花木かやの「学園祭の王子様」攻略メモM



     
〜聖ルドルフ学園 観月はじめ〜








多分・・・長くなるかもです。メモも長いので。
ご存知の方も多いでしょうが、かやは石田彰さんが好きです。
見た目は置いといて、彼の声がたまらなく好きです。毎日、聞いていたい。
その点を踏まえた上でお読みください。



聖ルドルフ、初めての攻略は当然観月です。
観月の登場シーン。セリフの第一声は『うふっ』でした。
石田さんの台本の1ページ目に『うふっ』という活字が印刷されていたのだろうか・・・と思いを馳せたワタクシです。


さてルドルフの攻略メンバーは観月と赤澤、裕太君だけ。
えー、木更津クンが美形で好きなのにぃーっ!だぁね柳沢より、見目麗しい彼を出して欲しかった。
おまけに赤澤の声がオヤジくさいぞ。


さて、かやちゃん。ぷれいんぐマネージャー観月に接近。
彼にチェリー味のノド飴を貰った。
そこでの会話で観月はクリスマスの賛美歌を独唱しているらしいことを知る。
ええっ!なんとっ、無謀な!石田さんの歌声と音程の不安定さを知っている私は心底驚いた。
あれは恐ろしくドキドキする歌だった。ときめきではなく、あまりの不安定さにドキドキする歌声だった。


なのに『天使の歌声でした』と褒められ素直に喜ぶ観月。
石田さんはどんな思いでセリフを口にしたんだろうと不憫だった。


どのキャラもそうなんだけど始めは冷たい観月。
『あなたには関係ないことです』みたいなことを言われると、なんとなく凹む。
だって好きな人の声だからねぇ。


さて、観月。やはり紅茶には詳しくコダワリがある。
レモンティーは邪道だと怒り始めたのには笑ってしまった。
なんと彼、スコーンまで焼けるとか。いやいや、素晴らしい☆



出来事としては。


ストレス発散のためにも試合がしたいと訴えた柳沢。
観月もテニスがしたいんだろうと推測した、かやちゃん。
観月のために柳沢の仕事を引き受けて二人にテニスする時間を作ってやる。(決して、だぁねのためではない)
だぁねの仕事を引き受けた分、自分の仕事を徹夜で済ませた健気な私は寝不足だった。
観月を待ちながら居眠りしてしまう、かやちゃん。よだれをくってなかった事を切に祈る。


『ようやくお目覚めですか?』と声をかけられて、きゅい〜ん☆となった。
(毎朝、あなたにそう囁かれたら私は百まで生きるでしょうに!)


何でもお見通しの彼。
かやちゃんの自分を想う気持ちに心動かされた様子。
お節介なかやちゃんに呆れるふうを装いながらも嬉しそう。


だぁねと木更津がかやちゃんのアドレスを知っている事に苛立つ彼。
これからは自分を通すように!と釘をさして、かやのアドレスと電話番号を聞きだした。きゅい〜ん☆


おまけに「メールより話すほうが好きだから僕に用事があるときは直接か電話をしてくれ」と。
いやんいやん。もうっ。かやちゃん、めろめろだっちゃ!


なのにヒロインは淡々。
ゲームのヒロインと私との間に埋められない温度差が・・・・。


が、この頃。何故か赤澤が勝手に、ときめいていた。
会場に行くと指名もしていないのに突然「おーい」と木こりが山に向かって叫ぶかのように声をかけてくる赤澤。
声が野太いから、そう聞こえるのよねぇ。



おっと。不二きゅんに会ってしまった観月。
キャラ的には不二きゅんが好き。けど、声は観月が好き。かや、心が揺れる。(どうでもいいことだが)
不二と観月の会話では、不二きゅんの腹黒さが出ていて怖かった。
幸村と不二。どっちが恐ろしいんだろうか?



さて、おーい赤澤に一緒に帰ろうと誘われたが断わったら、本気で嫌そうな顔をされた。
そこまで露骨に嫌そうな顔をしたキャラはいたっけか?
で、石田さん・・・じゃなかった観月と帰宅。


そこでの会話。



「頑張っているあなたにご褒美として、あなたのことを名前で呼んであげましょう!
 私のことも呼んでいいですよ?なんですか不服ですか?」



なんて可愛い人なんだ。かや、涙する。
滅相もない、不服などあるはずもゴザイマセン。『彰』と呼ばせていただきます。(違います!)



で、初デート。
花柄の服を着て行くのはやめておこう。観月君とかぶるかもしれないもん。
なんて気遣いをしたワタクシでしたが制服でした。


石田さんの語る「んー」っていう考える声。もう、ホントっ素敵☆


さて、今回のデートは食事がメインらしい。
ビシソワーズと冷製トマトのカッペリーニとトマトとモッツァレラの冷製フェデリーニ。(あー絶対、打ち間違ってそうだなぁ。)
この二人、相当の食通らしい。かやには何が何やら。
語源と食べ物のうんちくを延々と語る観月。
かやには付き合えないかもなぁ・・・弦一郎と肉について語った方が良かったかも。


そのあとは本屋さんに。
ここで何を買ったのか聞かれ、漫画、化学の本、推理小説の三択だった。
当然、私は『漫画』を買った。ちょうど最遊記の新刊が出たところだったし。
分かりきっていた事だが失敗だった。
だってさぁ、化学の本なんか読みたくないもん!


ゲーム内のお二人は意気投合して楽しい時間を過ごしたようだが、かやは今ひとつでデート終了。



週明けはケーキ作りが待っていた。
小麦粉をふるうのを面倒くさがる赤澤。甘い物に目がない裕太。
ケーキは成功して、ホッ。



かや的に観月の女性関係が知りたいので訊ねてみた。
すると反対に「付き合っている人はいるんですか?」「付き合いたいと思う人は?」と問い詰められて答えられないヒロイン。


「おや、残念」と嬉しそうに言う観月にトキメイタ!


「あなたは可愛いですねぇ。」と言われて堪らず逃げ出してしまうヒロインに「シナリオ通り」と、ニヤリとする観月。


ああ、こうやって翻弄されてみたいわぁ。ウットリしつつゲームは進む。



お、突然の雨。
観月君が傘に入れてくれた。
柳生との相合傘はどうってことなかったけど、観月との相合傘は嬉しすぎる。スチルも綺麗で満足☆



ケーキ作りの後はスコーン作りが待っていた。
また粉をふるうのを嫌がる赤澤。でも、見てたらスコーンが食べたくなった。で、かやも作って昼に食べた。



「たっぷり挟んで召し上がれ」「勝ちに行きますよ」 ホント・・・いい声だわ。しみじみ。



次のデートは図書館。
利己的遺伝子について勉強。興味もないし知りたくもない。
ああ、観月とはつきあえないのかなぁ。趣味が合わないよ、かやちゃん。


真夏に手作り弁当を作ってきた彼女はチャレンジャー。
そこで出身地山形産の米やさくらんぼを一口食べて見分ける観月。
あなたは何者?
このカップル。どう考えても変だぞ?と思い始めた。





さて学園祭も近づき、ルドルフに降りかかる災難は?おおっ、今度は地震だ。
跡部様も大変だ。次々と各学校に襲い掛かる災難を処理するのは跡部様なんだもの。


食器が割れてしまったルドルフ陣営。
レンタル食器を探すのに長野の業者しかないという。
そこで跡部様のスケールの大きさが・・・・


「長野県だと?ヘリを飛ばす。」と国交省に交渉する指示を出す跡部様。


ヘリ?人命救助でもなく、皿を運ぶためだけにヘリですか?
呆気に取られる私に「がんばれよ・・・」と優しく微笑んでくれた跡部様。「お前のほうが頑張れよ」と言ってあげたかった。


で、なんとっ。学校の校庭に皿を運ぶためだけにヘリを着陸させました。
彼の父上は相当エライ政治家ともつるんでいて献金とかしまくってんな、と思ったかやです。


皿が届いた後はプール大会。
水からあがった彼の姿にクラッとしつつ次へ進む。





さて、やっと学園祭。
手塚のとこへ言ったら感情のない声で『いらっしゃい、観月』と棒読みだった。


お節介跡部の所へ行ったら奢ってくれるという。
本人も気まぐれだと言っていたが『お前と話そうと思ってな・・・』って。
そして料理を出してやったうえに観月にアドバイスをする跡部。
いやいや、彼の視野の広さと懐の深さには感心するね。
それをキチンと受け止められる観月もエライなって思った。


ルドルフの喫茶店を優勝に導くために頑張る私。
日焼けを気にする観月の尻を叩いて外でアイスティーを売ることにした。
テニスしてるんだから日焼けぐらい我慢しなよ・・・と思いつつ。



とうとう、ラストの社交ダンス。
寂しくなってるヒロインの前に王子様よろしく現れた観月君。


「僕となら寂しくないですよ。さあ、手を・・・」しゃる うぃ だんす〜♪かやの頭の中で映画の歌が流れてきた。


キラキラと輝く観月。マイネリーベのナオジも輝いていたなぁ。(共に石田さん)





     傍にいて欲しいのはあなただけです。
     好きになったのもあなたただけです。


     覚悟してくださいね。





ありがとう、石田さん。かやの寿命が延びました。
それだけをお伝えして、観月攻略メモを終わります。ペコリ。




















学園祭の王子様攻略TOPへ