花木かやの「学園祭の王子様」攻略メモA
     
〜氷帝学園 跡部景吾〜







あんまり興味なかったけど、侑士と二股かけてたので・・・ついでに攻略。
メモもなく、うるおぼえの極致。


とにかくエラソウ。
けど、自分にタテつく女がお好きな模様。
異見を唱えるたびに、ときめきがあがるマゾっぽい跡部。


たいして仲良くもしていないが、いきなり跡部ファンに殴られるヒロイン。
かやなら暴れるところだが、ヒロインは我慢強い。


ベベ様、直感鋭くヒロインの嘘を見抜く。(さすが、インサイトの達人)
後はベベ様狙いの女達との攻防をメインに話しは進む。
運営委員長として多忙な上に、ボケボケのヒロインを守るために奔走するベベ様。
自分で守るよりカバジをヒロインの傍に貼り付けた方が早いのでは?
が、ヒロインを胸に抱きかかえて庇うスチルはオイシかった。


嫉妬するベベ様もツボ。
他校の生徒と話しているだけで、不機嫌に問い詰める姿は可愛らしい。


恋するベベ様の努力。車にはカバジを乗せてヒロインと歩いて下校。
デートでは、金をかけてオペラとクラシックを借り切ってみたがヒロインに引かれて凹む。(庶民はヒクって)
次は思い切って庶民の生活を味わってみようと遊園地に行ってみた。
長い列にも並び、庶民のささやかな喜びを体験した模様。(ヨイ社会勉強だ、跡部!)


なにやら皆で壁紙を貼ってみたりして、個性派ぞろいの氷帝の皆さんは仲良し。
ゲームを通して見ていると、跡部がカリスマ的な力を持っていることは確か。
割と世話好きのようだし、細かい事にまで気が回るので信頼も厚そう。
お金だけではなく、彼の人柄もあって氷帝の皆さんはついていくのだろうと真面目に考えた。


笑いどころは、納豆定食を食べてみるベベ様。
かやは生まれてから一度も『納豆定食』なるものを見たことがない。メインが納豆なのか?
タコヤキも初体験だったベベ様。なんだか、世間知らずの跡部が可哀相になってくる。


水着がダサすぎ。
昔、うちの夫が持っていた水着を思い出しトキメキ度が下がった。(それは私の個人的な理由か)


出しものにハムレットを選んだのは跡部らしい。
配役もまずまず。が、オフィーリアが・・・ねぇ。
大石を王妃役に薦めるベベ様の口説きはなかなかだった。(大石、嫌がっていたわりには熱演)


学園祭めぐり途中、タコヤキ屋の前で「あーん」を強要するベベ様。
呆れる侑士に『店の前でやめてくれ』と注意されるが気にしない。
途中で手塚に会って、噛みあわない会話をしてみる。
最後に『綿アメは買わないのか?』と真顔で言う手塚にうけた。


なんじゃかんじゃとあったけれど(あとは忘れた)、ラストのキャンプファイヤー。
目を閉じろといわれて閉じたら『ちゅっ』って、どーよ!
それも人に見せるのがダイスキなベベ様。


その後『俺の女だ!』宣言。聞いてるほうが恥ずかしいわっ。
諏訪部さん・・・どんな思いで仕事をしたんだろう、などと思いを馳せつつ。(生きるって厳しいよね)


そして、最後。つい、自分の書いたss『ふたり』を思い出した。
甘えるベベ様が、かわいい☆
ちょっとウトウトしながらの膝枕。
1時間も膝枕したら足が痺れて立てねぇよ・・・とか思うけど、愛があればいいんだろう。


これから彼女に庶民の生活というものを教えてもらってね?と、かやは親心で思うのだった。




















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