ヒラニザ

スズキ目 ニザダイ科

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
(幼魚)


釣れた
日付・場所

 写真1〜4 2010年6月 鹿児島県・喜界島・中里遊歩道
 写真5 2002年9月 相模湾三戸浜初音漁港

体長
 写真1 : 40cm
 写真2 : 40cm
 写真3 : 38cm
 写真4 : 37cm
 写真5 : 17cm 

釣れた時の
状況

 写真1〜4:
 鹿児島県・喜界島での釣果です。
 釣りの模様は 「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(写真1)」
「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(写真2)」
「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(写真3)」
「海の魚図鑑・番外・遠征釣行記(写真4)」にて!


 写真5:
 堤防のサビキでシマダイ・小メジナに混じって釣れました。
 色や体型などからメジナの稚魚と見間違えていました


生息地
 南日本、インド・西太平洋に分布。
 サンゴ礁域に生息。

地方名
 ?

食べ方
 唐揚げ、煮つけ、バター焼き

特徴
 形態:
 同属他種に比べて体が延長し、くちは短い。
 成魚の体長は体高の約2.5倍、くちの長さの6.6〜7.1倍となる。
 体と頭部には多数の青色縦帯が走る。
 ニセカンランハギクロハギ、オスジクロハギと同様に
 眼の周囲には黄色い部分があるが、本種では眼の前方で2本の帯状になる。
 尾ビレは体側と同色。
 顎の歯は小さく、大型の成魚では上あごに24本以上、下あごに26本が並び、
 同属他種に比べて多い。

 生活:
 稚魚は内湾の浅所に生息し、藻類などを摂食するが、
 成魚はサンゴ礁の内・外縁の斜面などで見られ、
 おもに動物プランクトンを食べている。
 追い込み網で捕獲され、食用となる。
 


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