カンモンハタ
スズキ目 ハタ科
撮影した 日付・場所 |
2006年3月 沖縄・那覇・国際通り・牧志公設市場 |
体長 | 約35cm |
状況 |
牧志公設市場で売られていました。 沖縄で食べられている、メジャーな魚の一つです。 |
生息地 | 南日本、インド・西太平洋に分布。サンゴ礁域浅所に生息。 |
地方名 | イシミーバイ(沖縄)、ミーバイ(沖縄でハタ類全般) イシネバリ(奄美)、ネバリ(奄美でハタ類全般) クエ(関西でハタ類全般) アラ(九州でハタ類全般) |
食べ方・食味 | 新鮮なものは刺身。主に鍋料理。 |
特徴 | (『山渓カラー名鑑 日本の海水魚』より) ハタ科: 3亜科約62属449種に分類されるが、本科に含められる魚類の範囲は研究者に よってかなり異なる。近年ではヌノサラシ科やトゲメギス科などもハタ科の中に位置 づける考え方もある。全世界の温・熱帯域に分布し、大部分が海産種。 カンモンハタ; 礁瑚内の浅所に生息する普通種。体や鰭に濃褐色の多角形の斑点が密に分布し、 網目模様をつくる。体側の体側の斑点のいくつかは、2〜3個ずつ前後に連なること が特徴。 イシガキハタと似る。 カンモンハタとイシガキハタの識別: カンモンハタ・いくつかの斑点がくっついている。 イシガキハタ・斑点の周囲を白い点が取り囲む。 |
海釣り・船釣り・魚料理・魚の写真・釣り方・レシピ・お魚図鑑