カゴカキダイ

スズキ目 カゴカキダイ科

写真1
写真2
海釣り 海のお魚図鑑
釣れた
日付・場所

写真1 2006年7月 串本 タイドプールにて捕獲
写真2 2002年8月 東京湾剣崎沖 水深30m

体長
写真1   3cm(稚魚)
写真2  15cm

釣れた時の
状況

写真1:
 串本の磯にできたタイドプールにて網で捕獲。
 タイドプールが広すぎて1本の網ではつかまえられず、2本を駆使しました。
 オヤビッチャオキナメジナと共にピヨンピヨン跳ねてました。かわいい・・・♪
 
生息地 関東南岸から西・南日本の沿岸、日本海では佐渡より南、朝鮮半島南部、台湾
地方名 アオヒシャ・ワビシャ(鹿児島)、マブシ(高知)、シマイオ(愛媛・三重)、チョウゲンバカマ(和歌山)
食べ方 塩焼き、唐揚げ
特徴
(『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より)

形態:
 背ビレ11棘16〜18軟条、尻ビレ3棘13〜14軟条、側線の鱗の数56〜60、
 鰓耙数(さいはすう)5+13
 背ビレと尻ビレの軟条部は鱗におおわれるが、棘条部は鱗がない。

生活:
 潮通しのいい岩礁域で小さな群れをつくることが多い。
 浮遊期の仔魚は細長く、ほとんど透明な体に黒色素群が散在。
 15mm位から鱗が発生し、黒い帯模様の発現した稚魚が春と秋に潮溜まりなどに現れる。
 好奇心が強く、人に慣れやすい。昼行性で、肉食性。
 小魚で商品価値は低いが味はよい。観賞魚。

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