた(大爆笑)

室姫:俺全然目立てないじゃん(笑)やっぱ出ないという方向で(爆笑)

園崎:一応出れるということで(笑)そちらが収まったら出るよ(笑)

神楽坂:電柱の上に立っていた男がザ・ビッグの顔の横に飛び移りながら「この街で悪さをするのはやめてもらおうか、クロロックよ」

GM/クロロック:ではふわりと中空に浮かびながら「ははははは。まさか彼女に騎士がついているとはね、思いも寄らなかったよ」

神楽坂:「私は騎士ではない。単なるネゴ…」(爆笑)ゴホゴホ「私はこの都市の治安を守る警察官だ」

室姫:一番治安を破壊していると思うんだけど(笑)

園崎:この人が警官というのはおかしい(笑)

宗次郎:警察官じゃなかったら即捕まってるよな(笑)

神楽坂:「これ以上レディの前で悪逆を尽くすようなら、この私と、ザ・ビッグが許さない!」と名台詞を吐いていきなり攻撃を(笑)

GM:「このようなところで晩餐というわけにはいかないからね。舞台からは退場させていただくよ」と霧となって消えてしまいます。

神楽坂:霧となった空間を突き抜けてサドンインパクト発動、周囲がドカンと(爆笑)

GM:霧が包み込んでしまって街への被害なし(笑)

園崎:えーと登場しづれえなあ(笑)

室姫:ここでカオリさんに飛んできた破片を防ぐんだよ(笑)もうそれしかないよ、あそこに奪われちゃったんだから(笑)

GM:早くしないとカオリさんすら奪われちゃうよ(笑)

園崎:登場しないでFP回復しておきます(大爆笑)

GM:ではカオリさんが

神楽坂:「大丈夫ですか、レディ」

GM/カオリ:真っ青な顔をしたまま「クロロックが……クロロックが帰ってきてしまった!」と気絶してしまいます。

神楽坂:「大丈夫ですよ。あなたの依頼、この私が受けましょう」

室姫:公務員だろ!?(笑)

神楽坂:もとい「この街に住まうものの財産と生命を守るのが私の仕事」

室姫:思いっきり財産破壊してるよな(笑)

宗次郎:というかそろそろシーン終わらないか(笑)

GM:カオリさんが気絶したんでもう終わってます(笑)

一同:さて回復するか(笑)

室姫:切ないなあ、登場する気満々だったのに(笑)

神楽坂:なんか、ザ・ビッグが出ると終わるなあ(笑)

 

 

GM:次はもうクライマックスに向けて2シーンしかないです。

神楽坂:後2回ビッグが出れるのか(笑)

宗次郎:ビッグは出るな(笑)

GM:ここは、他の人も出れるとは書いてあるけど、個人的にはあまり出て欲しくないところですね。というか出ちゃ駄目(笑)というわけで宗次郎(笑)その日まで残り数時間です。

宗次郎:じゃあ誕生パーティー……

GM:そうです! 時間的にはさっきのシーンから少し戻っています。

室姫:(ころころ)屋根の上から娘をチェックしてる(笑)

宗次郎:「あれ、桐生。お母さんも来るって聞いたんだけど」

GM/ケイ:「そうだね。遅くなるって連絡はあったんだけど、ちょっと遅すぎるね」

宗次郎:(無言で窓の外を見る)(爆笑)

室姫:遠くでどーんどーん(笑)

宗次郎:間を埋めるように「そういえば桐生、こんな話って知ってるか?……ザ・ビッグって言うんだけど」(笑)

GM:それはともかく、もうすぐ午前零時になってしまいますね。

宗次郎:「…そうだ桐生。誕生日プレゼント、あんまりお金なかったから大したもの買えなかったんだけど」と、ブランドの一番安い奴を(笑)

GM/ケイ:「あっ、ありがとう……」と、その時、午前零時を告げる音が「とっても嬉しかったよ」といったとき、彼女の包帯で隠していない刺青から!

宗次郎:倒れかかる桐生を咄嗟に支える!(笑)

GM/ケイ:血があふれ返ります「痛い!痛いよ助けて……助けて伊藤!」(爆笑)

 

園崎PLの苗字は伊藤です

 

園崎:呼ばれた!?(笑)

GM/ケイ:もとい「助けて宗次郎!」といったその時、彼女の刺青から茨があふれます。

宗次郎:俺は抱きかかえていたんだけど(笑)

室姫:それは「痛っ」と思わず手を離してしまうんだよ(笑)

神楽坂:甘い甘い、そこは痛みをこらえて茨を

GM:しかし茨を掻き分けたそこには、彼女は居なかった…

宗次郎:いなかった!?「桐生――――!!」と

園崎:登場していい?

GM:なんて?

園崎:(ころころ)「…遅かったか」(爆笑)

宗次郎:「探偵さん!?」

園崎:「調べた結果…あの繭は結局、連れ浚われたみたいだな」

神楽坂:絶対出待ちしてた(笑)

宗次郎:「探偵さん! 桐生が目の前で居なくなって……それから、桐生のお母さんも帰ってこないんです!」(笑)

室姫:ガタガタじゃないか(笑)

園崎:「カオリもか」(笑)

GM:その時、街は猛烈な霧に包まれます。というわけで次に行きましょうか。

室姫:やはり俺の出番はないのか(笑)

 

 

GM:次のシーンのプレイヤーは室姫。

室姫:おお、やっと!?

GM:解説によると、クロロックの下に向かってPCが合流するシーン。要するに適当に描写して、クライマックスに向けて盛り上げてくれと

室姫:では俺は両方見ていたということで(笑)ばっさばっさと宗次郎の前に下りてきて「さあどうする、小僧」といかにも知っていたかのように(笑)

神楽坂:ではその時、ズシーンズシーンと

室姫:あの、どっちかというとロボット置いてきてください(笑)私が桐生カオリさんと神楽坂を抱えてばっさばっさと降りてくるということで

宗次郎:では室姫の質問に答えて「助けに行きたい……でも、俺には桐生が何処にいるのかもわからない…!」

園崎:「大丈夫」(笑)

神楽坂:「桐生ケイの居場所だったら私が補足している。この街は、私のドミニオンだからな」

宗次郎:ところでそこの女の人は…カオリさんは知ってていいの?「カオリさんをどうしたんだ!」(笑)

神楽坂:「彼女がクロロックに教われているところを、私と彼で助けたんだ」

室姫:俺は助けてない(笑)

GM:本来は園崎だったのに(笑)

宗次郎:「で、でも、あの吸血鬼と同じことを言ってた奴が…カオリさんを助けた?」

室姫:「あの小娘、全然美味そうじゃなかったからな」(爆笑)

GM:違う、クロロックに恨みがあるって言うんだよ(笑)

神楽坂:「さて少年、君が決めろ」って、決めなくても行くんだけどな(笑)

宗次郎:「……わかった。桐生は俺が守る、もう二度と、あんなことにはさせない!」と此処で妹の回想シーンに入る(笑)

室姫:これ以上はちょっと(笑)

神楽坂:「そうか、では行くとしようか」

宗次郎:「あ、でもあんたは別ルートで来てほしいな」(爆笑)

神楽坂:では桐生宅からザ・ビッグが…

一同:おい!(笑)

室姫:でも俺も同じことできるんだよな。魔獣化してでかくなればいいんだから(笑)というわけででかくなって「乗れ小僧!」(爆笑)

宗次郎:「頼む!」(笑)

神楽坂:「さて、それでは彼女のことは私に任せたまえ」と窓の外に飛び出そうか

宗次郎:まて、家に置いてけや(笑)

園崎:「カオリの世話は私が見ておこう」(爆笑)

室姫:ベッドに寝かして書置き残して

宗次郎:そこでなんか言うんだよ(笑)

園崎:「娘は必ず助けるからな」と語りかけておく。

GM:それでは全員にSA『クロロックを倒す』を与えます。

 

GM:ではシーンプレイヤーは室姫。あなたは一足先に彼の住処である、超高級ホテルの最上階まで来ています。

室姫:では奴を降ろして、一人先行します。

園崎:こっちは歩きだから大変だなあ(笑)

GM/クロロック:「やあよく来たね。今は君一人だけだけど、他の人たちもすぐに来てくれると信じているよ。君たちは僕にとっての前菜だ。前菜とはいえ、おいしくいただかせてもらうよ」

室姫:「ほう。こちとらメインディッシュのつもりで来たんだがな。相変わらず変態趣味のようじゃないか」

GM/クロロック:「はっはっは、僕が変態というのなら君はなんだというんだい」

室姫:「俺は自分の欲望に忠実なだけだ」(笑)

GM/クロロック:「それは僕だってそうさ。方法は違えど、僕と君は同類という奴なのさ」

室姫:鼻でふッと笑って「ケッ、結局のところ、同族嫌悪って奴か」(爆笑)

GM:それはこっちの台詞な気もするんだけどね!

宗次郎:絆になった(笑)

室姫:(ころころ)なった(笑) お互いが嫌いあってることを認識した(笑)

 

 

GM/クロロック:あなた方が揃うと「ふむ、ここでは狭いようだ」とぱちんと

神楽坂:「いや、それをやる必要は、ない」(笑)

宗次郎:せまくなくなるのか!?(笑)

園崎:待って、このホテルにケイもいるんじゃないのか?(笑)

室姫:いるね。

神楽坂:いや、彼女は私が助け出した(笑)

一同:えーーーーーーー!?(笑)

GM:流石に待て(笑)彼女はクロロックの横のベッドにいるよ。というか、人のいるビルを破壊するんだったら即刻全部エゴにしてもらうよ?(笑)

室姫:ロイヤルスイートで流石に存在は隠せないだろ(笑)

宗次郎:代わりに会話いいかな?「…ケイを……離せ……吸血鬼!」

GM/クロロック:「僕は拘束などしていない、彼女は此処にいる。呼びかけたところで目を覚ますかどうかは別だけどね」

宗次郎:「意識を……断ち切ったのか!?」

GM/クロロック:「さて、ここでは少し狭いようだ。広い場所に移動しよう」と場所は屋上に。シーンが変わります。こっから下は一応影響受けません

神楽坂:では、ぴしぴしぴしと足元にヒビが入る(笑)

一同:おい!(笑)

神楽坂:では、空から凄まじい轟音と共に、大地を踏み砕きながらザ・ビッグが降臨します。「私のドミニオンを荒らした罪は、重いぞ」

GM:屋上にはクロロックが一体。それから蝙蝠が何体かいますね。

宗次郎:「いくぞ……マクスウェル…!」と【守護者】を(笑)

 

【守護者】/イレギュラー/4:守護者を呼び出す・

 

室姫:使うのはいいけど自滅するなよ(笑)

宗次郎:これが最低条件なんだ(笑)

GM:蝙蝠は使い魔だね

園崎:このパーティ、全体攻撃持ってる奴がいないなあ(笑)

宗次郎:そういえばケイは?

室姫:磔にされてるんだよ(笑)

 

1ターン

 

GM:クロロックの行動値は9…ですが、【絶対先制】を使用して攻撃します。

 

【絶対先制】/一般/10:セットアップで追加行動をする。1シナリオにLV回使用可能。

 

宗次郎:でも、こっちは見事にばらけてるぞ(笑)

園崎:後ろにいます。というかまだ出てないという方向で(笑)

GM:また「間に合った」か(笑)

室姫:というかビッグはいらないだろ(笑)

GM:では【絶対先制】【万能なる一撃】で諸々アーツを付け加えて【紅の眼】で攻撃。更に【グレイトフルデッド】

 

【紅の眼】/イモータル/4:闇:7+LVの特殊攻撃。ダメージを与えた場合、放心を与える。意思で対抗。

【万能なる一撃】/アーティファクト/HA:イニシアティブに追加行動を得る

【グレイトフルデッド】/デーモン/HA:攻撃対象を範囲にし、ダメージを3D+AGP×D増やし、魔属性にする。

 

宗次郎:それはダメージが増加した上に範囲になるな…でも誰を狙う?みんなばらけてるぞ(笑)

GM:では一番目の前にいる宗次郎に(ころころ)16。意思で防御せよ。

宗次郎:オートで【獣化】するけど意思には意味ないなあ(笑)けど(ころころ)よけた!

GM:嘘!?

宗次郎:基本が4、【貴族の余裕】【守護者同調】で+6、充分よけれる数字なんだよ。

 

【獣化】/ビースト/コスト3:体力判定と敏捷判定+3

【貴族の余裕】/イモータル:防御判定+3

【守護者同調】/イレギュラー:守護者が同じエンゲージにいる場合、あらゆる判定に+3

 

宗次郎:「この程度!」

GM:ちなみに使い魔を倒さないと閉鎖状態だから通れないからね。次はプレイヤーか

宗次郎:マイナーで移動。メジャーで【守護者憑依】(笑)終了

 

【守護者憑依】/イレギュラー/6:守護者のアーツを使用可能となる。

 

宗次郎:次は相手の【グレイトフルデッド】をコピーするから!

園崎:となると雑魚を攻撃するのも無意味っぽいなあ…クロロックに【ダークネスフレア】(ころころ)15

 

【ダークネスフレア】/マジシャン/4:闇+5+LV×4の特殊攻撃。

 

GM:あれ、運動低いぞこの男(笑)(ころころ)あ、クリティカル(笑)

室姫:それは仕方がない(笑)

園崎:「チッ!」と不意打ちを外した(笑)

宗次郎/クロロック:「まだそんなところにいたとはねえ」(笑)

室姫:こっちは【切り裂くもの】【獣化】で終了(笑)

神楽坂:ザ・ビッグについていた鎖がはずれ、戦闘形態に変形。私はクイーンと上がってがしゃんと乗る「テイクオフ! アクション!!」

 

【戦友】/フルメタル/2:素手の攻撃力が上昇し、装甲を得る。

 

宗次郎:それでは敵の行動です。

GM:クロロックは…【悪の華】【グレイトフルデッド】を回復させる(笑)

 

【悪の華】/デーモン/HAHA1つの使用回数を回復させる。

 

GM【グレイトフルデッド】【紅い眼】に更に【魔法の国よ】を組み合わせてシーン攻撃(ころころ)クリティカル!

園崎【死界の主】でファンブルに

宗次郎:「探偵さんあぶなーい」(笑)とAGPを一点。

 

【魔法の国よ】/マジシャン/HA:アーツか攻撃の対象をシーンにする

【死界の主】/イモータル/HA:直前の判定をファンブルにする

 

GM:ファンブルか……えーと、どうにもならない。見事に。つまらないぜ

園崎:はっきり言って我々は固いですよ(笑)

GM:使い魔はあんまり強くないんだけどな…宗次郎に2体、室姫に2体、神楽坂に1体

宗次郎:足止めに来たか!

室姫:まあ、俺は飛んでるから足止めにはならんのだが(笑)そうすると園崎に行くか。まあ、少し頑張ろう。

GM:(ころころころころ)噛みつきカミカミ……

 

使い魔の攻撃は全て回避されます。

次のターン、神楽坂が使い魔を一匹つぶした後、宗次郎が園崎からのAGPを使い【歩く影法師】【魔法の国よ】をコピーして全体攻撃、使い魔を一掃しクロロックに深手を負わせます。クロロックは【永劫より】を使用するもダメージが残ります。

 

【歩く影法師】/イレギュラー/HAHA一つをコピーする。

【永劫より】/イモータル/HA:真の死、仮の死から復帰し5D6点回復する

 

園崎が【ダークネスフレア】で畳み掛け、室姫の爪によってFPがゼロになります。

 

GM/クロロック:「くそお!この煩悩の竜めが!」と魔獣化した状態で【超魔の命】で残りのAGP6点を使いきります(笑)

 

【超魔の命】/一般/HAFPAGP×20点上昇させる。

 

室姫:腕ぐらいは食いちぎったかもしれない。ぼりぼりと食ってる「うまー」(笑)

GM:食いちぎってくれたドラゴンに【紅い眼】(ころころ)クリティカル

室姫:(ころころ)無理―!

GM:(ころころ)闇の36点―!

室姫:36点かー。落ちたー。魔獣化―、巨大化―、どーん(笑)

宗次郎:リザードマン形体の室姫がクロロックの腕を食いちぎった。逆上したクロロックが吹いた視線が室姫を一瞬で即死させた。次の瞬間、巨大なドラゴンとしての本性をあらわす室姫(笑)

室姫:「あんぎゃー」(笑)

神楽坂:視線で化けの皮がはがれたんだよ(笑)

宗次郎:ゴジラだゴジラ(笑)

園崎:もう人間性ゼロなんだよなあ(笑)

宗次郎:俺は人間性―7だ(笑)

 

神楽坂、宗次郎が殴りかかって多少削り、探偵は人間性の問題で動きたくない模様(笑)

そして室姫の番が回ってきます。

 

室姫:さて、【神獣撃】だ。何点ぐらい集まるかな?とりあえず自分の罪を潰して1点

宗次郎・園崎・神楽坂:室姫に愛を一点。

室姫:とりあえずこれで四点か

宗次郎・園崎・神楽坂:更にもう一点(笑)

室姫:23Dに(笑)(ころころ)ついでに【電光石火】でクリティカルにしておこう(笑)(ごろごろ)93点だ(笑)

 

【神獣撃】/ビースト/HA:攻撃のダメージ+7DAGP×2D

【電光石火】/アーティファクト/HA:判定をクリティカルに、対抗した相手はファンブルに

 

室姫:100はいかなかったな。ちょっと目が悪かった。

宗次郎:クロロックが食われました(笑)

室姫:ヴァッシヴァッシムシャムシャ(笑)

GM:残り63点です(笑)

 

この後更に園崎に【万色の魔術】【ダークネスフレア】で削られ残り16点に

 

【万色の魔術】/マジシャン/HA:攻撃のダメージ+3D6+AGP×D

 

園崎:後は耐えれば勝ちだ(笑)

神楽坂:私なんかダメージ食らってない(笑)

宗次郎:来い!

GM:では宗次郎に【紅の眼】で(ころころ)8でクリティカル。ダメージは(ころころ)腐ってる、27点だ。

宗次郎:25点食らったが素で耐えた!「この程度か!!」そして(ころころ)十字に斬り裂く!21!

GM:(ころころ)クリティカルしないから無理!

宗次郎:ダメージ(ころころ)うわほとんど最大!(笑)「灰は灰に! 塵は塵に!」と44点(笑)

GM:では半身を斬られて半身立った状態で「寒い…この、高貴なる私が死ぬというのか!?うわあああああ……」

宗次郎:「乾かず飢えず、無に還れ!!!」

GM:さらさらと灰に

室姫:それをぼりぼりと食いながら(笑)「うむ、いまいち」(笑)

神楽坂:それでは私は地下に戻るとしよう。

宗次郎:俺は……ケイを十字架から降ろして抱きかかえて、いいのか?

神楽坂:今回の主役は君だ(爆笑)

室姫:場面場面でみんなの出番を奪っていったのはどこかのでかぶつだった気が(笑)

GM:ではクロロックが滅びたのでシーン終了です。

宗次郎:あ、最後に一つ。ケイを十字架から降ろす。彼女の刺青が薄っすらと消えていき、「……助けたよ」という呟きを、彼女は朦朧とした意識で聞いた。

GM:この人完璧に意識を失ってるんだけど

室姫:朦朧とした意識で俺の姿を捉えたり(笑)しかもビッグまで(笑)

宗次郎:夢だ!夢!(笑)

 

 

GM:ではエンディングです。まずはPC4から。

園崎:先に片付けておかないと(爆笑)

神楽坂:夜中、また平穏な私の街に戻った。

GM:しかしその平穏は長くは続かない。クロロックでさえ、あなたが挑む事件のひとつに過ぎない。

神楽坂:そのとおりだ。私はこの街の警察官。私は此処で、この街に必要な仕事をしている(爆笑)

一同:本当か!?(笑)

神楽坂:「ザ・ビッグ! ウェイクアップ!」

室姫:本当か!?本当にこの街に必要なのか!?(笑)

 

GM:ではPC3。あなたは再び古美術商との取引を終え、古い時計を手にして意気揚揚とエンジェルハートを訪れます。

室姫:しかし、何時になったら飽くなき食欲は満たされるんだろう(笑)

GM/結城:「事は終わった?」と結城羽衣さんが

室姫:「実に楽しませてもらったよ」

園崎:美味しく頂いたの間違いじゃ(爆笑)

GM/結城:「これは私からのお礼よ」といっぱいのコーヒーを差し出され、終了です。

 

GM:ではPC2.クロロックの事件から一週間後、また事務所で一息ついてるところでコンコンと

園崎:「開いてるよ」

GM/カオリ:かちゃりと、またカオリさんがやってきますね。以前よりかは幾分か顔色も良くなっていますね「今回はありがとう。あなたは依頼料はいらないといってたけど…これを」と

園崎:なんですか?

GM:なんだろう(笑)

神楽坂:婚姻届(笑)

園崎:正直何もやってないし(笑)「こんなものはいらんさ。それより約束通り飲みにでも行こう」

GM/カオリ:それでは最後に「……あなたはこれからも生きていく、これからもこの街とケイを見守ってあげてね」と

園崎:「いや、早くこの街からは出た方がいいかと」(爆笑)

室姫:ビッグか(笑)

 

GM:では最後にPC1.時刻は…最後の戦いの数時間後。君がケイを家に送り届けている途中。おぶっているシーンということで(笑)とことことこ、と君が歩いていると、背後でケイが身じろぎをします。

宗次郎:それなら俺はそのまま気付かない振りをして、彼女が何か言うまで歩いている。

GM/ケイ:「…ねえ宗次郎、私不思議な夢を見たの」

室姫:ゴジラに襲われたとか(笑)

神楽坂:巨大ロボットと遭遇したとか(笑)

GM/ケイ:「…そこにはあなたもいて、剣を振るっていたの」

宗次郎:「………全部、悪い夢だったんだ」(爆笑)

園崎:見えない場所にいたし(笑)

GM/ケイ:「そうかもしれない……でも、宗次郎はちょっとだけ、かっこよかったな…」と再び眠りにつきます。

宗次郎:「………おやすみ。誕生日おめでとう、ケイ」