六門世界リプレイ


GM:では、スポンサーであるところの52歳のお婆さんの名前はヘリッシュ=コルテスで。拾ったものの半額はこの人のものということで
一同:ぶーぶー
PL1:それは痛いなあ…メルマライズは依頼料の半分だったし
GM:当然こちらから仕事の依頼をしますが、そちらからは差し引きません。
PL3:まあ、この面子探索弱そうだから(笑)
GM:ではお名前の方を

キャラクター紹介

PL1:では私から。ケルニー=サッシュ……おや、性格を決めてなかった(笑)
PL3:ダイスダイス(笑)
PL2:サタスペを使うな(笑)
ケルニー:火属性だから…(ころころころころ)直情で嘘つき(爆笑)
ギャラリー:すごい勢いで嘘をつく(笑)
PL2:考えなしに嘘をついて嘘に嘘を重ねて(笑)
ケルニー:はいはい。直情で見栄っ張りにします…最初から選んで置けばよかった(笑)
GM:サモナー/トレジャーハンターですね。
ケルニー:年齢15歳の女性です。

PL2:リューゼ=フェルブランド。25歳、男。性格は騎士道精神の人情家。
GM:かっこいい名前だ!
PL3:なるほど…
ケルニー:リューゼさんで良いんですね。
リューゼ:ナイト/ウィザードです。
PL3:…違うゲームのようだ(爆笑)
リューゼ:ナイト!でウィザード!(笑)基本的には情に脆く、自分の騎士道精神に則って驀進します。こいつの目的は、自分の姫を見つけることという(笑)
ケルニー:このパーティーも女性二人いるんだけど?
リューゼ:少なくともパーティー内にはいない方向で(笑)もしかしたらはってなるかもしれないけど、基本的には今は微妙な方向で(笑)
GM:コルテス婦人の……コルテス男爵婦人にしておこう。
リューゼ:では仕えているという方向で

PL3:では…(PL2を指差す)……妹で(爆笑)ナナナ=フェルブランド23歳女です(爆笑)
GM:おい!どういう名前だ!(笑)
リューゼ:知らない…こんなの知らない(笑)
ナナナ:無断だったし(笑)性格はロマンチストで引っ込み思案(爆笑)
リューゼ:最悪だ…(笑)どっちかというと妄想系じゃないか!
ナナナ:兄ちゃんについてきた、ということで(笑)たいてい、兄ちゃんの後ろについてる(笑)
ギャラリー:デゥエリストが後ろにいるな(笑)
リューゼ:そうくるか(笑)
ケルニー:この前だってこっちのキャラクターの妹をやってたのに(笑)
GM:ウォーリア/デュエリストか……にしても導入どうしたもんだろう(笑)

GM:ではコルテス男爵夫人は、道楽で遺跡を調査したりする学者の家系です。男爵夫人などと名乗ってますが、この人が宗主というか(笑)
リューゼ:旦那はいないと
GM:というか結婚していないという噂もあります。養子を何人か育てていて、その内の一人が君たちの父親(笑)
リューゼ:ええっ!?(笑)
ナナナ:御婆様(笑)
GM:しかし孫が25と23か……年齢を62にしておこう(笑)さてリューゼ君。君が街のほうに出ていると
リューゼ:きっとお使いかなにかでしょう。
ナナナ:兄ちゃんの後ろにいます(笑)
リューゼ:何度も振り払おうとしてるんだけど、何故か後ろにいる(笑)
ナナナ:プレッシャー発動中(爆笑)
GM:さて男爵夫人に頼まれてとある貴族のお使いにいった帰り、道端で子供たちがたむろってます。どうやら何かに糸をつけて遊んでるようです。
リューゼ:まあ、近寄って様子を見てみよう。
GM/ネズミ:近づいてみると、ネズミが紐にくくられて棒でつつかれて遊ばれています。そしてそのネズミが「やめてくれよぉー! 痛いじゃないかー! 話せばわかるじゃないかあー!」(笑)
リューゼ:…えーと…とりあえずナウローディングした後に「これこれ子供たち、いじめはやめなさい」
ナナナ:ざざーん、ざざーん(笑)
リューゼ:浦島太郎か!(笑)
GM:ネズミの額には星型の痣があります。
ケルニー:ラブスターかー
リューゼ・ナナナ:モンスター知識(ころころ)知らない(笑)
ケルニー:(ころころ)C成功
GM:C成功ならラブスターに酷似したラブスターに見えます
一同:それはラブスターだ(笑)
リューゼ:では近づいて止めてみましょう。
ケルニー:いや、サモナーとして放っておけない! ダダダダダっと駆けて来てズザー!っと割り込む(爆笑)
ナナナ:セーフかアウトか!
GM:アーウト!(笑)
ケルニー:ではスライディングで「その子を苛めるのはやめなさーい!」とスライディングでそこにいたモンスターを轢いた(笑)
GM/子供:「な、なんだよ姉ちゃん!」
ケルニー:「こういうことしちゃ駄目だよ♪」(笑)
リューゼ:いやどっちかというと(笑)
ナナナ:兄ちゃんに目で聞いてみる『やっちゃう? やっちゃう? やっちゃう?』(笑)
ケルニー:一応家に出入りはしてるよ。
リューゼ:とりあえずノーということで(笑)
ケルニー:「苛めちゃ駄目だよ。誰に召還されたかもしれないしね」
ナナナ/少年:「僕が拾ったんだから僕のものだよう。拾得物二割もらえるって法律あるじゃないかあ」(笑)
ケルニー:ではコイン一枚渡して
GM/少年:「わーい。それじゃ売ってやるよー」と少年は行ってしまいます。
ナナナ:1ギルダーっていくら?
リューゼ:百円。駄菓子屋にでも行ったんだろう。「さて、終わったようだし帰るか」(笑)
ナナナ:「帰ろうか、兄ちゃん」(笑)
ケルニー:そこでふと「あら、フェルナンデス兄妹」
リューゼ:「……………」
ナナナ:「…………ぽっ」(笑)
リューゼ:しくしくしく(笑)「おや、そこにいるのは……誰でしたかな?」
ケルニー:「まーたまたそういうこと言って」
ナナナ:「兄ちゃん、ほら屋敷に出入りしてるお手伝いの…」
ケルニー:「お手伝いじゃなーい!」
GM:屋敷に出入りしてるのは確かだ。
ケルニー:そうだ(ころころ)召喚しようとしたけど失敗した(爆笑)
リューゼ:なんであれ、ここで召喚したらそこのラブスター呑み込まれるよな(笑)
GM/ネズミ:では「あ、ありがとう助けてくれて」
ケルニー:「ふう、ヘイドリックの餌ができたわ」(爆笑)
ナナナ:たしかバーニングヴァイパーだっけ(笑)「ところで知らなかったんだけど、ネズミって喋るものだったんだ」
ケルニー:「これはラブスターといって共通語を喋るモンスターなの」
ナナナ:「…たしかザリガニの」
一同:それはロブスター(笑)
リューゼ:どうでもいいけど、その手の形は絶対尻尾持ってるよな(笑)
ケルニー:「一応喋れるんだけど、成長しないとここまで流暢には……でもでかくなってないわねあんた。どうしてそこまで喋れるの?」
GM/ネズミ:「僕は元々人間だっ!」
リューゼ:「……ネズミにも妄想癖があるんだな」(笑)
ケルニー:「私もはじめて知ったわ」
ナナナ:「ところでこのネズミ、食べるの食べないの」(笑)
GM/ネズミ:「いや、恩返しはするよ。でもこの姿のままじゃ無理なんだ!」
ナナナ:「あたし、こういう話を聞いたことがあるな……カエルの王子様」
GM/ネズミ:「キスじゃ直らないよ!」
ナナナ:「あのバーニングヴァイパーってメスだったっけ?」(笑)
ケルニー:「ヘイドリックはメスだったような」(笑)
ナナナ:「じゃあいいじゃん」(笑)
リューゼ:死の接吻だな間違いなく(笑)「まあそろそろ離してやって良いんじゃないか」
ナナナ:「これ以上このネタで引っ張るのも無理があるし」(笑)
ケルニー:「それじゃお帰り。気を付けてね」
リューゼ:「もう二度と来ない方がいいぞ、こういう奴らがいるから」(笑)
ナナナ:「山へお帰り」(笑)
GM/ネズミ:「ちょっと待って!僕の言うことを聞いてくれれば莫大な財産が手に入るよ!」
一同:………
ナナナ:「兄ちゃん、帰ろうか」(笑)
リューゼ:「別に見返りが欲しくて助けたわけじゃない」(笑)
ケルニー:「といってもネズミだし」(笑)


GM:ではコルテス男爵夫人が夕方になって君達三人を呼び出しますね。
リューゼ・ナナナ:「何の御用でしょうか御婆様」(笑)
ケルニー:「コルテスさんなんでしょう?」
GM/コルテス:「よく来てくれたね。一つ仕事を頼みたいんだけど暇だね? というか暇だね?」と、示した机の上には君達の昼間見かけたネズミが
リューゼ:「婆様、ネズミ捕りはどうしました? この屋敷には最近こんなネズミが住みついたんでしょうか?」(笑)
GM/コルテス:「まあ話を聞きな」というわけで。彼の名前はロディ=ビンセント
ナナナ:ネズミにしては立派な名前だよね(笑)
GM:人間人間。無神教でありながらエルド教でもあったという不思議な人間で、冒険者であったらしく、とある村で悪魔退治の依頼を受けて向かうも、力及ばず呪いを受けてこんな姿に。んでその依頼によると、村から娘を浚っているという話でした。で、彼は女性に変装して悪魔の城に向かったらしいですね。
ナナナ:「でもこれは話の前振りなんですよね? 結局どういうことなんでしょうか、御婆様」
GM:このままデーモンを放っておけないし、どうもその城が古代遺跡じゃないかという話。
ケルニー:なるほど
GM/コルテス:「面白そうだからこのネズミの話を聞いてみたけどね、ついでに私の好奇心も満たしてほしいなと」(笑)なるほど、好奇心旺盛なお節介といったところか「ロディも一緒に連れて行きなさい。冒険者としての能力の他に、今はラブスターとしての力も持っているから」
ナナナ:……それは逆じゃ(笑)
GM:というわけで君達にそれを頼みたいと
ナナナ:ネズミ捕りを用意してチチチーと
GM/ロディ:「僕はネズミじゃない!」

GM/コルテス:「では出掛けの駄賃として500ギルダー。戻ってきたら1000ギルダー払うよ。いつものとおり拾得品の半分は私のもの。欲しいものがあったら買い取るようにね」
一同:了解
GM:それから、この屋敷にはBランクまでの魔法のアイテムがあります。借りてくこともできますね。
リューゼ:ちなみに目的地までどれだけかかるでしょう?
GM:六日としておこう
リューゼ:保存食買っておかないと
GM:アイテムのレンタルは……ひとまず一週間で一割にしておこう
ナナナ:往復二週間だしー
リューゼ:最初はなしということでいいだろう。

一同は一週間分の旅費を支払い各自消費アイテム(主に呪文カード)を支払い、出発します。

GM:五日間街道を歩いて、一日山道だろう。そして、六日目の朝。あと五時間で村につくというぐらいの場所で。急に日が隠れ、雲が垂れ込めてきます。
リューゼ:「おや、嵐が」
ケルニー:(ころころ)ヘイドリックを呼んではいる「村までまだ遠いし」
ナナナ:雨は降っていないの?
GM:違うものが降ってきます(笑)ばっさばっさと上空から羽音が
ケルニー:「下がれヘイドリック」(笑)(ころころ)モンスター知識はD
リューゼ:目標がデーモンの配下だっけ?その配下?
GM/デーモン:Dじゃわからない。高笑いしながら、3,4mのデーモンが君達の前に下りてきます「ほほう、なかなかの美形じゃの」
一同:本人かよ(笑)
GM/デーモン:「よろしい、私の嫁にしよう!」
ナナナ:……誰に言ったの?
GM:お前等二人(笑)
ケルニー:単なる好色か(笑)
GM/デーモン:「さあ我が花嫁よ、我が手を取れ!」
ケルニー/ヘイドリック「シャー!」
ナナナ:シャー!(笑)ここで兄ちゃんにアイコンタクト『何か言ってよ』
リューゼ:目を逸らす(笑)「とりあえず降りて来い」
GM:というわけで君達にスリープを飛ばす
一同:あの、それ対抗(笑)
GM:うお、この世界スリープクラウドないのか!(笑)
ナナナ:それにレッサーデーモンには魔の呪文枠しかなかったような
GM:ああ、このデーモンは体中にきらびやかな魔法のアイテムを身につけています。
リューゼ:他の属性の枠を持ってるのか…
ナナナ:降りてきてるんだね? じゃ、戦闘!

陣形。
        デーモン
   ナナナ リューゼ ヘイドリック
   ロディ  ケルニー

ケルニー:何があろうと負けだよこれ!
GM:ではイニシアティブ(ころ)6
リューゼ:(ころ)6
一同:同時行動か(笑)
ケルニー:毒の牙が発動しない!(笑)
ナナナ:構わない構わない
一同:(ころころ)
GM:こちらは32点。五で割って一人6点か(笑)
ケルニー:……こちら合計52点
GM/デーモン:五点残った。デーモン足に来てます(爆笑)「やるな花嫁、その気の強さ気に入ったぞ。さあ、我が手を取れ」とイニシアティブ(ころ)
リューゼ:(ころ)やっほう、同時行動だ(笑)
ナナナ:こいつ最高に運悪いよ(笑)
一同:(ころころ)
ケルニー:……合計52点(笑)
GM:落ちた(笑)君達の連撃がデーモンに致命傷を与えました。君たちはそう思いました。その瞬間、上空から旋風が巻き起こり、君達の前に空気の壁が立ちはだかります。「オルクス様!」と現われたのは一人のハーピー。
リューゼ:ほう
ケルニー:…手業判定(ころころ)C成功
ナナナ:デーモンを漁るんだ(笑)
GM:更に2Dを振ってください(ころころころころ)15ギルダー分の宝石が
ナナナ:安!(笑)
GM:デーモンはよく見ると変わった服装をしてますね。君たちも見たこともある、人間の貴族と同じような格好です。
リューゼ:というか……こいつほんとにデーモンか!?(笑)
ナナナ:飛びにくそう(笑)
GM:降り立ったハーピーは君達に向かって「離れなさい下郎ども!」と
リューゼ:「…先に来たのはそっちだろ」(笑)
ナナナ:というか完璧にオーバーキルしちゃったような(笑)
GM:いえ。君たちが見ている先で、デーモンの体が見る見るうちに再生して行きます。「ぬう、下がれえ、メシアあ…」
リューゼ:「こいつ妄想相当激しいなあ」(笑)
ナナナ:「帰ろうか、兄ちゃん」(笑)
リューゼ:ラブスターに「本当にこいつか?戦ったの」(笑)
GM:デーモンの体の傷ですが、致命傷だと思ったものが徐々に徐々に回復していきます。そしてテレポートでヒュンと
リューゼ:そうか、ギャグ漫画の世界の登場人物が不死身なレベルで(笑)
ナナナ:あ、ラブスターをデーモンの服に投げ入れる(笑)(ころころ)惜しい、失敗!向こうのモグラの穴にホールインワン(笑)
GM/ロディ:「僕はまだ非力なネズミなんだ!」
リューゼ:今、自分のことネズミって認めた(笑)
ケルニー:あの回復量がなあ……あいつの装備品を博学で判定してみよう(ころころ)C成功
GM:魔力アップの品物が
リューゼ:魔力アップの……白タイツとか(笑)
ナナナ:魔力アップの……絹ガウンとか(笑)
GM:後は擬似魔力の品物だね
リューゼ:擬似魔力の……王冠とか(笑)
ナナナ:擬似魔力の……片眼鏡とか(笑)
GM:ただ、デーモン自身は呪文をあまり覚えてなかったような
リューゼ:まあ呪文を使う暇なく沈んだような(笑)
ナナナ:とりあえず問題はわかったね。
ケルニー:ひとまず行くしかないね。あ、応急処置はしておこう。

GM:では五時間歩き、未だに暗雲立ち込めていますが村につきます。若い女性がいないので君たちが村に着くと女神様じゃ女神様じゃと
リューゼ:「何故だ。この村の人間はアホか」(笑)
ナナナ:「に、兄ちゃん。その発言はどういう」(笑)
ケルニー:肩口のヘイドリックがネズミにシャー(笑)
GM/ロディ:「可愛いのに可愛いのに」(笑)

GM/村長:さて村長宅に行きますと「おお旅の人か!こんなところに何の用で?」
ケルニー:でかくかくしかじか
リューゼ:言う。「デーモンの城は何処だ?」
ケルニー:「それより泊めてほしいんだけど」
GM/村長:「どうぞどうぞこちらの方へ。暖かい食事も用意させていただきます」
ナナナ:「……そうか、わかった」
一同:?
ナナナ:「きっとこの村はデーモンに唆されていて、村に来る旅人の人間の女性を捕まえてデーモンのところに生贄にしているという陰謀があるに違いない」
GM:……そう思うなら嘘発見を
ナナナ:いや、そう思い込んだだけだから(笑)
GM:あー、それじゃ鋭敏感覚で判定しておいて。D成功すればわかるね。
リューゼ・ケルニー:成功
ナナナ:てへ、すごい勢いで失敗(笑)
GM/村長:村長が何か宿の主人にブロックサインを送ってるね(笑)「どうぞどうぞ、お嬢様方はこちらへ」
ナナナ:「その手には引っかからない」勝手に誤解した(笑)
リューゼ:「いいから黙れ愚妹」(笑)
ケルナー:「いえいえ、食事はやはり皆で食べないと」
GM/村長:「では鍋物がいいですね」と鍋をぐつぐつ
ケルナー:いえ、食べませんそれは
ナナナ:目の前で保存食を齧る(笑)
ケルナー:宿だけは貸してもらおう
GM/村長:「屋根は私の家を貸しましょう。お嬢様方は同じ部屋で良いですか?」
ナナナ:「いえ、全員同じ部屋でお願いします」
ケルナー:じゃあ、今のうちにヘイドリックを送還。また明日―

ナナナ:じゃ、部屋に入ったら車座になって「どう思う?兄ちゃん」
リューゼ:「まあ、村人は信用しない方がいいだろうな。あの調子じゃ」
ナナナ:「やっぱ兄ちゃん。デーモンに唆されて(中略)陰謀が働いてるに違いないよ」
リューゼ:「なんせどっちもアホだし」(笑)
ケルナー:今回はギャグだし(笑)
リューゼ:「さて、そろそろ方針を決めようか」
ナナナ:「やっぱ村人を締め上げようよ」
リューゼ:「まあそれもありだが」(笑)「どっちかというと……囮でも出すか」
ナナナ:「囮」
ケルナー:「囮」
リューゼ:「愚妹でも」(笑)
GM/ロディ:「僕の時はそれでうまくいったけど、さすがに一対一じゃデーモンには勝てないと思うよ」
リューゼ:「誰が一対一と?」
一同:「…………」
ナナナ:「わかった兄ちゃん。この際だから全員囮になるってことだね」
一同:「…………」
リューゼ:「言っておくが女装はせんぞ」(笑)
ナナナ:「ええ!?」(笑)
リューゼ:「そうか…愚妹よ、そこそこ長い付き合いだったが」
ナナナ:「生まれてからだよ兄ちゃん」(笑)
リューゼ:「長い付き合いだった……本当に長い付き合いだった。ああ長かった」(笑)
ナナナ:「なんで過去形!? これからも長いよ」(笑)

それからしばらく作戦会議が続きますが、デーモンの話に

GM:おっかしいなあ、デーモンの性格設定間違えたなあ
ケルナー:やられて起き上がってくるところでギャグ決定(笑)
リューゼ:ガウンを着て空を飛ぶあたりがギャグだったなあ(笑)
ナナナ:台詞回しもギャグだった(笑)
ケルナー:もしかしたら今ごろお城のほうで死んでたり(爆笑)
ナナナ:城に行くとハーピーが喪服を着て「ご愁傷様です」(笑)
リューゼ:それか倒した後に「この私を倒しても第二第三の私が」(笑)

ケルニー:「このままいると村人に襲われるんだよね?」
ナナナ:「返り討ちにしようよ、兄ちゃん」
リューゼ:「さっさと愚妹を差し出して」(笑)
ナナナ:「酷い」(笑)
リューゼ:「だが待つよりも動いた方がいいだろう。村人の一人でも捕まえてかるーく説得して」
ケルニー:誰か交渉技能持ってる?
一同:しーん
リューゼ:礼儀作法あるんだけどな。
GM:どういう話の持ってきかたによるけどね。村人からしてみれば、自分たちの命が保証できればまあ
リューゼ:手っ取り早いのはデーモンを倒してあげるから何とか協力しろと
GM:信用するだけの強さの保証がないとねえ
ナナナ:寝込みを襲わせて返り討ちにすれば(笑)
リューゼ:やっぱり村長を普通に呼び出そう「ところで村長」
GM/村長:「はい?」
リューゼ:「デーモンについてどう思う? むしろどうしたい?」
GM/村長:「な、ななななななな!?」
リューゼ:「さあさあさあ!」
ケルニー:「というかデーモンに脅されているのではないのですか? 私達はデーモンを倒すためにやってきたのですが」
GM/村長:「やはりあなたたちは冒険者でしたか……しかし、あまりデーモンを倒してくれるのは我々としても心苦しいのですが…」
ケルニー:「何故?」
GM/村長:「それは……我々としても、このことが王都に知れれば……」
リューゼ:「心配するな、目撃者も始末してやろうじゃないか」
GM:では交渉で判定してください。D判定でいいです
リューゼ:技能なしだけどね(ころころ)はは(笑)
ケルニー:「私たちは冒険者の常として終わったことにこだわりません。王都に報告するようなことはしません」(ころころ)成功
GM/村長:「それでしたらお話しましょう。この地で起こった悲劇を…」
ナナナ:「次あたしの番だったのに…」とグレソを持ってがっかり(笑)

一同は村長から話を聞きます。
あのデーモンは元領主であり、元人間。人間であった時は領民に好かれていましたが、女癖が悪いという欠点がありました。貴公子然とした顔のため女性に言い寄られては一方的に捨てるという行動を繰り返していたのです。

ナナナ:女の敵……
GM:でも言い寄られてたわけだしねえ
ケルニー:何のフォローもしなかった時点で女の敵です。

そしてある日、とある魔女に惚れられ、しばらく付き合ったものも、捨てたために呪われ「貴様が真実の愛を知るまでその姿でいろ」と醜いデーモンに変えられてしまいます。

リューゼ:方法は簡単じゃないか。愚妹よ頑張れ(笑)
ナナナ:兄ちゃん、死ぬ時は一緒だよ(笑)
GM:その魔女のかけた呪いは領主の城を変化させていきます。
ナナナ:ドミニオンが変貌したんだ(笑)
リューゼ:しかしどこかエロスを感じさせるような(笑)
ケルニー:紫とかピンクとか(笑)

村は領主を元に戻すために努力しますが、とうとう村の女性がさらわれるまでになってしまい途方に暮れます。そこにロディがやって来たのです。そしていっそ倒してしまおうかという話になりますが、ロディは倒され、村の女性は全てさらわれてしまいます。

ケルニー:女の敵許すまじ!
リューゼ:ついにエロスに(笑)
ナナナ:私的には嬲り殺しに(笑)
ケルニー:ハーピーは村人だとすると殺しちゃマズいのかな?
リューゼ:方針的には、来るものは拒まず去るものは追わずで。助けを求めるならそれなりに
GM:助けてくれるのならそれなりに
ナナナ:報酬の話?
リューゼ:報酬というより、王都にさっさと知らせたほうがいいんじゃないかな?(笑)

ナナナ:「でも、いきなり正面突破?」
リューゼ:「出迎えてくれるんじゃないか?二人は」
ナナナ:「なら兄ちゃんも女装しようよ」
リューゼ:「それだけは拒ませてもらおう」
ナナナ:「でも、それと同じレベルであたしも嫌なんだよ?」
リューゼ:「まあ……頑張れ愚妹」(笑)
ナナナ:「兄ちゃん。そこまで言うのなら覚悟できてるよね」
リューゼ:「お前と別れる覚悟なら何時でもできてるぞ」(笑)


GM:次の日になりました
ケルニー:カードを使用して(ころころ)ヘイドリック召喚!可愛い可愛いヘイドリック
GM:城の場所は三時間ほど離れた場所です。城に向かう途中の道は金と銀で敷き詰められています(笑)

カード配置:ダンジョン入り口

GM:門はやたら豪華です。
ナナナ:なにか豪華を誤解してるような(笑)
リューゼ:でも扉は鍍金だとか(笑)
ケルニー:「領主様! 開けてくださーい!」
GM:するとハーピーが四体ほどばっさばっさと飛んで来ます「あなた方が領主様を愛してくれる方々ですか?」
ケルニー:「まあ、私達はデーモンの呪いを解きに来たんですが…」
GM/ハーピー:「では女性の方だけこちらへ」
ケルニー:「いえ、一応本当に大丈夫かわからないので、ここを探索してみたいのですが」
ナナナ:「ケルニーさん、その論理は無理があります」(笑)
一同:それは流石に(笑)
GM/ハーピー:「それではご案内していきますがよろしいですか?」
ナナナ:「…やっちゃう?兄ちゃん」
リューゼ:ギャグで行くなら「さらばだ愚妹、お前との別れは済んでいる。二度と逢う事もなかろう」(笑)
ナナナ:「兄ちゃん、あたしたち兄妹、一生一緒だよね?」(笑)
ケルニー:というわけで戦闘になっちゃうわけか……
リューゼ・ナナナ:キャラ的に譲れないものがあるので(笑)
GM:待て、ハーピー強いんだぞ(笑)


戦闘開始/10

ハーピー
ハーピー  ハーピー  ハーピー
ナナナ   リューゼ   ヘイド
       ケルニー  ロディ

ケルニー:モンスター判定(ころころ)成功
GM:ハーピー天空巡回隊です。ではイニシアティブ(ころ)こちらは+4で9(笑)
リューゼ:そちらからどうぞ(笑)
ナナナ:このハーピー、今は空中にいるけど絶対降りてくるよね。
GM:では降りてきて…全員前衛に

ハーピー  ハーピー  ハーピー ハーピー
ナナナ   リューゼ   ヘイド
       ケルニー  ロディ

ケルニー:うおー、ヘイドリックがー!
GM:では蛇に二回攻撃(ころころ)16点
ケルニー:防御どうしようかな……よし、防御(ころころ)1点来ました。
GM:二回目(ころころ)18点
ケルニー:素通しだけど生きてるー!
GM:ではリューゼとナナナに(ころころ)16点。
リューゼ・ナナナ:(ころころ)弾いた(笑)
ケルニー:ではこっちのターン。まず隊列変更

ハーピー  ハーピー  ハーピー  ハーピー
ヘイド    ナナナ    リューゼ
        ケルニー  ロディ

ケルニー/ヘイドリック:噛み付いて(ころころ)C評価、26点
GM:両手槍で防御(ころころ)5点通った。結構硬いぞ
ケルニー:本人はヘイドリックにポーションを投げて(ころころ)残り18点まで回復
ナナナ:じゃあ目の前のハーピーをグレソで(ころころ)B評価、33点。てへ♪
GM:てへじゃねー(笑)(ころころ)HP残り5点(笑)
ナナナ:そういえば説得というオプションもあったような(笑)
リューゼ:こっちは来るもの拒まず去るもの追わず(笑)しかしこの、微妙になあなあな雰囲気は(笑)

次のターン、ハーピーが先手を取って突きまくるも防御力とディフィンダーに阻まれてまったくロクにダメージを与えれません。後手、前衛がそれぞれ攻撃を当て、ヘイドリックとナナナが目の前の敵を打ち倒します。
次のターン、先手を取ったPCは隊列変更から攻撃を集中してハーピーを全滅させます。
ただ、ケルニーの弓は何故か全弾はずれてました(笑)

リューゼ:とりあえず、許せ(笑)
GM:倒れたハーピーはぱあんと弾け、ひらひらと羽根があたりに舞い散ります。
ナナナ:これって伯爵の妄想の産物だったのかな(笑)
ケルニー:侍女がハーピーになってたっていうのも村人の想像だったわけだし。
GM:財宝は金貨と宝石が(ころころ)180ギルダー分が×4。あ、宝石モンスターか(笑)
ケルニー:にしてもヘイドリックのこり14点かー
ナナナ:応急処置ファンブルしたし(笑)
リューゼ:キュアウーンズ使っておくか?
ケルニー:そこまでは……
ナナナ:ネズミのキュアウーンズつかっておこうか?一応試しに
GM:(ころころ)おお、目が良かった。全快。
ナナナ:キラーン、愛が目覚めた(笑)

カード配置:地下墓地

GM:ここはお城の中庭ですね。そこには二羽鶏が(笑)
リューゼ:まさか本当に言うとは(笑)
GM:ではなくスケルトンが二匹うろうろしてるね。
ナナナ:こいつらタキシードを着てるんですか? あるいはハーピーはメイド服なんですか?(笑)
リューゼ:スケルトン弱いから楽勝だね。
ナナナ:いや、スケルトンは強いよ(笑)

このスケルトンを一行は3ターンで軽く蹴散らします。
ただし、何故かケルニーの矢は外れてましたが(笑)

GM:スケルトンアーチャーの方が良かったのか…
ナナナ:アーチャーは手ごわいよ(笑)
ケルニー:ヘイドリックが2点くらったけど。一応応急処置を(ころころ)ん、回復。
リューゼ:次は分岐になってるな。
ナナナ:「ネズミさん、どっちに行けばいいの?」
GM/ロディ:「だから僕は女に化けて行ったんだって。それに僕はネズミじゃない」(笑)
リューゼ:とりあえず…まっすぐ進もうか。

カード配置:大洞窟

GM:大洞窟…というか、通路には何もないです。ただ、お宝の匂いがしますね。
リューゼ:探索してみるか
GM:A評価以上じゃないと無理です(笑)
一同:駄目だー!
リューゼ:ではまっすぐ進もうか

カード配置:失楽園

リューゼ:奴のベッドルームか(笑)
GM:ではでかいベッドにピンク色の証明(笑)
リューゼ:やはり全面鏡張りで、天井にはボールがあってきらきらと光を反射してたり(笑)
GM:枕元には二匹の犬がいますね。
ナナナ:そしてベッドにはデーモンが寝ている?(笑)
リューゼ:そしたら終わっちゃうじゃないか(笑)
ケルニー:モンスター知識(ころころ)C成功
GM:ヘルハウンドが二体いますね。
ケルニー:ヘルハウンド攻撃力6D+10だよ!?
リューゼ:そいつはきついぜ……攻撃特化型か

      ハウンド   ハウンド
ヘイド   ナナナ    リューゼ
      ケルニー  ロディ

GM:イニシアティブ(ころ)先手か。ではヘルハウンド二匹がブレスを吐きます。
リューゼ:ブレスは1D振って1が出た時だけじゃなかったか…?
ナナナ:誰を狙うの?
GM:目の前(笑)(ころころ)物理4点に6点
ナナナ:「兄ちゃん、今日は暑いね」(笑)
リューゼ:「愚妹よ、お前もか」(笑)
ケルニー:では後攻になったので撃ってからヘイドリック(ころころ)珍しく当たったけどダメージが低くて11点
GM:11点か…普通にしてても10点来るんだよな(笑)(ころころ)3点来た。
ケルニー/ヘイドリック:(ころころ)ファンブル(笑)
ナナナ:ではトドメー(ころころ)う、C評価22点
GM:生きてるねー

次のターン。先手を取った一同はダイス目を走らせヘルハウンド二匹を全滅させます。
ただし、ケルニーの矢がダメージダイス全て1だったりしましたが(笑)

ケルニー:お宝は?
GM:ないです。ですが、最後の門を開くためのナンバーがあります。
ケルニー:誰か怪我した人―、いないんなら次行きましょう(笑)

カード配置:下水道

GM:とりあえず足元がおぼつかないので行為修正−1。そしてポイズントードが二体。
ナナナ:「これはまずいね……兄ちゃん」
リューゼ:「だな。しかし倒さないわけにはいかんだろう」

      トード     トード
ヘイド   ナナナ    リューゼ
      ケルニー  ロディ

GM:うむ、こいつら強いぞ。毒があるし
リューゼ:(ころ)イニシアティブは取ったが…
ケルニー:ヘイドリック攻撃しません! 噛むとこっちが毒を受けます(笑)
リューゼ:毒は我慢強さだっけ?
ケルニー:本体は弓を撃ちます(ころころ)19点
GM:(ころころ)弾いた
ナナナ:そこにえいやと(ころころ)C評価、23点。素通しだあ♪
GM:む、残り23点。
リューゼ:目の前攻撃(ころころ)外した(笑)
GM:ではこちら。目の前の二人に(ころころ)26点(笑)
リューゼ:26点はきついなあ……きついなあ…
ナナナ:兄ちゃん、使う? 使う?
リューゼ:……しょうがねえ、『鉄壁』(笑)(ころころ)ひぃー!?ファンブル(笑)
GM:安心しろ、鉄壁分は入る(笑)
リューゼ:5点来た…(ころころ)我慢強さ判定失敗、行為修正−2か…きついなあ
ナナナ:(ころころ)2点来てやっぱり毒を食らった。行為修正−2だー。

この戦闘は激戦となります。ヘイドリックが捨て身で噛みつき一匹を倒すもダメージを受けます。残ったカエルを人間三人で集中攻撃するも、リューゼとケルナーの攻撃が外れまくり、リューゼが何とか攻撃を凌ぐために戦闘が長引きます。
最後は結局、ナナナが防御をダイス目で押し切ってカエルを倒します。

ナナナ:なんで最後5D振ってB評価が(笑)
リューゼ:残り3だ(笑)
ケルニー:一度戻って傷を治そう!

応急処置と治癒の薬、リューゼのキュアウーンズ(一桁回復)により一行はだいぶ回復します。

カード配置:魔力の泉
GM:ここは回復が可能です(笑)BP、スペル枠、HPのいずれかが回復します。
リューゼ:BPを回復して鉄壁回数を増やしておこう(笑)
ナナナ:こっちは特に……あ、ロディのスペル枠を回復させておこう(笑)
ケルニー:召喚ポイントを回復、これで即時召喚が可能に(笑)
GM:そしてここで魔法ナンバーもう一つゲットです。

カード配置:工房

GM:宝物庫です。びっしりと並ぶ剣の数々。ほとんどが錆びたり折れたりしてますが
ナナナ:あの伯爵にしては地味というか…
リューゼ:きっと興味が別の方向に向いてるんだよ(笑)
ケルニー:では探索をしてみますね
一同:(ころころ)
ケルニー:自分B成功、ヘイドリックS成功!(笑)

ここで白紙の魔術カード中級+2と30ギルダー、オリジナルマジックアイテム『エンハンスソード』を手に入れました。

エンハンスソード:攻撃時、スペル枠を一つ消費するごとに行為修正+1、ダメージを+1Dする。形状はロングソード。

リューゼ:びみょー、というか使わない(笑)
GM:30000ギルダーで売れます。
リューゼ:じゃあ婆に取られて終わりか……まあ、一応持って行こう。
ナナナ:あんまり役に立たないものが入ったなあ(笑)


カード配置:鋼鉄の門
GM:ここ一応探索可能ね。
一同:ころころ
ケルニー:S評価!(ころころ)白紙の中級カード+2(笑)
リューゼ:どうせ使えない(笑)
ケルニー:さて、次はデーモンの部屋か。
ナナナ:「最後に確認しておくけど、あのデーモンに何か言うことはあるのかな?」
リューゼ:「すっかり殺す気だったな」(笑)
ナナナ:「……兄ちゃん、断るよ」(笑)
リューゼ:「でも、さっき助けに来たハーピーがどれかもわからないし」(笑)
ナナナ:「じゃあ、ハーピーがいたら説得の方向で」
リューゼ:「多分デーモンが死にそうになったら飛び出してくるだろうし」(笑)
GM:では中に入るとむわっというスモーク。薄暗い中で半裸の女性がお立ち台の上で踊って
一同:半裸のハーピー!(笑)
リューゼ:それは楽しいのか!?(笑)というかハーピーてもともと半裸だろ!?
GM:そこで不機嫌そうに酒を飲んでいるレッサーデーモンが一体。
ナナナ:格好は!?(笑)
リューゼ:縦縞のパジャマにナイトキャップ、そして枕抱えてぷはー(笑)
GM/デーモン:まあいい(笑)「おお! 花嫁よ、来てくれたか」で、彼を助けたハーピーは彼の側に静静と。ちなみにバックダンサー3人はハーピー天空巡回隊。
ケルニー:傍らの奴は数含まず?(笑)
リューゼ:ちょっと強いってデーモンより強かったり(笑)
GM/デーモン:「私のために来てくれたか。うむ、これが愛か」
リューゼ:おい、と肘でつつく(笑)
ナナナ:兄ちゃんに化粧道具持って詰め寄る(笑)
ケルニー:いや、これが魔女のかけた呪いなら魔女の価値観だろう。だから男女の愛でないと
リューゼ:なるほど……でもこの領主、中身腐ってるからな(笑)
ナナナ:出落ちだったし(笑)
ケルニー:「いえ、私達はあなたを愛してるのではありません」
GM/デーモン:「ならば何故ここまで来たのだ!」と手を翳します。そうするとロディ君が「危ない!」と結界を……
リューゼ/ナナナ:「危ない!」と前方にロディを放り投げる(爆笑)
一同:「あぶなーい」(笑)
GM:……デーモンからの呪いをロディが結界で防ぎ…
ナナナ:しかし防ぎきれず、ロディは更に呪いにかかった!(笑)
GM:人を存在の引き算にかけるな!(笑)
ナナナ:じゃあロディはぬいぐるみに成り下がった(爆笑)

一時プレイ中断

GM/デーモン:「おのれ……我をたばかったばかりか、我が呪いを弾くとは……」
ケルニー:「いえ、私達はあなたを元に戻しに来たの!」
ナナナ:でもぶっちゃけ無理っぽいよね、とテレパシーで兄ちゃんに(笑)
リューゼ:もう駄目だろこれ、と珍しく意見が一致した(笑)
ケルニー:思いついた!「村人たちはあなたに元の姿に戻ることを望んでいます」
GM/デーモン:「ならば私に愛をよこせ」
ケルニー:「だけどあなたは昔から女性に対して……その」
GM/デーモン:「私から言い寄ったつもりはないのだがな」
ケルニー:「だけどあなたが捨てたと聞きました」
GM/デーモン:「それは貴様等にとっても意味はないことだ」
ケルニー:「だけどそんなあなたでも気にかけてくれる人はいるのです。さっきあなたが瀕死の重傷を負ったとき、村の娘よりもあなたを慕ってくれている、そこのハーピーがいるじゃないですか!」
GM/デーモン:「ほう、この下賎の女か」
ケルニー:おーーーーーい!!
ナナナ:……やっちゃうしかないね(笑)ハーピーの女性が絶望する前に(笑)

戦闘配置

       メシア
ハーピー ハーピー ハーピー
ヘイド   ナナナ  リューゼ
       ケルニー

GM/メシア:「オルクス様には……手を出させない」
ナナナ:「でもなんで?」
GM/メシア:「…………」
ナナナ:「答えられないの!?」(笑)「それとも答えたくない!?」(笑)「…言いたくないことって世の中にあるよね」(笑)
リューゼ:押しが弱いぞ、愚妹よ(笑)
ケルニー:というより、彼女は天空の舞姫だよね? 勝てないよ!
GM:おお、強いぞ!?
リューゼ:一番危惧してた展開だな。デーモンより強い(笑)でもこの時点でね、デーモンヒモじゃん(笑)
ケルニー:上級呪文まで覚えてる時点で……しかも知力15だし…
ナナナ:竜巻が飛んでくるなあ(笑)

GM:さてそんなわけで皆さんが絶望感を味わっていると、外が騒がしいですね。
ケルニー:村人が一斉蜂起でもした!?
リューゼ:でもこの時点で蜂起してもタイミングが遅いというか……もっと早く動けと言いたい(笑)
GM/デーモン:「ふん、私に愛をよこさぬ愚民どもが。おいメシアよ、外の奴等を殺して来い。こいつらの相手は我がやろう」
ナナナ:ハーピーさんはどうするの?
GM/メシア:「おやめ下さいオルクス様!以前はあんなに立派な領主だったのに魔女の呪いで…」
ナナナ:「……多分それは錯覚」(笑)
一同:突っ込むな(笑)
GM/デーモン:「ええいやかましい!しょせんこやつらも、そして貴様も!あの魔女と同じということだ!」
リューゼ:要するに駄目男専ってことだよな、この女(笑)
ナナナ:「……言わせてもらえば、魔女を言い訳にしてるあたりが最高に腐ってる」(笑)
GM/デーモン:「ええい!貴様などしょせんは下賎な動物の身! 貴様などの指図は受けん!」
ナナナ:鷹だったの!?
GM:ここで回想シーンに入ります(笑)

彼の両親は仲が悪く、彼が生まれた時彼の母親には情夫がいて、その男の瞳の色は黒、母親の瞳は金色、父親の瞳の色は青でした。そして生まれた子は金色の瞳と黒眼のオッドアイを持っていて、生まれた瞬間に母親は子供を殺そうとします。それが原因で、彼は女性に対する不信感を抱きます。母親は精神的な病にかかり死亡。父親から受け継いだ領地を更に広げることには成功したものの、女性関係については破綻したままでした。
そして魔女の呪いを受けることになったのです。

ナナナ:長々と身の上聞いたのはいいんだけど、やっぱり元から腐ってるという感想しか浮かばないのはあたしが間違ってるのかな、兄ちゃん?
ケルニー:間違ってないと思うよ。
リューゼ:愛があればな、うん(笑)
ナナナ:ところで鷹の話は?
GM:以前雛を拾い、育てて野にはなってあげた。その恩を忘れていなかったようで、変化して戻ってきたという。
ナナナ:鶴の恩返し(笑)
リューゼ:アブノーマルの方に走らなくて良かったような(笑)


戦闘配置

      デーモン
ヘイド  ナナナ   リューゼ
      ケルニー

GM/デーモン:「さて勇敢なる者たちよ」
リューゼ:勇敢というか呆れてるだけなんだけど(笑)
ケルニー:その前に、HP再生30がある時点で勝ち目ないような…
GM:制限なし、毎ターンセットアップに回復する(笑)
リューゼ:防護点30点の方がマシだ(笑)
ナナナ:じゃイニシアティブで
リューゼ:(ころ)先行を取ったぞ。
ナナナ:じゃ、私が捕まえてるから
リューゼ・ケルニー:こっちはこっちで援護するから
ナナナ:相手はデーモンの剣使ってるし、防御系お願い。
ケルニー:ヘイドリックが噛むよー(ころころ)失敗(笑)そして本人が強靭の薬を(ころころ)あ、外れた(笑)
リューゼ:こっちは待機
ナナナ:じゃあ軽く力比べと行こうか(ころころ)28てーん
GM:(ころころ)18点止めて、10点通った。後攻、お返しに殴るぞ(ころころ)26
リューゼ:防御判定に割り込んでマジックフォース
ナナナ:(ころころ)A評価、弾いた(笑)

第二ターン
リューゼ:イニシ(ころ)お、後攻だ。このターンで一気に畳み掛けるぞー
一同:おー!
GM:空飛び……あ、空中エリアはないか(笑)妹を普通に殴る(ころころ)26点
ケルニー:対抗で怪力の薬を投げる!(ころころ)あ、ファンブル(笑)
ナナナ:(ころころ)…ぴったり、がっちーん!
リューゼ:ようやった(笑)
GM:鋼の錬金術師の兄弟か(笑)
ケルニー:本体は休み中でヘイドリックが噛み付いて(ころころ)17点
GM:(ころころ)皮膚で弾いた。
ナナナ:…ってことはあたしの攻撃は剣で防がれるかあ…
リューゼ:こっちが先に切りつけよう(ころころ)12点
GM:それは通そう
ナナナ:じゃあえいやっと(ころころ)…31点
GM:(ころころ)う、だいぶ食らったけどセットアップで回復。

第三ターン
ナナナ:戦術としては、同時行動の後に一気に押し切るということで
リューゼ:だな…(ころ)来た―――――――!(爆笑)
GM:やっちまったぜ…
リューゼ:御免、俺D成功だ(笑)
ケルニー:受けたダメージは一人五点、与えるダメージは56点
GM:残りHP1点(笑)ターンの終わりに30点回復!
リューゼ:これなら押し切れる!
兄ちゃんがD成功でなければ(笑)

第4ターン
リューゼ:イニシ(ころ)勝ち
ケルニー:むう、じゃあまず弓で(ころころ)21点、ヘイドリックが噛み付いて(ころころ)12点だけど防がなきゃ毒ダメージ!
ナナナ:「とりゃあー」(ころころ)27点!(笑)
GM:やられたー!
リューゼ:お、お得意の呪文は(笑)

GM:デーモンが君の剣で貫かれる瞬間「おやめください!」とハーピーのメシアが彼を庇います。
ナナナ:ザクーといきます
GM:デーモンの胸にしなだれかかりながら、彼女は羽を彼の頬に当てて…と、めらめらと下の方から燃え上がっています(笑)
ケルニー:ノー!?(笑)
GM:たいまつが投げ込まれたようで、燃え上がりが激しいようです。
リューゼ:「これでも貴様は愛がわからないのか!」といって逃げようかな
ケルニー:デーモンの剣を引きずりながら「あなたのために命を投げ出すような…」(笑)
GM:説得力がねえ!(笑)
ナナナ:デーモンが逃げ出さないように翼をぶった切って逃げる。
一同:は?
ナナナ:デーモンが逃げ出さないように翼をぶった切って逃げる。
一同:それはやめておけ!(笑)
リューゼ:仲間二人の行動を止めれない!?(爆笑)
ナナナ:二択だよ、兄ちゃん(笑)
リューゼ:「落ち着け、愚妹!」(笑)
ナナナ:「愚妹の方―!?」(笑)

GM/デーモン:リューゼの言葉に「これでは足りん……足りんのだ!」と
ナナナ:(剣を振り上げて)「こっちでも良い気が、むしろこれが一番良い気がしてきたよ、兄ちゃん」(笑)
リューゼ:「落ち着け愚妹。俺にやらせろ……いや、違う」(笑)根本的には同じと(笑)
GM:散間際に語り出しましょう。
ケルニー:いや、そろそろ逃げないと私達焼け死ぬ(笑)
ナナナ:逃げるからその会話聞こえない(笑)

GM:それではハーピーがデーモンに「私は人間ではありませんが……あなたのことを愛する気持ちは誰にも負けません……」

ナナナ:私たちは轟々と焼け落ちる城を眺めながら
GM:城から解き放たれた魔物が蜘蛛の子を散らすようにばらばらになり、近くの村に降りて行きます。
ケルニー:「……倒さないと」
ナナナ:「……大変だよ兄ちゃん、どうしよう」
リューゼ:「あ、ロディ回収しないと」(爆笑)


村からの報酬:1600
任務達成:1000
エンハンスソード:15000
宝石:687

消費 
治癒の薬3:300
強靭の薬1:100
怪力の薬1:100
応急セット10:100