BBC Top Gearのサイトより

ルノーからのクレームで、パンダに名前を変える前のジンゴの時代にも、このSUVタイプが各地のショーで展示されていました。こちらにはルーフレールが映えて見えるのは私だけでしょうか?このバージョンはMTの仕様のまま日本に入るんでしょうネ。全然関係ないんですが、サンルーフ仕様はエクストラも高くなく、パンダPlusを購入してこのかっこ悪いルーフバーを外すのもいいかなぁ…と思ったのですが、試乗してみるとかなりヘッドスペースが足りず断念した経緯があります。

今はベーシックの仕様で良かったと…20Kg近く軽量ですから。

パンダipod考

パンダの車内ではもっぱらipod三昧です。
楕円形のBELKIN製トランスミッターと標準オーディオの相性はバッチリです。オーディオの裏面にはAUX端子も出ているのですが、それを使用する必要性は感じません。不快なノイズ類も全くなく、快調です。
とかくトランスミッター方式ですとノイズが気になる場合が多く、前車のFORD-KAとの相性は最悪でした。
ipod本体はシリコンジャケット装着が前提のホルダーを強力タイプのベルクロを使用しガッチリ固定しています。強度的にも問題はありません。
この古いタイプの金属むき出しのホルダーは角度調整が出来ない(本体金属部を力任せに曲げる手法のみ可)、ジャケットがないとキズがつく等々で商業的には失敗作に近いものがありますが、パンダにはピッタリで大満足です。とあるショップではこのスペースにカーナビをきれいに装着されていました。
ホルダーが左端に寄せられているのは、中央部が盛り上がっていて接着面が充分に確保出来ない為です。

跳ね上げ対策!(2004/12/30)ちょっと格好悪いけど


パンダはリアのオーバーハングが短い上に、リアガラスが垂直であることから、雨天時に田舎道を走行すると跳ね上げた泥水でスゴク汚れてしまいます。
この間、ディーラーに発注していたマッドガードを日中の暖かいうちに取り付けてみました。
左右で製造年次が違い、片側が2003年11月、反対側が2004年8月製造のものでした。
写真をアップした、2003年製の方が明らかに品質が悪く、タッピングビスのベース穴もズレまくりで難儀しました。
おまけにタイヤを外しての作業となりましたので、たかがドロヨケえらく時間がかかりました。
ひとつ関心したのが、車載工具の使い易さでした。クオリティーは必要最小限のレベルですがボックスレンチの太さやアール、長さなんて絶妙で愛用のクロスレンチは使わなかった程です。ジャッキもパンタグラフ型の普通のものなんですがいい感じでした。

ディーラから持ち帰ったパーツには、
新年1月の連休に初すべりを楽しもうとスキー搭載用に購入した、ルーフレール無し用の「ベースキャリア」もあったのですが、こちらは午前中の下準備の段階で、一番重要な部品が同梱されておらず即刻作業中止と相成りました。

さすがです、FAJ(パーツセンター)様…

年明け、パーツが間に合うのやら心配です。でも、ひと頃に比べたら純正オプションもすごく安くなったように思います。10年前はベースキャリアだけでも2〜3万円程しましたもんね。スーリーとかだったらアタッチメント込みで購入できるような金額でしたから…こんな改善は大歓迎です!