花木かやの「学園祭の王子様」攻略メモJ
〜立海大付属 幸村精市〜
立海が全部すんだら、もちろん『幸村精市』攻略のお楽しみが待っています!
この頃になりますと立海メンバーの性格も把握して、頭の中には普段の部活の様子など泉のように妄想が沸いてキテマス。
(これが、真田弦一郎改造計画というギャグに走るキッカケになりました)
で、登場。超美形キャラ・・・病弱で繊細な幸村精市!
出てきた途端の立海メンバーの嬉しそうな表情と言ったら微笑ましい!
弦一郎でさえ嬉しそう(弦一郎が入院しても、こんなに歓迎されるのか疑問です)
自分のペースで参加するから、と。おっとり語る彼。本当に彼は全国区の選手なのか?
切原に言わせると『化け物なみに強い』らしい。真田にいたっては『尊敬している』とか?
ううむ。あなどれんな、幸村!
登場の少ない彼。
会場で話しかけることもできないので、お気に入りの仁王に話しかけてたら仁王ルートに入りそうになった。
が、早速に幸村から電話がかかってくる。
『おお、幸村!どうした?何か用か?』(なぜか、心は弦一郎になっている私)
学園祭の進行状況を聞きたいという幸村に報告。
良く考えれば、うちにはマスター(柳)がいるんだから、わざわざ私に聞かなくても・・・と思ったが。
うむ、もしや・・・私に一目惚れだったのか?と自惚れてみる。
なにやら緊張するヒロインにリラックスを強要する幸村。
自分のことを『ただの中学生だから』と言いだした。が、『えっ、中学生だったんだ!』と今更ながら考えてしまった。
模擬店の景品を決めているところで幸村登場。
私的には名のある彫りしによる『熊の木彫り』を景品に出す弦一郎が愛しい。
仁王は景品の隠し撮り写真の件を幸村に相談したらしく、話しの見えない真田は教えてもらえなくてイライラ。
仁王と幸村の会話はなんだか腹黒く、真っ直ぐな弦一郎には加われそうもなかった。
宿題の済んでない赤也は幸村の指示で立海の父(弦一郎)と母(柳)に委ねられ、みっちりやらされるらしい。
情けない赤也が笑えた。
さて、またまた幸村から電話。いきなり『俺とデートしない?』ときた。
理由は『遊びに行くリハビリ』らしい。リハビリ?なら、弦一郎を誘えと思ったが、相手が弦一郎ではリハの意欲もなくすだろう。
よし、私が付き合ってやろうと植物園へ。
今度のヒロインは私服で行ったらしく、待ち合わせ場所で着ている服を褒められた。
数々の男とデートをしたが、そんなことは初めてだったので驚いた。
(ときメモなら必ず褒めてくれるのに〜)
なんといっても植物園の花を背景に立つ幸村は美しい。きゅん☆
とつとつと入院中の苦しい気持ちを語り始める幸村。同情で彼女のハートを掴む作戦らしい。
(弦一郎がきいたら、幸村に同情して男泣きしそうだ。)
ゆっきー(勝手にあだ名を私がつけた)は病み上がりのためプール大会には出ずにヒロインと模擬店の掃除。
ニコニコと天使の笑顔を浮かべながら、プール大会に出たメンバーに『激励のメールを送った』という。
その激励メールに異様に怯える立海メンバー達。いったい、何と書いてあったのか非常に気になる。
この頃から、ゆっきーは腹黒く恐ろしい・・・という感じが強くなってきた。
学園祭が始まると、何処へ行っても有名人のゆっきー。
何故か六角の佐伯と親しく話しこむ。
あの跡部様にさえ対等に話すゆっきー。一歩も引かないところに強さを見た!
(是非、不二と話すところが見たかった!)
立海のブースを視察に行ったゆっきー。
ゆっきーが姿を消すと、なんと真田が「精市はお前のことを・・・」とほのめかす。
かやは驚いた。あんなに恋愛に疎かった弦一郎が?自分のことは分からなくても他人には勘が働くのか、弦一郎!
そこへ戻ってきてしまったゆっきーが甘味処のメンバーを注意してきたという。
それを聞いた弦一郎が甘味処のメンバーを気の毒がっていた。
ゆっきーの注意は、そんなに恐ろしいのか?と、かやも恐ろしかった。
次には手塚と会った。
弦一郎と手塚が並んでも違和感がなかったが、ゆっきーと手塚が並ぶと生徒と教師だった。
「キミの全力プレイは三年前から見ていない」などと手塚に言ってしまうあたり、
本当の実力者らしいがホント掴めないキャラだよねぇ。
で、学園祭は立海が優勝。
皆をねぎらうゆっきーに引きつる立海メンバー。余程、恐ろしいプレッシャーを受けていたらしい。
(と、言う事は。関東大会で青学に敗れてしまった弦一郎をはじめとするメンバーは、
オペ後のゆっきーにどんな恐ろしい目にあったのだろうか?)
さてさて、やっとこさ告白タイム。
いつの間にか、後輩に恋しているゆっきー。
いったいどこが気にいったのか不明だけど、彼女を手に入れる気はマンマン。
三つのお願いとか言い始めた。
一つ目。マネージャーになってほしい。
二つ目。名前で呼びたい。
三つ目。好きだから付き合ってほしい。
ゆっきーはハッキリ言った。
『三つのお願い、きいてくれるよね』と。強く、キッパリと。
怖くて断われないよぉ。
テニス部にいれば、自分が卒業後も赤也に虫除けになってもらうしぃ。なんて、勝手に計画を立てている彼。
いやいや、それより私の気持は?が、ゆっきーは怯まない。
『俺のこと、好きになって欲しい』と、ごり押し。
え?え?は、はぁ?なんて、言ってるうちに何でもされちゃいそうな強引さでヒロインを手にいれるゆっきーだった。
ラストスチルがまた綺麗さ、ゆっきー。
私服姿が素敵。やっぱ、なんか別格だよね。
高校2年生の設定だね。彼女が入学して来るんだから。
『入学おめでとう』なんて、ヒロインを迎えに来たゆっきー。
年下の彼女にメロメロのご様子。赤也のことなんか、すっかり忘れてる。
が、もうヒロインも逃げられないようで、それなりにお幸せそうです。
うっかりヒロインに手を出したりしたら、とんでもない制裁を加えられそうな強く美しく恐ろしい幸村精市。
立海の部長に相応しい人物であった。
で、万年副部長の弦一郎だ。
追加 なんか、ゆっきーという名前が呼びやすいと思ったら「おっきー」に語呂が似てたんだ。今、気がついた。
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