花木かやの「学園祭の王子様」攻略メモP



     
〜聖ルドルフ 赤澤吉郎〜








今、名前を打ち込もうとして下の名前が浮かばないキャラ(ネットで調べたら、吉朗だった)
おーい赤澤を攻略しました。


ヒロインを見つけると「おーい」と山に向かって叫んでみる登山者のごとく呼ぶ赤澤。
どう見ても中学生に見えないルックスと声。
部長という割には、観月にお株を奪われ影の薄い彼。(山吹の南部長よりはマシか?)
が、実は心の広い人格者だったという設定らしい。


学園祭準備に入って直ぐ、いきなり柳沢だぁねに会った。
『今、外れだと思っただぁね』核心をつかれて苦笑い。


次には氷帝の向日とぶつかってしまった。(残念な事に侑士はいない)
私は他校の生徒なのに、それは嬉しそうにムーンサルトを見せ自慢する岳人。どうなんだ?


さて赤澤。皆に部長らしくないとか言われても『気にしていない』と、あっさり。
観月の方が能力あるしと淡々と話す。
ダブルスにしても何にしても『うまくやるのが俺の役目』と。


彼、ある意味スゴイなって。
だって、拗ねてるわけでもなく観月とか他の部員達の良さをシッカリ見てるし、自分の能力もキチンと理解している。
その上で調整役にまわって、黙々と自分がやるべき仕事をしているんだもん。


なんて感心してたけど、彼・・・実はものすごく面倒くさがりや。
ケーキやスコーンの粉ふるいを面倒くさがるし、掃除も嫌がっていた。
だからこそ、観月ともうまくいくのかもね。


恋愛の甘さはなくサクサク進む赤澤君。
ヒロインの運動能力に目をつけては、さかんに運動を進めるようになる。
途中からは熱心な体育教師の様相を呈してきた。


俺の得意技は『ブレ球だ!』と豪語する彼。必殺技の名前が悪すぎる。


やっと恋愛っぽくなってきたのはデート日近くなってから。
『これから俺はお前の名前は下の名前で呼ぶ事にする!』と宣言した彼。
なんかちょっと、トキメイタ。


が、喫茶店に演歌を流すと言ってみたり。
カレーは辛口、1週間続けて食べてもいいと力説してみたり。
劇のセリフが浮かばないと、突然叫びだしたり。
みょーにお笑い系に走っている赤澤クン。


パニック映画も一緒に見に行ってみたが、すげぇ顔の彼を見て私のほうがパニックになりそうだった。
デート後、中坊の趣味としてはどうなんだ?と思われるスキューバーダイビングについて語り始めた彼。
『海はいいぞ!特に南の海はサイコーだ!』まるで若大将加山雄三だ。


その後、ウミウシの写真を持ってきてくれる彼。
かや的には見たくないが、ヒロインは喜んでいる。


次には水族館に連れてきてくれた。
『いつか・・お前と・・(南の海であーんなことやこーんなこと)』と中坊にあるまじき夢を抱いている模様。
やっぱり私には教え子に恋をしてしまった三十男(教師)に見える。


さて学園祭。
またしてもお節介べべ様が登場。
彼、お金持ちだからか?それとも心底お人好しなのか?
だれかれ構わず声をかけてアドバイスした上に奢ってやる。


今回は赤澤ではなく、観月の指導方法について語る跡部様。
頭の回転が速い観月(さすが、私の愛する石田さん!)は、
信頼する赤澤からの助言を跡部のものからだと知ったうえで素直に受け取る。
ウン、いい友情だねぇ。


学園祭をウロウロしていたら、山吹の南に会った。
ホント並んでも地味な両部長。


さて、ラスト。


『俺のことをどう思う?』えーっと、色が黒すぎ。あと、とてもじゃないけど十代は無理があるわ。
『思い切って言うぞ!俺はお前のことが好きだ!』あら、ストレートでイイ告白なんじゃない?80点。


私も好きです、と返事。


『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!やったぞ、ありがとう!』ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、ビックリした!


ラストはダイビング指導中の彼。
確かに水族館のシャチとかイルカの調教師に彼っぽい人っているよなぁ。


ヒロインに指導する様子は、やっぱり熱血体育教師だ。
運命を共にする仲間『バディ』について語り、さりげなくプロポーズもどき。



やっぱり彼、三十代の体育教師だと思うの。




















学園祭の王子様攻略TOPへ