ヒイラギ

スズキ目 ヒイラギ科

海釣り・お魚図鑑
釣れた
日付・場所

写真上  2006年5月 三浦 三戸浜 初声漁港  
写真下  2002年4月 金谷フェリー港

体長
写真上  8cm   
写真下  6cm   

釣れた時の
状況

仕掛けなど

 サビキ仕掛け。エサはアオイソメ。

生息地
 関東地方以南、朝鮮半島南部、台湾、中国大陸沿岸。
 
地方名
 ニロギ、ニイラギ、ゼンメ

食べ方  塩焼き
特徴
(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

 形態:
 体は卵形で、著しく側扁する。口は小さくて、前下方にのびる。
 尾柄は細い。全体に銀色を呈し、背方はやや青黒い。 
 項部と第1背ビレに明瞭な黒斑がある。
 背ビレ8棘16軟条、尻ビレ3棘14軟条。
 胸部や項部から第1背ビレ基底付近までの体前部は無鱗。

 生活:
 内湾の砂泥底や河口域で生活し、汽水域に入ることもある。
 産卵は5月中旬〜7月で、卵は直径0.6〜0.7mmの球形分離浮遊卵である。 
 エサは主に底生動物。食用。美味

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