ビーストバインドリプレイ/王を巡る戦い

室姫臣:ビースト/アーティファクト:ウルランボルグ。普段は古物商を営む男だが、その本性は巨大なドラゴン。人間を食料元としか見ておらず、そのメンタリティは限りなく魔物に近い。
片瀬陸道:イレギュラー/アーティファクト:不良品の高校生。奇跡的なまでに体が弱いというか、これまで生きてきたのが奇跡的。体が弱すぎて話にならないという人種。
園崎公義:マジシャン/イモータル:探偵業を営む魔術師。探偵としては非常に有能で思慮深く、メンタリティは人と魔物の仲裁役。
伊藤宗次郎:イモータル/イレギュラー:高校生。そのメンタリティはほぼ人間でモラルも高いが、精神的に未熟なため押し付けがましいところもある。そのため室姫とは仲が悪い。


GM:それでは成長申告お願いします。
陸道:【超力覚醒】を2LV【内なる獣/獣の王】を2LV、【人の心】3LV(笑)
園崎:52点あるんだけど、このキャラ根本的に弱いしなあ(笑)
GM:【絶対先制】とかは?(笑)【生得武器】とか(笑)
園崎:【呪詛】がボスに効かないのがなあ(笑) 存在意義は【偉大なる英知】なんだけど(笑)
宗次郎:デーモンに【愚者の黄金】【胡蝶の夢】を取らせる。サブマシンガンでも持たせておこう(笑)
室姫:10点あるんだけどなあ……【ナインライブズ】2LV取ろう。
GM:今回は室姫さんが主人公ですよ(笑)あと、あらかじめ言っておきますがエンディングは自分で考えてください(笑)
陸道:それはGMとしてどうなんだ(笑)

陸道:そういえば僕の武器は50口径のリボルバーなんだよな。
宗次郎:高校生!? ……なら問題なし(笑) 刑事なら問題あったけど、高校生ならそもそも違法だ(笑)
室姫:ただ、刑事が50口径の拳銃持ってて「おい」ってならないところもあるぞ……西部警察なら(笑)
GM:マシンガンも普通に持ち出してましたね。
室姫:しかも軽機関銃じゃなくて重機関銃だ(笑)何よりも笑うのは大門さんがサファリパーク行くネタだが(笑)

GM:今回、陸道には主人公その2ということで女の子との絡みがあるんだけど?
陸道:絡み辛いよ?(笑)
宗次郎:代わろうか(笑)
GM:シナリオ名は『王を巡る戦い』(爆笑)
室姫:そのパターン、正直飽きた(笑)
GM:シナリオ考えてる時点でいろいろ変わってきたんで(笑)PC間の絆はご自由に
室姫:前のまま園崎でいい、面倒だ
園崎:では宗次郎君に『助ける』で
宗次郎:探偵さんに
GM:閉じないでください(笑)
室姫:仕方ない、陸道に取ろう(笑)(ころころ)『慈愛』と『加虐』どっちがいい?(笑)
園崎:どっちにしろエゴだろ(笑)
室姫:諦めて『好奇心』にしておこう(笑)
陸道:園崎に対して『探求』にしておこう。
宗次郎:じゃあ室姫にか……どう足掻いても共感できないんだけどなあ…どうやっても分かり合えないということで『齟齬』絆にならないかな(笑)

GM:では今回予告…でも微妙に違ってるかも(笑)
園崎:作る順番間違えたね(笑)
GM:『それはたった一つの間違いだった。それを助けるのは間違いだったのだ。しかし彼は助けてしまった。助けるしかなかった。しかし彼を責めてはいけない。彼はそれを助けることがどんな結末を迎えるのか、予想もしなかったのだから。そしてそれは解き放たれた。欲望を満たすために。ビーストバインド/王を巡る戦い。そして世界は破壊へと一歩近づいた』
一同:(爆笑)
陸道:有り得そうで怖いね(笑)
室姫:さあ気にしないで行こう(笑)
GM:シナリオハンドアウト。室姫さんにエゴ『安堵修也(あどきしゅうや)』(爆笑)
一同:どんな字だ(笑)
宗次郎:リプレイ大変だよ畜生(爆笑)
GM:室姫は一度彼と戦ったことがある。決着はつかなかった。しかしもう決着をつけようとは思わない。彼は魔物として生きていくのをやめたのだ。以来、噂も聞いたことがない。そんな彼が君の前に現れた……エゴで適当に取ってください。
一同:『好敵手』だな。
宗次郎:やはり欲望の早食い勝負とか(笑)
GM:片瀬陸道にはエゴで『安堵真奈美(あどきまなみ)』(笑) その日彼女は転校してきた。彼女はとても綺麗だった、人間とは思えないほどに。彼女はすぐに人気者になった。あなたはしかしそれを興味なさげにしていた。しかし彼女はあなたに気付いた。
陸道:『無縁』で
GM:園崎にはエゴ『荒井幸蔵』。最近半魔達による事件が多くなっている。そのおかげで君は仕事にありつけるのだが……そんな中、一人の男が君を訪れた。
園崎:依頼人か……依頼人に対するエゴってなんだ(笑)『仕事』で
GM:最後に伊藤さん、いや宗次郎君(笑)エゴで『伴食の王』。無能な王様みたいな(笑)
園崎:なんとなくボスの能力がわかったような(笑)
GM:君は連日連夜戦っていた。理由はわからない。しかし君は狙われている。そして君はその理由を知った。
宗次郎:わかった。エゴ『反逆』にでもしておこう。

陸道:ちなみに顔が土気色で半分死にかけています(笑)
園崎:イモータルよりイモータルらしいって(笑)
GM:ではオープニングシーン。まずは室姫から
室姫:ああ。
GM:あなたがいつものごとく食事をしていると(笑)
室姫:チンピラでも放り捨ててため息「最近はこんな奴ばっかになっちまった……もっと大きな野望を抱く奴はいないのか」(笑)
GM:そんな君の前にある一人の男が現れた……安堵修也です。
宗次郎:旧知ならブラッドとかわかるのかな?
GM:ビースト/デーモンです。【理より外れしもの】【破壊者】
宗次郎:似たもの同士か(笑)
室姫:ノーガードで殴り合って相打ちで決着つかないのか(笑)
GM/修也:「久しぶりだな」
室姫:久しぶりだと言われて一瞬ナウローディング(笑)「ああ、お前か」
GM/修也:「相変わらず人の顔を覚えるのが苦手なようだな」
室姫:そもそも食事になるかどうかでしか判断しないし(笑)
宗次郎:大脳発達してないだろあんた(笑) というか、何故半魔なんだ(笑)
室姫:半じゃない可能性が(笑)
園崎:食欲が満たされてないからじゃ(笑)
室姫:納得した(笑)
GM/修也:「お前に一つ頼みたいことがあって来た」
室姫:「お前に俺が手を貸す必要なんてあるのか?」
GM/修也:「今の俺に魔物としての力はない。多少人間と違ってる程度だ」
室姫:「全く詰まらんことをしたものだ……まあ、昔のよしみだ」と手に持ったチンピラをぼおりぼおり(爆笑)
陸道:肉食ってるよ(笑)
GM/修也:「いつも思ってるのだが、魂を食うのに何故そんな音が」(笑)
室姫:「鳴るものは鳴るんだ、諦めろ」(笑)
GM/修也:「まあ、依頼だが…ある人物を殺してほしい」
室姫:「で、そいつは一体何者なんだ」
GM/修也:「我が娘、真奈美だ」
室姫:「そいつはなかなか楽しそうなことになってきたじゃないか」(笑)
GM/修也:「ああ、色々あってな……」
宗次郎:驚きはしないんだ(笑)
室姫:俺もやってるし(笑)107匹ほど(笑)だから身内を食うことに一切禁忌はない(笑)「よかろう、実に面白そうじゃないか」(笑)
園崎:うわ、ろくでもない(笑)
室姫:しかも理由を聞きもしない(笑)
宗次郎:SA『真奈美を食う』(笑)
GM:SA『修也の依頼を遂行する』です
園崎:食う食う食う(笑)
室姫:一応エゴを絆に変えておくか(ころころ)あ、失敗した(笑)

陸道:さて、こちらは半分方役に立たないものと思ってくれ(笑)
一同:またかよ(笑)
GM:場面は学校なんですが
陸道:教室にいないものとしたいんだけど(笑)
宗次郎:なあ、俺はいていいのかな(笑)
GM:駄目です(笑)
宗次郎:わかった、確認しておくぞ、別のクラスだな(笑)
GM:陸道が珍しく朝のホームルームに出ていると
陸道:青い顔をして窓を全開に「はあ、はあ、はあ…」(笑)
宗次郎:今にも何かぶちまけそうな(笑)
室姫:そして病院に連行されてシーンが終わる(笑)
宗次郎:確認しておこう、別のクラスなんだな?(笑)
陸道:まあ、遠野志貴君ぐらいの体の強さということで
園崎:彼は結構頑丈ですよ。
宗次郎:あれはセブンフォートレスで言うところの『病弱』なんだよ(爆笑)
GM/先生:で、朝のホームルームで出欠を取ったあと「今日は転校生を紹介しよう」
陸道/生徒:ざわめく男子生徒「やっぱあの噂本当だったんだ」(笑)「美少女ーー!!!」
宗次郎:「そこ、机の上で踊るな!」(笑)
室姫:一人だけ冷めてる男子が(笑)
GM:女子が冷たい目をしている中、がらっと扉が開いて
陸道/生徒:「おお、美少女ーーーー!」
室姫:ここで全員が扉の注目する中、後ろの扉を開けて入ってくる(爆笑)
陸道:すばらしいフェイントだ(笑)
GM:もちろん前から入ってきますが、その少女は非常に綺麗です。とても上品で清楚、超がつくほどの美少女です。
陸道:男子生徒が騒ぐ中、僕は焦点が合わず(笑)
宗次郎/生徒:「おい、陸道がまた死んでるぞ」(笑)
GM:では入ってきた少女は一瞬陸道のほうをちらりと見ます。しかし陸道は気付きません(笑)
陸道:気付きません(笑)
宗次郎/真奈美:黒板に名前と振り仮名を書いて「安堵真奈美です、至らないところもあるかと思いますが、皆さんよろしくお願いします」
陸道:がたがたがたっと男子生徒が立ち上がる中、一人の男子生徒が倒れます(爆笑)
GM:オープニングが!?(笑)
室姫:でも感じ的には倒れてもみんな気にせず(笑)
陸道:それでは人知れず保健室に立ち去り先生が「そういえばそこの席が空いてたな」(爆笑)
宗次郎:今空いた(笑)
GM:まだ、まだ終わってない!(笑)あなたが昼休みまで寝ていると
陸道:屋上で「ああ、空気が美味い」と洗面器を持って入れないはずの屋上に
GM:では昼休み。ドアが開いて一人の生徒が
陸道:「頭が痛いー頭が痛いー」(笑)
室姫:こいつ中毒患者か?(笑)
GM/真奈美:「大丈夫ですか?」
陸道:「……君は?」
宗次郎:認識、女生徒A(笑)
GM/真奈美:「あなたのクラスに転校してきた安堵真奈美です」
陸道:「あ……あ……」
GM/真奈美:「?」
陸道:「…………………………………………………っえぜえぜえぜえ!」(笑)
室姫:………誰か止めろ(笑)
宗次郎:オープニングだけど登場していいかな?(笑)
GM/真奈美:遠慮願います。「あなたは…半魔ですか?」
陸道:「ハン……マー?」(笑)
GM/真奈美:「お約束のボケは止めてください」(笑)
陸道:そうするとぴたっと呼吸が止まり
一同:死んでる!(爆笑)
GM:なんというか、こっちに預けてほしいぐらいの死人っぷりなんだけど(笑)
宗次郎/真奈美:「とりあえず救急車呼びますか?」(笑)
陸道:では呼吸を整え「何故それを?」
GM/真奈美:「私も父親に魔物を持っていまして、そのせいでそういうことがわかるようになったんです」
陸道:「便利なことだな…」
GM/真奈美:「そんなあなたに悪いと思いますが、一つ頼まれごとをしてくれませんか?」
陸道:「僕の身が死なない限りは聞いてあげましょう」
GM/真奈美:「死なないと思います」
陸道:まあ仕事受けないと、病院でグルコース点滴できないんでやりますが(笑)
GM/真奈美:「頼みというのは……父を殺してほしいんです」
陸道:「……親子喧嘩だったら自分でやってくれ」
GM/真奈美:「違うんです、父が私を殺そうとするんです…」
陸道:「僕には関係のないことじゃないか……そうだ、隣のクラスに都合のいい半魔が」(笑)
宗次郎:知り合ってない!(笑)同じクラスじゃないのが運の尽きだ!(笑)
陸道:「僕が君の親父さんを殺すと」
GM/真奈美:「父はもう魔物としての力はほとんどないようなものですので…簡単簡単」
陸道:そうすると僕は彼女の隣に座り「で……いくら出す?」
GM:そうするとさらさらと500万円ほど
陸道:「やった、一ヶ月ほど入院できる」(笑)
園崎:一ヶ月どころじゃないんじゃ
陸道:健康保険ないから(笑)「母親が倒れてそのお金も稼がないといけない。僕自身もちょっと体が弱いんで」
宗次郎:身の上話を始めた!?(笑)
室姫:ちょっとどころじゃないだろう(笑)
GM/真奈美:「では引き受けてくれるんですね」
陸道:「お金が出るのなら引き受けよう…お金はいいな」(笑)
宗次郎/陸道:「あの金を母上様に頼む……あれはいい金だ」(笑)
GM/真奈美:「ではこちらが私の連絡先です。前金で一割渡しますね」
陸道:「やったーーー!」とその日は学校をふけて病院で点滴(笑)
GM:SA『真奈美の依頼を遂行する』で……長かった(笑)

GM:では園崎。あなたはこの一週間、猛烈な勢いで仕事が入ってきています。
園崎:珍しい(笑)こう、よろよろとしながら
GM:しかも全部魔物に関わるもの(笑)
園崎:それは素で死にかけてるんじゃ(笑)
宗次郎/園崎:もう人間性がもたねえ(笑)
GM:そしてようやく一段落ついて休もうとしたときに……コンコンと
園崎:「……はい、ただいま」(笑)
GM:初老の男が入ってきますね。
宗次郎/老人:「失礼、園崎探偵事務所はここかな?」(笑)
園崎:「はあ、そうですが」
宗次郎/老人:「では少々依頼があるのだがよろしいな?」(笑)
室姫:拒否権無しかよ(笑)
園崎:ベッドをちらりと見て(笑)「ここに来るということは魔物関係ですか?」
GM/初老:「そうだ。一週間から一ヶ月の間、彼女を監視してもらいたい」と一人の少女が写った写真が出されます。そこには安堵真奈美と記されていますね。
園崎:「一週間から一ヶ月ですか……長いですね」
GM:仕事は何故かこれ以降ない(笑)
園崎:「というかあなたは誰ですか」(笑)
GM/幸蔵:ハンドアウトを参照してください(笑)「彼女はある戦いに巻き込まれそうになっている。その戦いを私自身は止めようとしている。その間、彼女がなにかしないよう監視してもらいたい」
園崎:「監視といっても…何を止めればいいのかわからないんですが」
GM/幸蔵:「彼女が会った半魔を教えてくれればいい」
園崎:「そちらに連絡をすればいいのですね…わかりました。引き受けましょう」
宗次郎:疲れてても受けるんだね(笑)
室姫:基本的に断らない(笑) 今ちょっときついとか言うと困るし
宗次郎/園崎:「すみません、土に還ります」(笑)
GM:ではSA『荒井幸蔵の依頼を遂行する』

GM:では最後は宗次郎。全員依頼型と思いきや巻き込まれ型です。
室姫:いつもそうだろ(笑)
GM:あ、SAが書いてない(笑)とある夜、宗次郎は毎日…いや、一日に二回は魔物と戦っていた(笑)
宗次郎:なんじゃそりゃ(笑)そんなに戦闘が多いなら【血脈付与】を使っておこう(笑)
GM:オープニングではアーツ禁止です(笑) ちょうど戦闘が終わったところです
宗次郎:「ふう…」で、相手は何なんだ?クラードか?
GM/雑魚:「何故お前はその権利を持っているにも関わらず、使おうとしないのだ…何故お前は王の力を手に入れようとしない…」
宗次郎:そうだな…【遠い記憶】はやめておくか(笑) 「お前が何を言ってるかわからないし、俺が何を言ってもお前にはわからないと思う。だから今はただ謝ろう……すまない」 斬っ!
GM:というわけでシーンは終わり(爆笑)
陸道:五分じゃん!
宗次郎:SAはどうしよう……後にするか(笑)

GM:では情報収集判定です。調べれる情報は『安堵真奈美について』『安堵修也について』『荒井幸蔵について』『王について』『戦いについて』
陸道:シーンを作りたいんですが…
宗次郎:探偵さんとさっさと合流したいんでけどなあ…
GM:情報収集のシーンを適当に演出してください。
陸道:京極堂さんとのシーンを演出しようか。安堵修也について…裏社会?(ころころ)12
宗次郎:学生なのに裏社会が?
陸道:人間としても不良品だけど、不良学生だから(笑)
室姫:それは裏、社会なのか?(笑)情報屋もいるようだし、ただの不良じゃないだろ(笑)バイヤーと普通に会ってそうだし。
GM:では情報。修也は昔名の知れた半魔でしたが、今は何故か隠居しています。身を潜める原因となったのが、人間との間にできた子供と、伴食なる王との戦い。最後に、彼は候補者というものでした。
陸道:候補者?
GM:これで候補者についても調べれるようになりました。
陸道:ではシーン、喫茶店エンジェルハートで……
宗次郎・園崎:修也は探してないし(笑)
室姫:真奈美を調べる関係で出ててもいいかな…(ころころ)出た。
陸道:店にはただならぬ雰囲気を持つ一人の男がいます。おかしな古書を持ち、もくもくとお茶を啜りながら誰かを持っています。そんな中に室姫はいます。
室姫:ああ、俺?(笑)
陸道:君は知っています。彼とは一度か二度会ったことがある。彼は夜行幸彦、長い薀蓄を得意とする情報屋といっていい男だが、裏では祓い屋のようなこともやっている。
園崎:GM、仕事しようよ(笑)
陸道:そしてエンジェルハートの扉がカランカランと開き、吹き消えそうな顔の男が店に入ってきます。夜行はそちらに顔を向け「いきなりこんなところに呼び出すなんてどういう了見だい」「いや、あんな古臭いところで話すよりもこっちの方が良かったんでね……あ、ハーブティーをお願いします」
GM/夜行:「そもそもハーブティーというものはだね…」と薀蓄が始まります(笑)
陸道:「それはともかくとして」とぴしゃりと切って
GM:ともかく!?30分ほど聞いてください(笑)
一同:切れないだろうなあ(笑)
宗次郎:でも、彼の話はいつも事件に関わりがあるという記述があるんだけどさ(笑)
陸道:そして伴食の王についての話がつらつらと進み「その候補者についてなんだが」
GM:いや、修也は候補者に関係ないから伴食なる王の話は最後にしか出てこない
陸道:ということで三時間ほど無駄な説明を聞いたと(笑)「なにか、一冊分の小説を読んだ気分になってきたよ」「では私はこれで失礼させていただく」と夜行は去っていく。「ところでそこのブローカーさんは仕事の話があったのでは?」
室姫:好奇心か……よくこれで生きてこれたなという感じか(笑)
GM:陸道が夜行と話している内容が、あなたの依頼人の話のようですね。
室姫:なるほどな…しかし意外と顔広いなこいつ(笑)そこらへんを聞いて『こいつ全然障害になりそうにないよな』と納得して帰っていこう(笑)
宗次郎:一応、シーンプレイヤーに声をかけていくのが推奨になっているけど(笑)
室姫:なら「関わるのは自由だがその場合は覚悟しておけ」とすれ違いざまに掛けていく(笑)

園崎:ではこちらの情報判定、真奈美について【偉大なる英知】を使用(笑)(ころころ)16
室姫:俺も(ころころ)お、13だけど、さすがに情報収集では猛威を振るうな。
GM:半魔と人間の間に生まれた子供ということ、力は受け継いでいないそうですが気配はわかること
園崎:すごい嫌な人生送ってそうだよね(笑)
GM:母親はガンで死んでいます(笑)
園崎:魔物の子供なんか産んだからじゃないのか?
室姫:その上親子同士で殺し合いたあ…
GM:そのせいで父親のことを少し軽蔑しているようですね。
園崎:少しじゃないです(笑)
GM:いや、最初は少しだったんだけどね。父親が襲ってきたということで、自分も応戦してやろうと。また、ここ一週間ぐらい父親に雇われた以外の魔物からも狙われています。そして、今の戦いの候補者です。
室姫:肝は据わってるんだな
園崎:室姫さん、情報聞きに来ませんか?
宗次郎・陸道:俺も行く(笑)
園崎:シーンの登場難易度は7です
室姫・陸道・宗次郎:(ころころ)出た(笑)
GM:君のところに三人の半魔が(笑)
室姫:外行って戻ってきたところにソファにドンと座ってる「ん、遅かったな」(笑)
宗次郎:そこに電話がかかってきて「すみません園崎さん、いま少し話いいですか?」(笑)
陸道:そしてどんどんとドアを叩く音が(笑)
園崎:「今日はお客が多いなあ」(笑)

四人は集まって(互いの真意を隠しながら)情報交換をします。

園崎:とりあえず、室姫さんには真奈美についての資料をどさりと
宗次郎:俺の話は最近戦いが多いけどどうしたんだろうという(笑)
陸道:とっとと安堵修也の居場所を聞いて残りの450万貰って入院する(笑)
園崎:一度につき人間性が4下がるんだけど(笑)……戦いについて調べるか
陸道:こっちは?
園崎:修也の居場所なんて脳内だけじゃわかんないだろうし(笑)戦いについて【偉大なる英知】を使用(笑)(ころころ)16です
GM:伴食なる王というものがいます。その王がこの世に出現するたびに起こる戦いです。前回に起こったのが70年前。
園崎:生きてたな俺(笑)
宗次郎:別の町で起きたんだ、きっと
GM:戦いが起こるたびに候補者が選ばれます。候補者というのは人数はまちまちですが、一人になるか全員が死ぬか、王が死ぬまで戦いは続きます。
園崎:一人になるとどうなるの?
GM:伴食なる王の側近になります。伴食なる王は権利はありますが能力がないので、側近を通さないと力が使えません。
園崎:なるほど…強くはれるわけか
GM:そして候補者の権利は受け渡し可。候補者を殺しても権利は移ります。
園崎:それって終わるのか……いや、候補者同士が戦っていけば終わるわけか
宗次郎:最近起こってるのは全員候補者なのか?
陸道:情報さえ知ってれば、候補者を殺して候補者になれるわけだから横槍だろう。
GM:そういうことです。ちなみに宗次郎を襲ったのは全部横槍(笑)
陸道:それだと真奈美は危ないな…
宗次郎:GM、【遠い記憶】を使用する。人数と、できれば素性。
GM:三人です。あなたの目の前にいる人物と、この前転校してきた人物と、あなたです。
宗次郎:俺も!?(笑)
園崎:目の前って三人いるんだけど(爆笑)
室姫:割り出すのが大変だな(笑)
宗次郎:とりあえず黙ってるか……面白そうだし(笑)一応、自分が候補者になったことだけは話しておこう。
園崎:「このややこしいのは、王を倒すのが一番早いんだろうな」
陸道:「王について調べてほしいんですが」
一同:(爆笑)
宗次郎:これ以上【偉大なる英知】を使えと(笑)
GM:ここでシーンを切ろう(笑)


陸道:では修也の居場所を探してさっさと殺しに行こう。裏社会(ころころ)6ゾロ(笑)次のシーンは殺すところだ!
GM:修也の居場所は…居場所はわからないんですが、定期的に森のところに入ってるようですね。
陸道:では先回りしてブービートラップ全開で待ち受けましょう。
園崎:GM、電話するフリして幸蔵さんについて調べたいんですが(ころころ)9しか出てないや
GM:前回の戦いで、候補者ではないけど王を殺した魔物の一人。
園崎:七十年前も王が死んでるのか…ということは、今回も殺すのが目的かな?
GM:で、王を完全に殺すための方法を探して世界中を回っています。そして見つけて戻ってきたと
園崎:なるほど…わかりました。シーンやりたいんですけど。電話で
陸道:しまった、出れない(笑)
園崎:「幸蔵さん。彼女と接触を持った半魔の情報なんですが…」
宗次郎:とりあえず二人(笑)
GM:三人じゃないの?(笑)
園崎:「片瀬陸道と……室姫臣です」宗次郎は候補者だから狙われても目覚め悪いし、関係『助ける』になってるから(笑)
宗次郎:他の二人はいいの?(笑)
園崎:友情と仕事は別物だから(笑)
室姫:いいよ、そのドライな考え方(笑)
GM/幸蔵:「わかった、その二人について調べておこう」
園崎:「いえ、よく知ってるんですが……友人です」
GM/幸蔵:「では候補者になろうという人間ではないのだな?二人とも」
宗次郎:……疑問だ(笑)
園崎:「…巻き込まれてるだけのようです」
GM/幸蔵:「では…何かがきな臭いな」とぼそっと呟きます。
園崎:では終了です。

GM:誰か王について調べてください。
宗次郎:調べてみるか(ころころ)13だ。
GM:王というのは死にますが、いつかまた蘇ります。仮想的な不老不死みたいなもので、これの原理はよくわかっていません。殺しても殺しても蘇って力をつけては候補者を選びます。
宗次郎:王は何が目的なのかな?
GM:自分の権利を使用すること。それが本能の一部になっています。
宗次郎:由来とかわかるかな?
GM:二千年以上前なのでわかりません(笑)王単体だと何もできないため候補者を選ぶと
宗次郎:そういえば、候補者は自覚がないようだけどどうやって戦いあうんだ?
GM:それは人それぞれです。いきなり選ばれたり、何かの事件で倒した相手が候補者だったり
室姫:君の場合は今まで倒した中にいるパターンだな(笑)
宗次郎:ボス全員トドメ差してるしなあ(笑)後、候補者を見分ける手段とかあるのか?
GM:候補者は候補者同士近づけばわかります。
園崎:一人ずつ呼び出すんだ(笑)
陸道:それは候補者同士でないとわからないのか?横槍が入らないと思うんだが
GM:人それぞれです。王が復活すればわかる個体もいますし
園崎:個体差が激しいんだな
宗次郎:【遠い記憶】とか【偉大なる英知】使ったとか(笑)
GM:更に、王に側近がつく方法は、側近に着くと言えばいいようです。更に、側近となった人間が殺されてもオーケーです。
園崎:側近になるとメリットあるのかな?
GM:王としての力の一部が使えます。
宗次郎:HAとAGPが増えるんだ(笑)
GM:魔物としての力を引き出したりとかもできますね。
宗次郎:情報は以上か……って、こんな情報一人にしか聞けないな。「…そうだったんですか、園崎さん」(笑)
園崎:こいつが知っていたということで(笑)
宗次郎:「けど、王の居場所がわからないとどうにもなりませんね…」
園崎:「では、ここに電話してみよう」と幸蔵さんの番号を
GM:がっちゃーん。
一同:え?
GM:窓を突き破って魔物が飛び込んできます。「候補者発見したぜー!」
宗次郎:「くっ……こういうことか!」と【血脈付与】を使用(笑)
GM:敵はクラード3グループ
園崎:ああ……魔法使いたくねえ(笑)経験点使って拳銃でも買っておこうかな(笑)


戦闘開始

園崎:確かに【呪詛】はここでしか使えないけど……高えよ(笑)
GM:対象が範囲ですか?全員入りますね。
宗次郎:事務所狭いし(笑)
園崎:うるせえ(笑)
室姫:やっぱ気にはしてたんだ(笑)

園崎の【呪詛】によって機械人形は全員放心と重圧を受け、まず一人が宗次郎に斬り倒されます。

園崎:僕もうそろそろ人間性が大変なことに(笑)
宗次郎:というか、機関銃は同じエンゲージに攻撃できないから……園崎に集中するんじゃ?(笑)
園崎:次接敵しよう(笑)
GM:(ころころころころ)放心のせいで外れまくりました。
園崎:次のターン、こちらの行動か…接敵してパンチ(笑)(ころころ)5(笑)
GM:(ころころ)ピンゾロ(笑)ダメージは7点?ガス(笑)
宗次郎:斬り倒す!(ころころ)うお、目が腐ってる!(笑)
GM:よけた、けど……狭いしエンゲージしてるし殴るしかない(爆笑)

宗次郎が更に一体を斬り倒しますが、その後の調子が悪いために5ターンに渡る園崎と機械人形のステゴロに。園崎が瀕死にまでボコされるも、なんとか宗次郎に斬り倒されます。

宗次郎:長引いた上に結局【獣化】使っちまった(笑)
室姫:人間性削ればすぐに決着がついたのに(笑)
園崎:残り5(笑)やっぱり肉弾戦は向かないなあ(笑)【剣舞】とろっかなあ(笑)
宗次郎:「手ごわい敵だった…大丈夫ですか園崎さん」(笑)
園崎:「幸蔵さんのところに行く前に、いったん休ませて」(笑)


GM:では……修也と真奈美について調べた人は次のシーンに出れます。修也と真奈美のシーンです。
室姫:俺は直接真奈美を見たい、その一環で
陸道:とっとと修也を殺しに行ってたということで
室姫:鉢合わせか。
園崎:部屋の片付けをしていよう(笑)
陸道:では……真奈美はホテルの一室でとある電話を受けています。
GM/真奈美:「ええ……わかったわ、いまからそちらへ」
陸道:そして電話を置くともう一度トルルルルル。真奈美が電話を取ると「修也さんの居場所がわかりましたので今すぐ殺しに行きます」と
GM/真奈美:「ああ、あなたなの…こちらで不都合が起きたので、もうちょっと待ってくれないかしら」
陸道:「不都合ですか…早く僕に入院費を稼がせてください」
GM/真奈美:「すみません。どうしてもやらないといけないことなので、それからということで」
陸道:「……わかりました。後金の準備よろしくお願いしますね」
GM:で、室姫は?
室姫:学校の帰りなりで一人になるところで声をかけよう。
GM:ホテルから出てきて郊外に行こうとしていますね。
室姫:そこで声をかけよう「そこの娘」
GM/真奈美:「私に何か用ですか?」
室姫:「ああ。もちろんだとも…実に似ているじゃないか、そのいかれた根性が…」じゃなくて「ぶしつけかもしれんが、父親をどう思っている?」
GM/真奈美:「あの人は私を殺そうとしている……それがなぜかはわかりませんが、そのこと自体を憎んでもいますし、父が母の死に立ち会わなかったことも許せません…」
室姫:「なるほど、よくわかった」実に食い応えがありそうだと心の中で呟いた。
陸道:ここで室姫が真奈美を殺して、次のシーンで僕が修也を殺したらどうなるんだろう…
室姫:では、「俺はお前の父親からお前を殺すように頼まれた。どう思う?」と聞いてみよう。
GM/真奈美:「そうですか、あなたが……父の放った刺客というわけですか。ですが私にも目的があります、あなたに殺されるわけには行きません」
室姫:「そうか、ならば心しておくがいい」と歩き去ろう。
GM/真奈美:「次に会うときが最後になるでしょう」
室姫:俺はここで帰ってしまう。
陸道:こっちは森の中で待機(笑)
GM:なら森の中に入ったときわかります。ドミニオンです。
陸道:……ゲロゲロゲロゲロ(笑)
室姫:それどころじゃなかったらしい(笑)
宗次郎:このドミニオンではゲロは認められない(爆笑)
GM:そして出入り口がわからなくなり、迷ってしまいます。
陸道:…ゲロゲロ(笑)
GM:その時、遠くの方で人影が見えたような
陸道:……動けません(笑)
室姫:だめぽ(笑)
GM:そしてそのまま人影は消えてしまいます……シーン終了だ(笑)


園崎:さて、幸蔵さんのところに行ってよろしいでしょうか?
宗次郎:そうだね、なら俺もついていこう。
GM:幸蔵さんはホテルに泊まっています。
室姫:では偶然であったという方向で(ころころ)路地から出てきて偶然会った(笑)
園崎:「ああちょうど良かった。室姫さんも来て下さい」
室姫:「何の用だ」
園崎:「この件に関わってるもう一つの組織に行こうと思って」
室姫:「まあいいだろう」もうやることもないし(笑)

三人は幸蔵から、王を封印することが目的なことを聞きます

園崎:もしかして幸蔵さんいい人ですか(笑)
陸道:黒幕だと思ってた(笑)
GM/幸蔵:「そして私は世界中を回って、彼の者を封印する方法を探し当てた」と壷をどんと
陸道:……魔○波か!(爆笑)
室姫:「…下らんことを」と鼻で笑ってやろう。
宗次郎:「何がくだらないんだ!」と反発する(笑)
GM:で、王は既に復活の段階に入ってると壷を持っている幸蔵さんにはわかります。
園崎:「どうすれば封印できるんですか?」
GM:痛めつける必要があります。正確には一回滅ぼして、死ぬ寸前に魔封…(笑)
室姫:ぱかっと開けてキーワードを言うと(笑)
GM:王の存在する近くではドミニオンは発生しています。
宗次郎:ドミニオンか……どこにあるんだろう(笑)
室姫:一番いいのは、候補者の近くに張り付いてることだな。ほっとけば向こうから来る。
宗次郎:候補者か……プレイヤー的には知らないんだけど(笑)
室姫:最後の一人は今頃森でゲロはいてるかも(笑)
宗次郎:三分の1で(笑)

郊外の森にドミニオンが発生したことを知った三人は、幸蔵を連れて森に向かいます。

GM:シーン終了ですが、ここで三人にSA『王を封印する』をプレゼント
陸道:SA…『病気を治す』というのは可能でしょうか(笑)
宗次郎:このSAを使えば病院に行ける(爆笑)
室姫:退場して終わりじゃねえか(笑)
陸道:よし、そのSA使ってドミニオンから脱出しよう(爆笑)
一同:マジか(笑)

陸道:では病院帰り、公園で薬を開けています。
園崎:これで狙われたらこの人が最後の候補者(笑)
室姫:なんかそこ、バケツ一杯の錠剤を飲む動作をしてるんだけど(笑)
陸道:そしてバケツの水で飲み干す(笑)
GM:というわけであなたのところにとある人物が来ます。
陸道:「はああ………きくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」(爆笑)
一同:やってるやってる(笑)
GM/男:「君に頼みがあるんだが」
陸道:「誰?」
GM/男:「私のことなんて関係ないよ。なぜなら君はこれから死ぬんだからね」(笑)
陸道:おおっとエンゲージ離脱!
GM/男:「君の候補者としての素質、私に受け渡してもらおう」(笑)
陸道:とっさに逃げる!「誰!?死ねる死ねる死ねる死ねる!」
GM/男:「やはりまだこの程度か。狙われたくなければおとなしく…」
陸道:PANPAN!!(笑)
宗次郎:撃ってる撃ってる(笑)
陸道:人の形したもの撃っちゃったよ!(笑)「あんた一体何者だよ!」
GM/男:ひょいとよけて「私のことなど関係ない」
陸道:「関係ないのなら俺も関わりたくない…う、げろげろ」(笑)
GM:シリアスな場面を崩すな(笑)
陸道:俺にシリアスができると思うな(笑)
GM/男:「君の依頼主を覚えているかな?彼女は私が預かっている」
陸道:人質?
GM:YES、つまり彼女が死ぬと報酬が?
陸道:450万…自分の命を450万の天秤にかけるということか
GM:いえ、今までの経費があなたに回されることに(爆笑)
陸道:「おのれ!人質をとるなど卑怯な! 正義の弾丸を受けてみろ!」(爆笑)
室姫:…ちょっと2kmぐらい先から狙撃ライフルで撃っていいですか?(笑)
園崎:【呪詛】って距離シーンなんだよな、べしゃと(笑)
室姫:錯乱するのもいい加減にしろ、むしろ死ね、と(笑)
陸道:「おーのーれー! 俺の正義魂に火をつけたな」(笑)
GM:では男は去っていきます。
室姫:今ので頭身が五頭身ぐらいに下がったような(笑)

GM:では森の入り口で五人は合流します。
陸道:げろげろげろ(笑)「あ、皆さんお久しぶりです…どうしてこちらに?」
宗次郎:「誰?」(笑)
園崎:「あー……いっしょに来ようか」(笑)
室姫:「諦めろ少年」(笑)
陸道:「ちょ、ちょっとまてー!なんでだー!」(笑)
宗次郎:「探偵さん、関係ない人間を巻き込むのは……」
GM/幸蔵:「ふむ、最後の候補者が見つかるとは運がいい」
宗次郎:「候補者?…なら連れて行こう」(笑)
室姫:「ますます一人にさせるわけにはいかなくなった」(笑)
宗次郎・室姫:ずりずり(笑)
陸道:「はーなーせー!」(笑)
宗次郎:真奈美の情報がないな…
GM:ゲロはいてたから(笑)
宗次郎:【遠い記憶】を使用しよう。最後の候補者はどうなってる?
GM:死んでないね。王様の近くにいます…彼女は側近にはなってませんね。
宗次郎:「まだ間に合いそうですよ、幸蔵さん」
園崎:彼女『は』って気になるな(笑)

GM:ではクライマックスシーン、ドミニオンですので各自SAを使って登場してください。
陸道:俺は出ない。
一同:出ろ(笑)
陸道:木に寄りかかってぐったりと(笑)
GM:というわけで、幸蔵さんの後について王の下に到達します。あなたたちがどのように王を見るかはわかりませんが
陸道:黒い…鎌を持った死神が…(笑)
園崎:いろんな王様見てきたからなあ。王冠かぶって髭生やして(笑)
宗次郎:俺は話を聞くに魔物のイメージが強いから、真っ黒い霧に見えるかな。贖罪様黒いバージョンで(笑)
室姫:俺は聞くだけ無駄だな。肉塊に見える(爆笑)
GM:その横に真奈美さんと、陸道を襲った黒コートがいます。
一同:誰?(笑)
GM/男:「室姫、とうとうここに来てしまったか」
室姫:「さて修也よ…」
GM/修也:「なにかな」
室姫:「結局のところ……なにがしてもらいたい?一応聞いておこう」
GM/修也:「そうだな…思ったより苦労せずに…候補者としての権利を手に入れてしまったからな……とりあえず君たちには……死んでもらおうかな」
陸道:「断る。そして、お前がの事情もどうでもいい。結局俺は、食欲を満たすしか能のない存在だからな…そして、つけられなかった決着を今つけてやろう」
GM/修也:「そうだな、百年前の決着を」

園崎:プレイヤーとして疑問なんですけど、修也さんは何をしたかったんでしょう?
GM:候補者としての力がほしかったんですよ。前回もそうでしたが
宗次郎:ということは幸蔵さんと修也は顔見知りか? 語ってくれ(笑)
GM:「おや幸蔵、君はまだこんなことをしてるのか」「裏切り者のお前に言うことなどない!」
室姫:「ふむ、やはり下らんな」(笑)
宗次郎:「一言だけ言わせてくれ、あんたはどっちの味方なんだ?」(笑)
室姫:「愚問だな、味方など存在しない。既に自分と同種は全て食った!」(笑)
園崎:娘の暗殺を依頼したのは?
GM:あれはフェイクです
一同:は?
GM:真奈美さんと協力して、候補者同士を戦わせようとしていたわけです。
園崎:側近は一人しかなれないんだよな?今はどっち?
GM:お父さん
陸道:そういえば権利は渡せるとか言ってたな。
園崎:元々からして仲が良かったのか、この親子…良かった良かった(笑)
室姫:元々から組んでいたわけか…他の候補者をひきつけるために
陸道:「真奈美さん、約束のお金はもらえるのでしょうね?」
室姫/真奈美:「お金を抱きかかえたまま死ぬがいいわ」(笑)自分以外の候補者は要らないわけだしな。
宗次郎:ここで俺が側近になると叫べば奪えるのかな?
園崎:今の側近が認めなきゃ駄目でしょう。
GM:更に、真奈美さんが君たちを倒せば権利が入るしね。
園崎:でも真奈美さんは普通の人なんじゃ?
GM:いや、お父さんが王様の力を使って真奈美さんを覚醒させています。
一同:なるほど!
宗次郎:真奈美と修也の目的がやっとわかったよ…魔の力を失った男と、半魔として生まれながら力を持たない、か…
室姫:まあ俺としてはやること変わらないんだが(笑)
宗次郎:おっと「マクスウェル!」【守護者】を使用。


戦闘開始

GM:ではセットアップです。幸蔵さんはエキストラとして後ろにいます。倒せば封印してくれます。
園崎:返されなきゃいいんだけど(笑)
陸道:【封印解除】を使用。更に【万能なる一撃】で修也を狙う!神経加速剤使用!【魔眼】【内なる獣】
園崎:単に魔獣化するだけのような
陸道:それだけの存在だから(笑)(ころころ)う、目が低い。14だ。
GM:(ころころ)あ、11が出てよけた(笑)ではイニシアティブで修也が【雷光のごとく】で三回アクションをします。
陸道:終わりました、後は任せた(笑)
園崎:なんにもやってないのに(笑)
GM:マイナーアクションで【切り裂くもの】で、メジャーアクションで君たちのエンゲージに移動。マイナーアクションで【ビーストヘジーク】を使用し、メジャーアクションで【爪爪牙尻尾】で攻撃(ころころ)ひくいな、17だ。
園崎:罪『知識』を潰して【死界の主】でファンブルに
GM:では三回目、更に【爪爪牙尻尾】(ころころ)ひくいな、16
園崎:食らっときます(笑)今回人間性余ってるんで(笑)(ころころ)くらった
室姫:どう頑張ってもなあ(ころころ)当たった
陸道・宗次郎:(ころころ)よけた
GM:40点斬り、そして超毒
室姫・園崎:獣化します(笑)
宗次郎:あんぎゃー
GM:ここから通常に入りますが、真奈美さんが11で一番早いですね。【呪詛】(笑)
園崎:お仲間だー(笑)
宗次郎:でも魔獣化するとバッドステータスにならないんだけどさ(笑)
園崎:使用順間違えてる(笑)
GM:まあ二人を狙って(ころころ)おや、クリティカル。マイナーで解除するまで重圧でアーツが使用不可能になります。
宗次郎:(ころころ)重圧はマイナーで解除できるわけだな?なら食らう。
陸道:10で行動。マイナーで重圧を解除、メジャーで離脱。
GM:それでは修也。【神獣撃】【魔法の国】
園崎:それ拡大されるのか?
室姫:【神獣撃】は対象自身になってるからいける(笑)
GM:必死こいてよけやがれ(ころころ)18
宗次郎:使いどころはここだな。王に対するエゴを潰して【死界の主】でファンブルに!
GM:真奈美が【ヴォイド】
陸道:更にそこに【ヴォイド】で失敗だな。
園崎:陸道に愛を三点。そしてこっちの行動だけど…マイナーアクションで【呪文】メジャーで【ダークネスフレア】で攻撃(ころころ)19
宗次郎:というか、修也は防御判定できないだろ(笑)
園崎:【弱点看破】を使用(ころころ)28点闇
GM:魔獣化、【超魔の命】六点使用!
宗次郎:120点か…意外と少ないな(笑)
園崎:前が多すぎた(笑)
室姫:こちらもノーガード戦法発動(笑)そして泥沼の殴り合いに(ころころ)ファンブルしてないのであたり(笑)ダメージは(ころころ)44点斬り
宗次郎:すごいな……けど【神獣撃】忘れてたね
室姫:もう一人いるからな、俺としてはそっちが本命と見た。ただ、援護に特化してそうでちょっと怖いが(笑)
宗次郎:マジシャンだし(笑)
園崎:泥沼のダークネスフレア合戦やろうか?(笑)
宗次郎:俺は…マイナーアクションで重圧解除、メジャーアクションで【守護者憑依】を使用し終了、遅いぜ(笑)


2ターン目

宗次郎:セットアップで【殺戮の宴】を使用、人間性が新記録です(笑)
陸道:内なる獣もう一度使えないかなあ……
GM:では真奈美が……【ダークネスフレア】合戦かな(笑)【能力強化】して元クラスメートに(笑)(ころころ)19
室姫:とりあえず他の候補者を消し去りにきたらしい(笑)
陸道:(ころころ)駄目だ、食らった。22点の闇? 早速魔獣化。
GM:これで全員魔獣化まで後一人
宗次郎:俺は手ごわいぜ?(笑)
陸道:では修也に攻撃(ころころ)ファンブルしてないから当たり。22点
園崎:あれ?【ダークネスフレア】って距離近接なんですけど
一同:え!?(爆笑)
室姫:ありえねえだろ(笑)
GM:では真奈美が移動したということでお願いします。辻褄を合わせるために(笑)
陸道:大分離れてたつもりだったんだが……仕方ない。
園崎:【シャイニングレイ】3LV取ろうかな?(笑)
GM:では修也が【爪爪牙尻尾】で三人に攻撃(ころころ)18
室姫・園崎:回避ってなに?(笑)
宗次郎:えーと、基本値14か(笑)(ころころ)よけた
GM:ダメージは44点。
園崎:【不死身】を使用して真の死からかりそめの死になり、即座に魔獣化…あ、これ一回しか使えないな
室姫:この状況じゃ【獣の命】を使用するしかないな。自前の罪を使用した。
園崎:【リセット】を使用しましょうか?
陸道:次で僕が落ちるから困る(笑)
園崎:では修也にダークネスフレア(ころころころ)【弱点看破】ダメージが26点。これで人間性が−9です(笑)
宗次郎:俺−12(笑)
園崎:負けないぞ(笑)

陸道:現在混乱してますよ。依頼人が牙をむいてきて、攻撃するわけにも行かないし
室姫:しがらみに縛られてると色々大変だな
陸道:50万じゃ入院もできないだろうし(笑)

室姫:では修也に斬りつけて(ころころころ)斬りの32点
GM:残り29点
宗次郎:で、俺か(ころころ)当たったなら8D+17
GM:あ、死んだ(笑)「そ、そんな!俺には、俺には王の力がー!」
宗次郎: 「乾かず飢えず、無に帰れ!!」 あ、権利継承した(笑)
園崎:これで宗次郎か陸道が叫べば側近になれるんだ(笑)
宗次郎:じゃ、真奈美の行動は……
GM:そう、陸道に【ダークネスフレア】(爆笑)
室姫:殺せば戻ってくると(笑)
GM:では次のターンね(ころころ)ノー!「お父様!?」ファンブル(笑)
室姫:そういえば修也が死んだときに「ぼおりぼおりうまー」とやるのを忘れてた(笑)
陸道:で、僕か…できないことはないんだけど「お金ください」(爆笑)というわけでしがらみのために行動できません(笑)
園崎:寄って……【ダークネスフレア】撃っておこうか(ころころ)18です。
GM:あ、この人魔力にばっかり割り振ってて意思が何もないや(笑)残り三点まで削られました。
室姫:次は俺だが……宗次郎に攻撃してもらって、【神獣撃】の時間です(笑)の方が効率よくないか?
宗次郎:弱いもの虐めになってきたしなあ……説得しよっかな
園崎:というか、そろそろ幸蔵さん封印できませんか?愛を送り込みましょうか?(笑)
GM:収まるまで待つということで(笑)
室姫:なら普通に攻撃だな。真奈美を食うのが目的だし(笑)(ころころ)19。当たったなら25点
GM:魔獣化、【超魔の命】6点使用!
宗次郎:真奈美も使うの!?じゃあ仕方がない……「待て、もう決着はついたんだ!」
GM:遅い(笑)
園崎:人間性100点減ってます(笑)
陸道:ひょっとしてお金、もう来ない?
宗次郎:マイナーアクションで移動、メジャーアクションで【歩く影法師】で修也の【神獣撃】をコピーして使用!
園崎・室姫:なるほど。愛を三点
陸道:こっちはまず5点、そして【特異点】を使用して更に一点(笑)
宗次郎:自分で1点、合計十三点で……39個(爆笑)命中判定(ころころ)
GM:六ゾロ出せばいいんだろ(ころころ)駄目です。39D+16点?期待値で……死ぬ可能性が高い(笑)
宗次郎:(ごろごろ)さあ、十合わせゲームだ(笑)
一同:(作業中)
宗次郎:133点です。
GM:死にました(笑)「そ、そんな!わたしは、わたしはあーーーー!」
室姫:ぼおりぼおりぼおり(笑)
宗次郎:もうい一度呟く「灰は灰に……塵は塵に……すまない」

GM:戦闘が終わって王様が宗次郎と陸道に言います「側近にならんかね?」(笑)
一同:軽!(笑)
GM:もちろんそれぞれのイメージに合ってはいるんですが
宗次郎:贖罪様のイメージを受けて「そっきんになれぇー」(笑)
陸道:「いやだあ!お迎えは嫌だああ!」(笑)
GM:そしてようやく封印の儀が終わって魔封(笑)
宗次郎:でも二回目から返して来るんだよな(笑)
室姫:残った欲望を食って「はあ、満足」
陸道:「前金で全額要求するんだったー!」(笑)

そして全員人間性のチェックで生還し…

GM:ではエンディング。それぞれ勝手に演出してください(笑)まずは宗次郎
宗次郎:えーと…そうだな
GM:あなたは再び平穏な日々を取り戻しました。
宗次郎:しかしその影で、どれだけの血が流れたのか。俺は知っている。
室姫:というか、大半流したの君だろ?(笑)
宗次郎:そしてもう一度呟く……「すまない」
室姫:あれだけやっておいて一言で片付けるなんて(笑)

GM:では園崎さん
園崎:じゃあ幸蔵さんの…送り出すところで。
GM:騒がしい空港で「今回はありがとう、おかげで王を封印することができたよ」
園崎:「いえ、こちらこそ」
宗次郎/幸蔵:「しかしあれが最後の王とは思えない、いずれ第二第三の王が…」(爆笑)
幸蔵:「私はこの壷を封印する場所を探しに行くよ」
室姫:考えてたんだけどさ、飲み込むというのはどうだろう?(笑)
GM:そんなに小さいものじゃないけど?
室姫:だから大きくなって飲み込む(笑)
園崎:「それについてはいい案が」(爆笑)

陸道:『ぴっぴっぴっぴっ……』
GM:そして陸道は入院していた。
室姫:小康状態になった後に「これ入院費なんですけど」(笑)
陸道:『ぴーーーーーーーー』「かあさーん!」(笑)
GM:そんな中、あなたの枕もとに一つの小切手が。ゼロが六つに頭に2が
陸道:二百万? なんで?
GM:そして荒井幸蔵のサインが
園崎:あの人いい人だ(笑)
陸道:ありがたやありがたや
室姫:でも結局入院費と相殺っぽいけど(笑)
宗次郎:むしろ10万円足が出る(笑)
陸道:「明日からまたハンターギルド通いかー!」(笑)
室姫:むしろ大人しく死んでいた方がいいような(笑)

GM:では室姫。あなたは久々に腹を満たしいい気分で歩いていると、どん「あ、なんだおじさんよお!」
室姫:わし、ずりずり、ぼおりぼおり(笑)
園崎:いつもの異音が(笑)
室姫:この擬音止めた方がいいかもな(笑)そしてゴミ場所にずぼ(笑)
GM:そして室姫は日常に戻っていった……