ベニツケギンポ

スズキ目 タウエガジ科


釣れた
日付・場所

 2007年6月 横須賀市・芦名魚港(三浦半島相模湾側)  水深3m

体長
 14cm

釣れた時の
状況

仕掛けなど

 捨ててあった投げの仕掛けについていました。

 詳しい状況は、 
 「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記」(ブログ)にて

生息地
 
北海道南部〜九州に分布。
 比較的海藻の多い岩礁域の潮下帯に生息し、石の下や海藻の間に潜む。

 
地方名
 ?

食べ方  ? 利用されてはいない。
特徴
 (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 《 形態 》
 ダイナンギンポに酷似するが、体色が明るい黄褐色であること、尾鰭が背鰭や臀鰭と
 ほぼ連続的に連なること、鰓蓋上方の眼状斑の中心帯が赤いこと、臀鰭軟条数が
 40本以下であること、やや小さいこと(通常15cm以下)などで区別される。
 
 《 生活 》
 産卵期はダイナンギンポと大差なく、冬から春。ダイナンギンポが海藻の少ない潮間帯 
 など浅い場所に多いのに対し、本種は潮下帯のガラモ場のような海藻が多い岩礁域に
 多く、同所的に分布する海域では垂直的なすみ分けが観察されている。


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